「富士通の情報共有ツール。内閣サイバーセキュリティセンターなどの情報漏えいが判明」など注目ニュースを徹底解説!

経済ジャーナリストの町田徹さんが、一週間の政治・経済ニュース10本をピックアップ! 独自の切り口からカウントダウン方式でコンパクトに解説していきます。社会をゆがめる元凶はどこにあるのか、その企業が抱える問題の本質は何か・・・。町田さんが、時に冷徹に、時に熱く、語りかけます。これを聴けば、この一週間の注目ニュースがまるわかりです!

町田徹が徹底解説! 今週の政治・経済ニュースリスト

〈第10位〉水曜日、政府が月例経済報告で3カ月ぶりに景気判断を引き下げ。
〈第9位〉水曜日。台湾の蔡英文(さいえいぶん)総統、中国がワクチンの確保を妨害していると非難。
〈第8位〉東京の携帯料金の安さ。最下位から2位に急上昇!火曜日、総務省が世界主要6都市のモデル調査を発表。
〈第7位〉木曜日。スルガ銀行の再建に暗雲。ノジマが、資本・業務提携解消の協議を申し入れ。
〈第6位〉ベラルーシが旅客機を強制着陸させ、反体制派の乗客を拘束。EUは制裁を打ち出し、欧米8カ国が非難の共同声明。
〈第5位〉ニューヨーク州検察当局が大陪審を招集。トランプ前大統領や関連企業の税金問題の起訴の是非を審理へ。
〈第4位〉ユネスコが、青森県の三内丸山遺跡など世界文化遺産登録へ勧告。
〈第3位〉2050年のカーボンニュートラル実現へ、改正地球温暖化対策推進法が水曜日に成立。 
〈第2位〉コロナの失敗から学ばない政府の姿勢が露わに。火曜日の政府の協議会提言はワクチンの現実を直視せず、今日は、短期集中のはずの緊急事態宣言の2度目の延長へ。 
〈第1位〉富士通の情報共有ツール。成田国際空港会社や内閣サイバーセキュリティセンターなどの情報漏えいが判明。

金曜日は「ふかぼり3兄弟」で、注目ニュースをさらにふかぼり!

5月28日(金)17時35分から放送の連動番組『町田徹の経済ニュースふかぼり!』では、「展望!バイデン政権による中国デカップリング政策の実現度。日本の選択肢は制限されるのか」と題してお送りしました。

先月29日、アメリカのバイデン大統領は就任後初めての施政方針演説を行いました。バイデン大統領は、上下(じょうか)両議院合同会議で、「21世紀を勝ち抜くために、中国などと競争している」と訴えました。

通常ならば内政が中心的な議題となる施政方針演説で、中国を名指しして語るのは異例のことです。一方で、もともとバイデン大統領は親中派ともいわれていました。

トランプ前政権が始めたデカップリングつまり「切り離し」政策は、バイデン政権ではどのようになっていくのか?今日は、アメリカの政治外交や日米同盟、アジアの安全保障に詳しい、笹川平和財団上席研究員の渡部恒雄さんにインタビューしました。

さらに、同日23時からの『町田徹の経済リポートふかぼり!』では町田さんがシンクタンクのエコノミストと国内外の経済問題について徹底対談! 今回は、日本経済研究センター首席研究員の猿山純夫さんをお招きして「緊張解けるか、米通商政策・米バイデン政策の影響度を読む」と題し、考察します。

町田徹の経済ニュースカウントダウン
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週金曜 16時00分~16時20分
出演者:町田 徹(経済ジャーナリスト)、杉浦 舞(フリーアナウンサー)
番組ホームページ
公式Twitter

【ふかぼり3兄弟(シリーズ番組)】
『町田徹の経済ニュースふかぼり!』
放送日時:毎週金曜 17時35分~17時50分
『町田徹の経済リポートふかぼり!』
放送日時:毎週金曜 23時~23時20分

※該当回の聴取期間は終了しました。

Snow Man佐久間大介、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』特集でジャングルポケット・アグネスタキオンの魅力に迫る!

5月18日(土)、Snow Manの佐久間大介がパーソナリティを務めるラジオ番組『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送・毎週土曜日20時~)が放送。5月24日に劇場公開を控える劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』特集として、ジャングルポケット役の藤本侑里とアグネスタキオン役の上坂すみれをゲストに迎え、劇場版でメインキャラクターとなるジャングルポケット、アグネスタキオンの魅力に迫った。

佐久間「劇場版がすごく楽しみ」-

ウマ娘は、Cygamesが展開するクロスメディアコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』のこと。実在する競走馬の名前と魂を受け継ぐウマ娘たちが、仲間やトレーナーたちと学園生活を送りながら「トゥインクル・シリーズ」制覇を目指す世界が舞台となり、発表以来ゲームを中心として、アニメや音楽、コミックなど、さまざまなジャンルで作品展開を行っている。

アニメでの展開は、2018年から3期にわたるテレビアニメシリーズとショートアニメが放送されている。2018年のテレビアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』はスペシャルウィークとサイレンススズカ。続く2021年の『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』はトウカイテイオーとメジロマックイーン。そして、昨年12月に放送を終えた『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』では、キタサンブラックやサトノダイヤモンドといった一時代を築いた競走馬をモチーフとしたウマ娘を主役として物語が展開された。さらに配信アニメ『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』や、短編アニメ『うまゆる』が公式YouTubeチャンネル『ぱかチューブっ!』で公開され大好評を得ている。

佐久間「そんなウマ娘の映画が5月24日に劇場公開ということで、それぞれが演じられているキャラクターについても紹介してもらってもよろしいでしょうか。橋本さんからお願いします」

藤本「私が演じるジャングルポケットは、自由気ままなフリースタイルレースの世界に身を置き、やんちゃな荒くれ者たちを束ねてきたカリスマ的存在です。フジキセキの走りに魅了され、最強を目指すために、トレセン学園の門を叩きました。エネルギッシュな性格で強い、強ええやつの走りを目にしたらじっとしていられない性格なんですけれども、ただ一方で、天真爛漫で子供っぽい一面もある、かっこ良さと可愛さを兼ね備えたようなかわいいウマ娘です。そして、憧れの先輩であるフジキセキをフジさんフジさんと呼んで、慕って目標にしている。そんなウマ娘です」

佐久間「すごい。なんか今の説明の中に一瞬ポッケ(ジャングルポケット)がいましたよね」

上坂「宿ってましたね」

藤本「本当ですか?」

上坂「強い、強ええやつ」

佐久間「いやそう。やっぱそうなんだ」

藤本「ポッケは強いやつじゃない。強ええやつ」

佐久間「素敵。そんなポッケが今回のメインを張ってるということでね。すごいですね。劇場版で主人公ですもんね」

藤本「そうなんですよね。大変ですよね」

上坂「(笑)。あなたですよ。あなたあなた」

佐久間「自分のことじゃないように、あの時の自分は違うぐらいな」

藤本「大変なことが起こってますね。なんか主人公って大きい話すぎて、なかなか現実の話として、頭の中に入って来ないというか」

佐久間「現実味がないというか」

藤本「はい。もうその状態のままここまで来てます」

上坂「(笑)。すごい。収録が結構前だったので、もう」

藤本「そうですね」

佐久間「そっか。そうですよね」

上坂「去年のうちに録り終えたので、半年ぐらいずっとじゃあふわふわしちゃってる?」

藤本「そうですね。地に足がついてない感じで」

上坂「本当に、映画を見たら1発で大好きになる。ジャングルポケットの世代を知らない方でも、その時レース見てなかったよっていう方でも絶対に好きになるし、史実を追いかけたくなるキャラクターだなっていう」

佐久間「へ~。気になる。見てぇ!」

藤本「この世代の関係性がまたいいですよね」

佐久間「この時代の競馬もすごいですもんね。お父さんから聞いて、公式でもレースの映像が上がっているので、実際の映像を見た時にこの馬、強ええ!ってなった競走馬もいろいろいます。ポッケもすごい中で、上阪さん演じるアグネスタキオンがめちゃめちゃ強い!っていう印象なので、アグネスタキオンについても説明聞いてもよろしいでしょうか」

上坂「はい。私が演じるアグネスタキオンは、天才的な頭脳を持ち、目的のためなら手段を選ばないマッドサイエンティスト。周りの目を気にせず、研究第一を貫いているため、変わり者扱いされることも多いが、他を寄せ付けないその走りは圧倒的。ウマ娘に眠るさらなる可能性を追求するという目的に没頭しており、レースを実験場、他のウマ娘たちを実験対象と考えている。授業をサボって研究することもしばしばで、甘い紅茶をよく飲みます」

佐久間「すごいですよね。格好も白衣を着ていて、袖がちょっと長かったりもしてね」

上坂「地味に萌え袖でかわいいですよね。一着でゲームで勝ったりすると袖をくるくる回したり」

佐久間「そうそう!かわいいんですよね。タキオンが」

上坂「ゲームだと結構トレーナー君に頼りっきりで、お弁当作ってもらったりとか、おねだりキャラなのかなって思うんですけど、劇場版だと、どちらかというと史実に近いというか負けなしでターフを去った、4勝して勝ち逃げしていった幻の三冠馬という異名を持つアグネスタキオンなので、その他を寄せ付けない感じが、ティザー映像をご覧になってる方もいると思うんですけど」

佐久間「いやすごい出てますね。あの強者感。圧倒的強者やんけみたいな」

上坂「あのタキオンと、さらに覇王のテイエムオペラオーを前にして」

佐久間「あの時代のオペラオーもすごく強いですもんね」

上坂「あんなに囲まれても動じず、そんな強者揃いの中に他にもマンハッタンカフェですとかダンツフレームですとか、強いライバルの強ええやつの中で、ポッケがどういう走りを見せててくれるのか。めちゃめちゃ熱い。それこそライブ会場では、ティザー映像をトレーナーさんにいち早くご覧いただいたんですけど、すごい反響でしたね」

藤本「すごい大歓声でしたね」

佐久間「あのティザーはテンション上がりますね。やっぱり。あの短い映像でもこのレース絶対あのレースだってなったもん」

上坂「すごい!」

佐久間「実際のお馬さんの走っている映像を見たことがあったので、うわ!あのシーンあるじゃんみたいになって」

上坂「すごい!もうわかってる」

藤本「そんなことがわかるんですね。あの短い間に。すごい」

上坂「ファンの方、そして競走馬がお好きな方も本当必見の作品になっていますね」

佐久間「劇場版がすごく楽しみになってきています」

ほかにも、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』の気になるストーリーや見どころについて語ってくれた。5月24日の劇場公開前に、是非タイムフリーで。

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