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7月12日に放送された、お笑いコンビ・土佐兄弟がパーソナリティを務める「土佐兄弟の火曜CultureZ」（文化放送）で、弟・有輝が、参議院選の投票のため、母校の小学校に訪れた時のエピソードを明かした。

先日行われた衆議院議員選挙の投票会場が、母校の小学校であった有輝は、その日のことを振り返り、「投票に行かしてもらったんですけど、僕らの小学校が投票所じゃないですか？ちょっとスター感を出したくて、愛車のJeepで向かって、普段はグラサンとかしないんだけど、グラサンかけて行った。」「やっぱ地元の人たちには『地元が産んだニュースター』って思われたいから、『土佐兄弟ですよ』って空気も出しながら。」と地元の小学校にスター気取りで凱旋したことを告白。

兄・卓也からは「ダセーな。」「やめろよ地元でそんなことするの」とツッコまれながらも、有輝は話を続けるが、その後、スター気取りの有輝にちょっとした悲劇が起きたという。

有輝は列に並んだ際に、以前この小学校で仕事をした際に書いたサインを投票所で発見すると、後ろに並んでいた30歳くらいの夫婦も「土佐兄弟のサインあるじゃん！」「母校かな？」とサインに反応。有輝は「まぁまぁまぁここに本人いますけどね。」という雰囲気を背中で出しながら会話を盗み聞きしていたが、旦那さんの口から思わぬ一言を聞くことになる。

旦那さんは「でもさ、俺たちから全くブランド価値ないわけじゃん。小学生は嬉しいのかね？」と発言。有輝は「あれ？」と思いながらその後も会話を聞いていると、「土佐兄弟ってユーチューバーでしょ？」「土佐兄弟って芸人やってたんだけど、上手くいかなくてユーチューバーになったんだよ。ブランド価値ねぇよな」と母校でまさかの辛辣な発言を喰らうことに。

「途端に恥ずかしくなって投票所で名前を呼ばれる時には咳払いでかき消してサングラスも外した。」と、さっきまでのスター気取りに後悔した有輝だった。