世界ですでに評価される!ドキュメンタリー映画「美と殺戮のすべて」
3/29(金)からKBCシネマにて上映されているドキュメンタリー映画であり、今年上映されるアートドキュメンタリー作品のなかでも最重要作品のひとつとして推したい「美と殺戮のすべて」という作品。現代美術界における最重要作家のひとりに挙げられるナン・ゴールディンというアメリカ人女性写真家について、彼女のアーティストとしての活動の歴史を展望しつつ、彼女が近年続けてきたアメリカの製薬会社を相手取った抗議活動を追ったドキュメンタリー作品だ。そしてまた、いま日本で暮らす私たちも含めて、この社会のなかでアートが、そして美術館がどのような場所で有り得るか、ということなども考えるきっかけとなる、本当にめちゃくちゃ重要な作品だと、RKBラジオ「田畑竜介GrooooowUp」に出演するクリエイティブプロデューサーの三好剛平さんは熱弁する。
