東証の市場再編、企業の上場維持基準への適合に向けた計画書の傾向は?

12/1の「マーケットプレス」、11時18分頃からは、大和総研・政策調査部・主任研究員の神尾篤史さんをスタジオにお迎えし、企業の上場維持基準への適合に向けた計画書の傾向についてお話し頂きました。

東証の市場再編をめぐって、12月末までに企業は自らの市場を選択して申請する必要がありますが、現在東証1部の企業には再編時に基準を満たしていなくてもプライム上場の道が残されています。改善計画書を提出すれば、当面はプライムでいられますが、期限が明示されていないため、「骨抜きになるのでは」との懸念もあるようです。その計画書とはどういうものなのでしょうか・・・?

マーケットプレス
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:2021年12月1日 水曜日 9時00分~11時35分
出演者:神尾篤史(大和総研・政策調査部主任研究員)、岸田恵美子

※該当回の聴取期間は終了しました。

【音現場から・ミキサー裏話】カフの話

文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中のコラム「音現場から・ミキサー裏話」。番組の工場=スタジオ、その周辺にまつわるさまざまな話題を技術部員がご紹介。番組やイベントの裏話も盛りだくさんです!

●4月19日(金)配信

スタジオの必須設備のひとつに「カフ」があります。
アナウンステーブルに設置され、簡単に言うとオンエアで喋る時に出演者がON-OFF操作するスイッチです。アナウンサーは必ず使用しますが、タレントさんは使用しない方が多く、ゲストはほとんど使用しません。「フェーダー」とも言います。
使用しない場合はミキサーが代わりに音声卓のフェーダーを操作。ミキサーにとっては使用してもらうととても楽なのですが……。パーソナリティと呼吸が合わないとトークが欠けてしまうこともあり、ミキシングも大変になります。
カフの種類はいくつかあります。写真が文化放送のスタジオで一番多く採用されているもので、レバーを一番奥まで倒すとON。中途半端な位置ではOFFのまま。時々OFFのまま喋ってしまうパーソナリティの方もいます。
吉田照美さんは「てるのりのワルノリ」ではONになる前に喋りだしてしまい、時々トークの頭が欠けることがあります。手より口が早いということですね。
もしONにし損ねたり、操作忘れの場合はミキサーの手元にある「カフスルー」というスイッチで強制的にONにすることができます。
ちなみにカフの右下にある「BT」と表記されているスイッチはバックトークといい、音楽がかかっている時などに出演者が副調のスタッフに向けて喋るスイッチです。
このカフはカプセルトイにもなりましたので、お持ちの方もいらっしゃいますよね。ということで今回はスタジオのカフの話をさせていただきました。

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