島太星「モノマネが得意じゃなくて」”自分自身”で熱唱に挑んだ思いを熱弁
ツイッター「太星はボク」も自分自身で歌ってるよ
©STVラジオ
北海道を拠点に活躍のウイングを広げるボーイズ・ボーカル・ユニット「NORD」(ノール)の島太星が絶好調トークを展開するSTVラジオ『島太星のぽっぷんアイランド』。テレビ番組『熱唱!ミリオンシンガー』に出場して、スキマスイッチの曲で挑んだ太星。ツイッターでも反応が多く、この番組のリスナーからもたくさんメールが届きました。メールを読みながら、ミリオンシンガーの感想や本音を太星がトークしました。
太星:僕以外にもいっぱい挑戦している人がいて、凄い上手いし、本人に寄せてるところもあって、あれは神業だなと思いましたね。そんな中、僕はスキマスイッチの「奏(かなで)」を熱唱させていただいたんですが、”僕は僕のまま”でしたね、聞く限り、声は。
太星:僕、モノマネが得意じゃないんだよね。モノマネというか、真似ごとが出来なくて、特徴がつかめないんだよね。それは良くないことなんですよ。そっくりな声を出せると言うことは、歌が上達するには凄く大事なことなので、聞いていて「凄いなぁ」って思いました。
太星:そして”本人超え”という題材(テーマ)の番組でしたけど、僕は「こいつ、そのままじゃねぇか。島太星のままじゃねぇかよ」って思う方もいらっしゃったかも知れませんが、そこは申し訳ございません。僕の中では、(本人を真似るのではなく)自分自身で挑戦してみたいなという気持ちがあって、得意な曲、大好きなスキマスイッチの「奏」で挑戦しました。
太星:でも、本当に(SNSへの)コメントも温かくて、フォロワーも増えて、とても嬉しかったです。
本当に最近は、全国ネットのテレビのバラエティや歌唱系の番組に出演することが多くなった太星。その番組が放送された後、ウラ話や感想、言いワケも含めて、いつも太星のホンネが聴けるのは『ぽっぷんアイランド』ならではです!。
ところで今回の放送が「第101回目」でした。先週の記念すべき「100回」をスルーしていたのも太星らしい…と言うことで。200回、いや1000回を目指して、これからもよろしくお願いします!。
STVラジオ『島太星のぽっぷんアイランド』(毎週土曜 23:00~23:30)
※該当回の聴取期間は終了しました。
辛口トークでトレンド入りも。高市早苗議員の現在
ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日~金曜日15時30分~17時)、4月10日の放送にノンフィクション作家の常井健一が出演。昨年、自民党総裁選で石破茂現首相と決選投票まで争った、高市早苗議員の現在について解説した。
長野智子「(高市早苗議員について)最近、関税関連でニュースに出られたり、お顔を拝見したりしています。いまは具体的にどんなことをされているんですか?」
常井健一「総裁選の直後に石破さんから党執行部入りを打診されて断った、という話がありました。その後も大臣ではなく、党の役職にも就いていない。一兵卒です。でも国会のない平日夜、週末などは地方の自民党支部を後援していることが多くて。全国行脚しているんですね。夏の参院選、都議選に向けた応援という意味合いもありますが、ざっと見る限り旧安倍派と麻生派が多いので、昨年の総裁選の御礼を兼ねてまわっている、という感じです」
長野「はい」
常井「一方で一兵卒とはいえ政策立案のほうで地味に存在感を発揮しているんですね。主要な役職ではないんですが、自民党の治安テロサイバー犯罪対策調査会の会長をしていて。何をしているかというと闇バイト対策、トクリュウ対策。一昨日、衆議院で可決された能動的サイバー防御関連法案も高市さんが6年越しで関わっていました」
長野「ほう」
常井「憲法が保障する通信の秘密が問題になっていて、今後、参議院でももっと議論を深める必要がある。あの法案は自公だけでなく立憲、国民、維新と野党の賛同も得て、けっこうキレイなかたちで仕上げたんですね。きょう高市さんを取り上げることも、関東のリスナーさんには唐突感があると思うんですけど(笑)」
長野「ええ(笑)」
常井「関西では先日、ABCテレビの『(教えて!ニュースライブ)正義のミカタ』という番組で、久しぶりにテレビ出演を果たして。それがすごくバズったんです」
長野「へえ~!」
常井「その番組、けっこうバラエティ色が豊かで。芸人さんとやりとりするんですけど、高市さんは総裁選で負けたときの青いジャケットを着ていて。奈良弁で。辛口トークで、X(Twitter)のトレンド入りもしたという」
長野「どんなことをしゃべったんですか?」
常井「発言を1つ1つ挙げると時間がかかるので控えますけど、商品券問題の話、積極財政派として財務省批判。石破外交への不満。関西ローカルなのをいいことに高市さん、かなりぶっちゃけた批判をしていたんです」
長野「なるほど」
常井「関西にしか流れないかと思いきや、いまスポーツ新聞やネットニュースって、テレビの発言をすぐ記事にするじゃないですか。それでバズったという」
長野「そういうことでしたか」
常井「なぜそんなにバズったかというと、世の中の保守回帰や高市さん人気というわけではなく。いま石破政権に対するモヤモヤを言語化してくれる人間が、やっと自民党の中から出てきたからでは、と思っています」