「15日、円が対ドルで24年ぶりの安値に」など、一週間の注目ニュースを徹底解説!
経済ジャーナリスト・町田徹とフリーアナウンサー・杉浦舞が気になるニュースを掘り下げる情報番組。企業の問題に鋭く切り込むジャーナリスト・町田徹が、毎週気になるニュース、気になる企業を徹底解剖。社会をゆがめる元凶はどこにあるのか、その企業が抱える問題の本質は何か・・・。時に冷徹に、時に熱く、語りかけます。
今週、町田徹が注目した経済ニュース
〈第10位〉資源高が直撃。電力、石油元売りが相次いで設備計画を見直し。
〈第9位〉水曜日、通常国会が閉幕し、政界は参議院選挙一色に!日程は、6月22日公示、7月9日投票で正式決定。
〈第8位〉中国、新型コロナで、再び暗雲が広がる。
〈第7位〉水曜日、東京の新規感染者数が1か月ぶりに前の週の同じ曜日を上回る。
〈第6位〉WTO閣僚会議 1日延長 食料不足に一致した対応方針へ詰めの協議
〈第5位〉水曜日、ウクライナ東部で激しい戦闘が続く中、中国とロシアの首脳が電話会談。
〈第4位〉ウクライナ侵攻後のロシアのエネルギー輸出額は100日間で13兆円相当に。
〈第3位〉水曜日、ウクライナからの穀物輸出の障害・黒海封鎖の打開を狙い、アメリカが1300億円規模の追加軍事支援を決定
〈第2位〉日本とアメリカの金利差、さらに広がる。ヨーロッパではFRBへの追随利上げも。ニューヨーク・ダウは1年5カ月ぶりの3万ドル割れ
〈第1位〉水曜日、円が対ドルで24年ぶりの安値に。
金曜日は「ふかぼり3兄弟」で、注目ニュースをさらにふかぼり!
6月17日(金)17時35分から放送の連動番組『町田徹の経済ニュースふかぼり!』では、「4半世紀ぶり! 外国為替市場でニッポン売りが本格化!下げ止まらない円相場の先行きは!?」と題してお送りしました。外為市場では今週水曜日の未明、円がドルに対して一時1ドル=135円台半ばと1998年10月以来およそ24年ぶりの円安・ドル高水準を記録しました。 直接の引き金になったのは、FRB(アメリカ連邦準備理事会)が利上げペースを加速して日米間の金利差が一段と拡大するのではないかと見込んだ「円売り・ドル買い」の動きでした。FRBのパウエル議長は、水曜日の記者会見で、「来月のFOMCでも0.5%か0.75%の利上げをすることになるだろう」と強調しています。さらに、今後も利上げは続く見通しです。なぜなら、FRBの発表によると、FOMC(アメリカ連邦公開市場委員会)の参加者による今年の年末時点での政策金利予測が3.4%となっているからです。これは今年の残り4回の会合で、あと1.75%引き上げる計算になります。その先については、来年の末が3.8%となっていて、これが一連の利上げの「到達点」。ここまでやれば、物価上昇が落ち着くはずであり、再来年末には3.4%に利下げできるだろう...という青写真をFOMCの参加者たちは描いているわけです。では、アメリカがこの先、1年半前後も利上げを繰り返し、日銀がこのまま金融緩和を続けたら、とんでもない円安になってしまうのではないのか?という疑問が出てきます。 そのリスクを完全に否定するのは難しいと思います。エコノミストの中には、この先の安値の目途を、1998年の147円66銭や1990年の160円20銭と言う人もいます。そこよりも、僕が気になるのは、今回の円安の原因です。エコノミストやマス・メディアは、日本とアメリカの金利差だけを強調してますが、僕は、ミス・リードじゃないかという気がしています、何が言いたいかというと、今の円安には、もっと本質的な原因が存在するんじゃないかと思うんです。今日はその辺りをしっかりとふかぼりました。
さらに、同日23時からの『町田徹の経済リポートふかぼり!』では経済ジャーナリスト・町田徹がシンクタンクのエコノミストに経済問題を徹底インタビュー。世界情勢や人口減少などに伴う、日本経済の諸問題を真摯に取り上げます。6月17日(金)のゲストは日本経済研究センター特任研究員の小林光さん。「G7サミットでも確認されそうな"脱ロシア"と『脱炭素』日本が急ぐべき対応と課題とは」と題してお送りします。
- 町田徹の経済ニュースカウントダウン
- 放送局:ラジオNIKKEI第1
- 放送日時:毎週金曜 16時00分~16時20分
- 出演者:町田 徹(経済ジャーナリスト)、杉浦 舞(フリーアナウンサー)
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【ふかぼり3兄弟(シリーズ番組)】
『町田徹の経済ニュースふかぼり!』
放送日時:毎週金曜 17時35分~17時50分
『町田徹の経済リポートふかぼり!』
放送日時:毎週金曜 23時~23時20分
※該当回の聴取期間は終了しました。
