毎週ホークスグッズをプレゼント!川瀬選手の本音に迫る「ホークス、週刊実は…」
シーズン中にもホークス選手に話を聞きたい!その強い思いから始まった、RKBラジオホークス応援団長のよしもと芸人・とらんじっとあらたがお送りする「ホークス、週刊実は…」。月ごとにホークス選手といろんな話をRKBラジオ「ホークスイニング0」で毎週木曜日に放送している。6月は、大分県出身で背番号0、川瀬晃選手に迫る。
川瀬晃選手(以下、川瀬)どうも、福岡ソフトバンクホークスの川瀬晃です。よろしくお願いします!
とらんじっと・あらた(以下、あらた)川瀬選手、よろしくお願いします! RKBラジオでは、シーズンオフの定番「DJホークス」などで話してくださっておりますけども、改めてラジオのイメージってどうですか?
川瀬:いやもう1日で大好きになりました。もう僕といえばラジオと覚えていただければ…!
あらた:今シーズンのオフもまたちょっと期待していいってことですか!
川瀬:もうぜひ呼んじゃってください。いつでも行きます~!
移動続きの日々、どうやって試合に臨む?
あらた:まさに今日、収録しているのが5月31日ということで、巨人戦3連戦交流戦を終えて、今朝東京から福岡に戻ってこられて現在、昼の2時でございますけども、移動本当にお疲れ様です。
川瀬:ありがとうございます。でもこういうのはしょっちゅうなので、慣れたもんですね。とにかく、一番は早く寝ることと、しっかりご飯を食べることを心がけています。
試合で爪痕を残すことを意識
あらた:今週一発目のお題は「今シーズンここまでの振り返り・この2ヶ月のベストプレー」ということですが、まずはここまで2ヶ月間開幕していかがですか。
川瀬:そうですね。やっぱうまくいったり、うまくいかなかったりですね。毎日野球してるのでそれはもちろんあると思うんですけど、やっぱりスタメンで出る機会がちょっと少ないので、そこはちょっと自分の責任でもありますし、自分の力不足というのもあって反省点の方が多い2ヶ月ですね。
あらた:今年小久保監督の新体制になりましたけど、本当に監督が今ここで川瀬がほしい!というポジション、打順と守備どちらにも入っている印象があります。例えば、巨人戦でいきなりショートからセカンドっていう移動もありましたけども、どうやって気持ちを切り替えているんですか?
川瀬:切り替えに関しては、こうやってするというよりは、とりあえず焦っているのが自分で分かるので、周りにコミュニケーションをとって自分を奮い立たせていますね。
あらた:スタメンで出る機会というのが、今限られている中で、スタメンで出たときのこのモチベーションとか気持ちってどういう高ぶりですか?
あらた:「もう絶対やってやるぞ」という気持ちですし、やっぱり何か爪痕を残さないと次がないんで
そういうところは自分でも自覚してやっていますね。
同じ「晃」の文字に…
あらた:今年20試合以上、ドームで川瀬さんのプレーを見させていただいてるんですけども、「代打・川瀬晃」が出てきたときの球場の沸き方が、一昨年・去年と違うような気がするんですけども、ファンの皆さんからの声援というのは直接届いてるもんですか?
川瀬:確かに大きな声援をもらっているなと感じています。でもやっぱり中村晃さんには敵わないっていうのはやっぱり感じていて…仕方ないことですけどね。中村晃選手の登場曲が流れた瞬間の後ドームの歓声っていうのは、僕がベンチにいても気持ちいいですもんね。
あらた:え、自分が打席たっていないのに!?
川瀬:そうなんですよ。これがプロ野球だな、と本当にすごく感じます。
あらた:晃さん×エドシーランですよね。
川瀬:もうあれはセットですね。ハッピーセットよりセットですよ!それぐらい、テンション上がりますね。
あらた:ということは、目指すはやっぱり晃さんかね、漢字も同じですからね。
川瀬:そうですね…ただ、漢字で「晃」、一緒じゃないですか。球場を見渡すと「晃」の文字が多いですよ。でも、隣には「中村」って書いてあるんですよ。悔しくて…
あらた:え、そんなところまで見ているんですか!?
川瀬:見ますよ!そりゃ!!だってほぼ中村って書いてあるんで…
西武戦での劇的サヨナラヒットの裏側
あらた:4月27日の西武戦のサヨナラヒットが記憶に新しいですけど、そうでしたか?
川瀬:あれ実は失敗っちゃ失敗なんですよ。1打席目に、打ち損じてファールだったのですが、あれみずほPayPayドームじゃなかったら取られてると思うんですよね。自分の中ではやばいと思って…でも、自分の中でもすぐ切り替えて、次の球を仕留めれたなとは思いますね。
あらた:この1球目の切り替えがついたサヨナラヒットだったんですね。
川瀬:自分の中では「うわー」っていうのがやっぱ一番あって、その次の球もしっかり切り替えて、集中して、一発で仕留めたので結果的にサヨナラヒットになりましたけど、反省しつつ、結果はすごく良かったのかなと思います。
あらた:一塁蹴って二塁行った時は、もうすぐにもみくちゃにされていましたけど、あの瞬間はどうなんですか?
川瀬:普段、僕がもみくちゃにする方だったので、それをやっぱ先輩方が出迎えてくれたのは本当に今までにない感情というか、気持ちがやっぱありましたね。
あらた:これまでのベストプレーヤーそちらでよろしいですか!
川瀬:もうそれしかないですよ!
あらた:この先も川瀬選手のフルスイングとフルダッシュと最高の守備、これからも期待しております。
川瀬:そうですね、あとは試合にたくさん出ること。もう出たら、全力プレーで頑張りたいと思います。
あらた:今日はありがとうございました!
川瀬:ありがとうございました。
あっという間のトークにもっと聞きたい…!と思ったそこのあなた!来週のRKBラジオ「ホークスイニングゼロ」ではこの続きを、さらには川瀬選手の素顔にも迫る。ウィークリープレゼントは、和田投手のプレイヤーズフォトタオルを3名様に、マンスリープレゼントは川瀬選手のサイン付き、今年のピンクフルデーユニフォームを1名様に! 番組の感想や出演してほしい選手のリクエストなども含め、メールball@rkbr.jpで応募を。
※放送情報は変更となる場合があります。