W杯出場期待が高まる日本代表、サッカー人気は安泰か?取材歴39年の武智幸徳記者に聞く!
建国記念の日となる2月11日、『町田徹の経済ニュース カウントダウン』と『経済ニュースふかぼり!』もホリデーバージョンでお送りしました。
まず『経済ニュースカウントダウン』では、「建国記念の日スペシャル 7回連続のW杯(ワールドカップ)出場期待が高まる日本代表これでサッカー人気は安泰か? 取材歴39年の武智幸徳記者に聞く!」と題して、日本経済新聞社に入社して以来、スポーツを一貫して取材して来られました日本経済新聞総合解説センター・編集委員の武智幸徳さんに、サッカーW杯の日本の戦いぶり、勝ち点の行方などについてうかがいました。
そのあと16時20分からの『経済ニュースふかぼり!』では、Jリーグ30周年を迎え、コミュニティの町おこしを当初は意識していましたが、今はどうなのか。新チェアマンに期待することなどについてうかがっています。
さらに、同日23時からの『町田徹の経済リポートふかぼり!』では経済ジャーナリスト・町田徹がシンクタンクのエコノミストに経済問題を徹底インタビュー。世界情勢や人口減少などに伴う、日本経済の諸問題を真摯に取り上げます。2月11日(金)のゲストは日本経済研究センター研究顧問の小峰隆夫さん。「北京オリンピック後の中国経済の行方は?」と題してお送りしました。
※該当回の聴取期間は終了しました。
「国際長編映画賞はドライブ・マイ・カー!」アカデミー賞を笠井信輔が大予想!…ハズレたら丸刈り?
「ここまで日本人が楽しめるアカデミー賞は史上初めてです!」エンタメプレゼンターの笠井信輔さんが、2月14日の「くにまるジャパン極」(文化放送)に登場して賞レースを大胆予想。なかでも注目を集める濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」の魅力について徹底解説しました。
笠井「アカデミー賞のノミネート作品が発表されました!ここまで日本人が楽しめるアカデミー賞は史上初めです。」
邦丸「どういうこと?」
笠井「それは濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が4部門もノミネートされたからです。しかも作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞という主要部門ですよ。日本の映画が作品賞にノミネートされるということは史上初なんです。あの黒澤明監督も作品賞はノミネートされていない。私はもう去年の夏から「濱口竜介監督を日本人は知らなさ過ぎる」「注目しなきゃダメだよ」ってずっと言っていましたが、やっぱりアカデミー賞にノミネートされて大注目されていますね。」
では「ドライブ・マイ・カー」とはどんな作品なのか。そして受賞の可能性は?笠井アナが解説する。
笠井「「ドライブ・マイ・カー」という作品は、西島秀俊さんが演じる妻を亡くした舞台俳優兼演出家が、寡黙な女性ドライバーと出会い、妻を失ってしまった喪失感と共に人間関係が描かれていくっていうお話なんですが、村上春樹さんの短編小説を約3時間の作品に仕上げています。だから脚色賞にノミネートされたのは、短い話を濱口監督と脚本家が一緒になって作り上げ、脚色したことが評価されています。
アカデミー賞の主要4部門にノミネートされた「ドライブ・マイ・カー」は果たして、見事受賞となるのか大胆予想。
笠井「今回のアカデミー賞の大予想として私が断言したいのは、「ドライブ・マイ・カー」は国際長編映画賞、昔の外国映画賞は絶対に取る!取らなかったら丸刈りにします…とかは言いませんよ!」
邦丸(笑)
笠井「私は久米宏さんじゃないから。それに丸刈りにしたってラジオじゃ分かんないしね。とにかく国際長編映画賞は取る!作品賞とか監督賞に関しては、さすがに難しいかなと思いますが、脚色賞は可能性があるんじゃないかと思っています。また今回作品賞は10作品がノミネートされましたが、これは○○と関係しているんですよ。」
邦丸「どういうこと?」
アカデミー賞作品賞の裏話や10作品の見どころが気になる方は、radikoのタイムフリー機能でご確認下さい。