2週連続特集・最悪の事故から13年を経た世界の原発の今『町田徹のふかぼり!』

経済ジャーナリスト・町田徹が毎週注目すべき国内外のニュースを徹底解剖。日本経済が抱える問題の本質、激動の国際情勢の行方について、時に冷徹に、時に熱く、語ります。

今週のふかぼり「2週連続特集・最悪の事故から13年を経た世界の原発の今。東日本初の再稼働を目指す女川原発。町田徹が4度目の現地取材で改めて感じた信頼の大切さ」

今日は2週連続の特集「最悪の事故から13年を経た世界の原発の今」の2回目を放送します。

「第一人者・鈴木達治郎氏が改めて語る“原発への提言” 能登半島地震と処理済み汚染水問題が投げかけた課題とは?」

今年の正月早々・元旦に、北陸電力の志賀原発のある能登半島を直撃した能登半島地震が浮き彫りにした新たな原発の安全対策の知見や、ALPS(多核種除去装置)でほとんどの放射性物質を取り除いたALPS処理水を、IAEA(国際原子力機関)が安全だとお墨付きを与えてくれるレベルまで水で薄めたうえでの海洋放出だったにもかかわらず、中国が安全性に疑義を唱えて日本産水産物の輸入を全面停止している問題で、いったい何が拙かったのかいう点を第一人者の視点から分析していただきました。元原子力委員会の委員長代理で、長崎大学教授の鈴木達治郎さんとオンラインで繋いてお話を伺い、さらに改めてこれからの原発や原子力政策の在り方などを提言していただきました。

(この番組は3月1日に録音したものです)

町田徹のふかぼり!
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週金曜 16時00分~16時30分
出演者:町田 徹(経済ジャーナリスト)、杉浦 舞(フリーアナウンサー)
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再放送:毎週金曜 23:00~23:30

※該当回の聴取期間は終了しました。