人口500倍の大国=中国を恐れぬ欧州の小国・リトアニアとは
「命のビザ」の話を知っているだろうか。第二次世界大戦中の1940(昭和15)年、リトアニアの日本領事館に赴任していた外交官・杉原千畝が、ナチスドイツの迫害によって、各地から逃れてきたユダヤ人難民たちに、外務省本省からの訓令に反して通過ビザを発給したというエピソードだ。その舞台、リトアニアにいま日本も巻き込んだ「経済的威圧」がかけられているという。その相手は中国。東アジア情勢に詳しい、飯田和郎・元RKB解説委員長がRKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』でコメントした。