「第2次岸田改造内閣が発足」など、一週間の注目ニュースを徹底解説

経済ジャーナリスト・町田徹とフリーアナウンサー・杉浦舞が気になるニュースを掘り下げる情報番組。企業の問題に鋭く切り込むジャーナリスト・町田徹が、毎週気になるニュース、気になる企業を徹底解剖。社会をゆがめる元凶はどこにあるのか、その企業が抱える問題の本質は何か・・・。時に冷徹に、時に熱く、語りかけます。

経済ジャーナリスト町田徹が選んだ今週のニュース10項目

〈第10位〉楽天モバイルの契約者数が2020年の本格参入以来、初めてのマイナスに。
〈第9位〉月曜日、ソフトバンクが、3兆1,627億円の巨額の赤字を発表。
〈第8位〉水曜日、利用者の反発を受けて、マイナ保険証の窓口での追加負担金、引き下げを発表
〈第7位〉 ピークアウトの兆しか!? アメリカの7月のCPIが8.5%上昇と伸びが鈍化。 
〈第6位〉火曜日、経済産業省が次世代原発に意欲。
〈第5位〉ウクライナ南東部のヨーロッパ最大規模の原発、ザポリージャ原子力発電所で砲撃が相次ぐ。
〈第4位〉FBI=アメリカ連邦捜査局がフロリダ州にあるトランプ前大統領の屋敷を家宅捜索。 
〈第3位〉水曜日、当初の発表より3日間遅れて、中国軍がようやく台湾周辺での軍事演習終了を発表。
〈第2位〉水曜日、全国の新型コロナウイルス感染確認者が25万人を超え、過去最多に。
〈第1位〉水曜日、第2次岸田改造内閣が発足。

金曜日は「ふかぼり3兄弟」で、注目ニュースをさらにふかぼり!

8月12日(金)17時35分から放送の連動番組『町田徹の経済ニュースふかぼり!』では、「内閣改造って、いったい何!? 旧統一教会と関係の深い閣僚だらけで本当に大丈夫なの?」と題してお送りしました。岸田首相は今週水曜日、内閣改造を行い、第2次岸田改造内閣が発足しました。この内閣改造の狙いは、旧統一教会、現在の「世界平和統一家庭連合」と関係のある政治家を閣僚から一掃して、下がりかけていた内閣支持率を押し上げることにあったとされています。母親がこの宗教団体に多額の寄付をして家族の生活が滅茶苦茶になったという元自衛官が、宗教団体と安倍晋三・元首相が密接な関係にあるとみて、奈良県で選挙応援演説をしていた安倍氏を殺害した、あの事件が、背景にあったことは良く知られているといってよいと思います。ところが、内閣改造の日、新しい閣僚たちの記者会見で、19人のうち9人が過去に旧統一教会と何らかの接点があったことが明らかになってしまいました。一方で、外交・防衛政策の面では、中国軍が今週水曜日の夜まで延長して行った台湾周辺での軍事演習が、日本にとって、今、防衛力の抜本的な強化や外交戦略の見直しが重要かつ喫緊の課題であることを浮き彫りにしました。内政では、新型コロナウイルス感染症の第7波と物価高対策、財政窮乏の抑止策などが待ったなしの状況にあります。そんな中、成功とは言えない内閣改造をしてしまった岸田政権に、こうした難局を乗り切っていく指導力を期待できるのか。今日はこうした問題を考えてみました。

さらに、同日23時からの『町田徹の経済リポートふかぼり!』では経済ジャーナリスト・町田徹がシンクタンクのエコノミストに経済問題を徹底インタビュー。世界情勢や人口減少などに伴う、日本経済の諸問題を真摯に取り上げます。8月12日(金)のゲストは日本経済研究センター首席研究員の伊集院敦さん。「東アジア最新リスク分析 なお続く台湾情勢の緊張」と題してお送りします。

町田徹の経済ニュースカウントダウン
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週金曜 16時00分~16時20分
出演者:町田 徹(経済ジャーナリスト)、杉浦 舞(フリーアナウンサー)
番組ホームページ
公式Twitter

【ふかぼり3兄弟(シリーズ番組)】
『町田徹の経済ニュースふかぼり!』
放送日時:毎週金曜 17時35分~17時50分
『町田徹の経済リポートふかぼり!』
放送日時:毎週金曜 23時~23時20分

※該当回の聴取期間は終了しました。

影山ヒロノブ、高橋優も熱狂した「ドラゴンボール」楽曲への想い

6月6日(火)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー、「10時のおとなりさん」にアニソンシンガーの影山ヒロノブさんが登場!10年程前の高橋優さんと影山さんとの初めての出会いのお話から、アニソンシンガーとしての代表作となった「ドラゴンボールZ」の楽曲のお話などについて語っていただいた。

高橋優「今日のゲストはアニソンシンガーの影山ヒロノブさんです!!(拍手)いや~、お会いしたかったです!」

影山「ね!あの時以来ですよね」

高橋「(感激して)覚えててくださいましたか!!」

影山「当たり前じゃないですか!めっちゃ覚えてますよ!」

高橋「かれこれ10年ぐらい経ちますよね?『風とロック』というイベントでご一緒させていただいたんですが、ライブハウスの中でしたよね?」

影山「いえ、違いますよ」

高橋「あれ!?」

影山「(笑)福島の磐梯熱海かどっかの、体育館みたいな広いホールでそのイベントがあったんです。で、僕が何故か『怒髪天』というバンドに『ドラゴンボールの曲を一緒にやってくれないか?』と誘われて、出た時に高橋さんとお会いしたんです」

高橋「ご挨拶に伺ったんです、僕は。もう『ただのファンです』とか『いつも聴いてます』ぐらいで、何の気の利いたことも言えなかったです。ただ、何の挨拶もせずに終わったら僕は一生後悔すると思ったんですよ。影山さんと同じ空間の中にいるのに何も出来ないっていうのはさすがにと思って、普段僕はあんまり楽屋に赴いて挨拶っていうのは失礼にあたると思ってしない時もあるんですけど、失礼を承知の上で行きました!」

影山「全然失礼じゃないですよ!やっぱりアニソンシンガーって、そういう日本のロックのイベントとかにあまり縁が無いので、その日も楽屋に居たのは居たんだけど、なんかこう、『ここに居ていいのかな?』みたいな感じだったんですよ、人見知りっていうか。そこに、急に高橋さんが挨拶に来てくれたんで、逆に、人見知りがさっと溶けたような」

高橋「影山さん、人見知りとかされるんですか?」

影山「めっちゃします!(笑)」

高橋「へえ~っ、意外!!」

そんな影山さんは伝説のバンド「レイジー」解散後、グループは3つに分かれ、影山さんのみソロ歌手として再出発。1989年にアニメ「ドラゴンボールZ」の主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」と出会い、この歌が影山さんの代表作となった。

坂口愛美アナ「改めて、この楽曲、影山さんにとってどんな存在ですか?」

影山「まあ影山ヒロノブ=『CHA-LA HEAD-CHA-LA』っていわれても、ここまで来たらホントにそれで『大オッケー!!』っていう感じですね。一時『えっ!?今日もまた歌うの?』って言うぐらい、『CHA-LA HEAD-CHA-LA』ばっかりで、依頼はすべて『CHA-LA HEAD-CHA-LA』みたいな頃もあったんですけど、その当時もお世話になってた先輩で、先日お亡くなりになった水木一郎さんが、堀江美都子さんと一緒に『影ちゃん、俺たちはずっと“マジンガーZの水木一郎”だし、“キャンディ・キャンディの堀江美都子”だよ。影ちゃんもいつか絶対感謝する日が来るから』って言われたんです。その言葉が最近、めちゃめちゃ身に沁みてます」

高橋「まあね、もちろん『CHA-LA HEAD-CHA-LA』も名曲ですよ。『ドラゴンボール』好きとしては、ほぼ毎年公開される映画『ドラゴンボールZ』のエンディングは違う曲で、映画でしか聴けない曲なんですよ。僕なんか『まるごと』とか大好きですからね」

影山「ワーオ!!ホントですか?」

この後、影山さんのトークに高橋さんの熱い熱い「ドラゴンボール愛」が絡み合うカオスな放送になった。その模様はぜひ、radikoのタイムフリー機能でお楽しみください!

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