世界ですでに評価される!ドキュメンタリー映画「美と殺戮のすべて」

クリエイティブプロデューサー・三好剛平氏

3/29(金)からKBCシネマにて上映されているドキュメンタリー映画であり、今年上映されるアートドキュメンタリー作品のなかでも最重要作品のひとつとして推したい「美と殺戮のすべて」という作品。現代美術界における最重要作家のひとりに挙げられるナン・ゴールディンというアメリカ人女性写真家について、彼女のアーティストとしての活動の歴史を展望しつつ、彼女が近年続けてきたアメリカの製薬会社を相手取った抗議活動を追ったドキュメンタリー作品だ。そしてまた、いま日本で暮らす私たちも含めて、この社会のなかでアートが、そして美術館がどのような場所で有り得るか、ということなども考えるきっかけとなる、本当にめちゃくちゃ重要な作品だと、RKBラジオ「田畑竜介GrooooowUp」に出演するクリエイティブプロデューサーの三好剛平さんは熱弁する。

みのり「蓮月ちゃんがすごく心を削って……」ブランデー戦記にとって「特に大切な曲」とは?

グランジ・遠山大輔、潮紗理菜がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:53)。5月17日(土)の放送は、3人組ロックバンド・ブランデー戦記のみのりさん(Ba./Cho.)とボリさん(Dr.)が登場! バンド結成の経緯やファーストアルバム『BRANDY SENKI』について伺いました。


潮紗理菜、みのりさん、ボリさん、遠山大輔



◆ブランデー戦記 結成の経緯

遠山:ブランデー戦記はどうやって結成したのですか?

みのり:私とボーカルの蓮月(はづき)ちゃんが中学と高校の先輩後輩で、2人ともラジオを聴いていたのをきっかけに仲良くなって、もともと音楽も大好きで仲良くしていたんですけど、ボリくんは滋賀県出身で(通っていた学校に)軽音部とかがなくて……。

ボリ:そうなんですよ。それで、バンドがしたくて大阪に通い出したときに蓮月と出会って、ニルヴァーナのコピバンをしたんです。そのときは違うベーシストだったんですけど、ありがたいことに僕のドラムが良かったようで「一緒にやらへん?」と言われて、蓮月とみのりと3人でバンドを組むことになりました。

遠山:それが3年前ぐらい?

みのり:そうですね。

遠山:そこから時を経て、5月14日(水)にリリースされたファーストフルアルバム『BRANDY SENKI』でメジャーデビュー!

遠山&潮:おめでとうございます!

みのり&ボリ:ありがとうございます!

遠山:メジャーデビューしてみて、いかがですか?

みのり:メジャーデビューしたからといって、別にやることが変わったとかじゃないので……そんなに重く感じないようにはしています。

遠山:ボリくんにとって、このアルバムはどういうものになりました?

ボリ:ジャンルの幅が広がったなと思いつつ、活動を始めてもうすぐ3年になるんですけど、改めて自分のドラムのパターンやったり、いろいろ変わってきた部分とかを「こういう感じでやってきたんやな」「これからも頑張ろう」って振り返ることができたいい機会になりました。

遠山:確かに、シングルとして出した曲もたくさん入っているし、アルバムのための新曲もあって。どれも大切な曲だと思うけど「Fix」はどういう曲ですか?

みのり:特に大切な曲です。ライブでこの曲をやるときに、蓮月ちゃんが「特別な曲です」って言ってからやる曲で、蓮月ちゃんの内省的なことが歌詞になっているので、そういう意味では、すごく心を削って書いた曲じゃないかなと……私は作詞作曲をしていないので、よそ者目線でしかないんですけど、そう思って演奏しています。


(左から)ボリさん、みのりさん


次回5月24日(土)の放送は、アイナ・ジ・エンドさんをゲストに迎えてお届けします。

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5月17日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年5月25日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:53
パーソナリティ:遠山大輔(グランジ)、潮紗理菜

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