ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分〜/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、5月4日放送分の収録が行われました。
石川みゆき、一条貫太、三船和子、岩佐美咲、中山秀征
今回のゲストは、三船和子さん、岩佐美咲さん、一条貫太さんです。
千葉県出身の岩佐美咲さんは、2012年に『無人駅』で、AKB48初の演歌歌手としてソロデビューを果たしました。
カバー曲から『ハナミズキ』(一青窈)を歌いました。
「桜も終わり、今の季節にぴったりかなと思ってこの曲をセレクトしました。2013年に発売したカバーアルバム『リクエスト・カバーズ』にも収録していますので、ぜひ聴いてください」
新曲『マッチ』の特別盤が4月2日に発売されました。
「特別盤のカップリングには、ミュージックビデオで共演した玉袋筋太郎さんとのデュエット曲『居酒屋』(Aタイプ)と、『3年目の浮気』(Bタイプ)を収録しました。玉袋さんは赤坂でご自分のスナックを経営されていて、たまにお店にも出ていらっしゃるそうです。ぜひ、ミュージックビデオもご覧ください」
「編み物」に激ハマりしているという岩佐美咲さん。
「飼っている犬の服をいただいて、それがとっても可愛い編み物だったので、私もやってみようと始めました。今では、睡眠時間を削って、仕事の連絡を後回しにしてでも深夜まで編み続けてしまって困っています。最終目標は、愛犬(たまちゃん)の服を自分で編むことです」
すぎもとまさとさんの名曲『かもめの街』をドラマチックに歌った一条貫太さん。
「この曲は、昨年9月に発売されたアルバム『~演歌大漁節~ 海の演歌十二選』に収録されており、コンサートでもよく歌われている人気の一曲です」
2月19日に発売された新曲『凪か嵐か』を豪快に披露した一条貫太さん。
「この曲は『海の歌』シリーズの第三弾で、海に出てみないと『凪』か『嵐』か分からないというテーマを持ち、これからスタートする人たちへの応援歌としても聴いてください。『令和の海の歌は、俺が行く!』という強い思いを込めて歌います」
元気いっぱいに見える一条貫太さんですが、接骨院で体を診てもらっているそうです。
「実は、腰に力を込めて歌うので、知らないうちに負担がかかっていたようです。接骨院の先生に診てもらったところ、首も腰も背骨も全て曲がっていると言われました。体を動かして歌うタイプなので、体のメンテナンスを続けながら頑張って歌っていきます。応援をよろしくお願いします」
ビッグステージに登場した三船和子さんは、代表曲『だんな様』を披露しました。
三船さんは交通事故でのどを痛め、一度は引退しましたが、昭和57年『だんな様』で奇跡の復活を果たしました。100万枚を超える大ヒット曲になりました。
「芸能界への復帰はあきらめていたんです。引退後は結婚し、出産、育児など、主婦業が忙しかったですね。しかし、子育てをしているうちに自然と声が出るようになって、昭和57年に『だんな様』で再デビューしました。あれから43年になります」
新曲『びわ湖しぐれ』を4月2日に発売した三船和子さん。
「60周年記念曲です。歌手として還暦、60歳を迎えた気分です。いままで夫婦演歌が多かったので、今までにない悲恋物語にチャレンジしました。しっとりとしたメロディーの風情のある演歌作品です」
デビュー60周年を迎えた三船和子さん。元気に歌い続けてこられた理由は、「健康でいられたこと」だと話します。
「健康のために、毎日の散歩を心がけています。この季節は、大好きな花や木々が芽を出し、咲き誇るので、心が洗われるようでとても癒されますね」