"失敗しても娘を守れば大丈夫"蒼井優が語る母としての強さ、夫・山里亮太への感謝

TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』の9時台ゲストコーナー「ふらっとおいでよ」に、俳優の蒼井優さんが登場しました。

ハロプロ愛で繋がるヒャダインさんとの仲

月曜パートナーのヒャダインさんとはご結婚前からのお友達で、「基本ハロプロの話以外ほぼしない」というほどの仲の良さ。ご結婚前に韓国料理屋で語り合った際、ヒャダインさんがSNSに投稿した「誰が好きかよりも、誰といる時の自分が好きか」という素敵な名言の話題になりましたが、蒼井さん本人は「結果私ね、誰といる時の自分が好きかっていうの見つけられないままここまで来れるんですけどね」とあっけらかんと笑い飛ばしていました。

母になって変わった「作品選び」の基準

Netflixのドラマ『ガス人間』や、現在放送中のTBSドラマ『Tシャツが乾くまで』など、挑戦的な作品への出演が続いている蒼井さんですが、その背景にはお子さんの誕生による心境の変化があったそうです。「子供を産んでからちょっと強くなって。もう失敗しても別に私、娘を守れば大丈夫だから」と語り、自分の人生がどうなってもいいと思えるようになったことで、これまで選べなかったようなプレッシャーの大きな仕事にも挑戦する勇気が出たと明かしてくれました。

夫・山里亮太さんへの「感謝しかない」日々

ドラマ『Tシャツが乾くまで』でも描かれる「夫婦のバランス」について話が及ぶと、ご自身の生活について「私は頑張ってないんですけど、夫はすごい頑張ってくれてるなって感じます」と蒼井さん。多忙を極める夫の山里亮太さんですが、朝仕事に行く前に洗濯物を干してくれたり、自分が仕事で家にいられない分、睡眠時間を削って家事をしてくれたりしているそうで、「本当に感謝しかない」と真っ直ぐな言葉で語る姿がとても印象的でした。

■現場での共演者との「ジャズセッション」

今週11日にいよいよ最終回を迎えるドラマ『Tシャツが乾くまで』の撮影秘話もたっぷり伺いました。松山ケンイチさんとの共演については、本番でスイッチが入った瞬間に「作用し合っている」感覚があり、向井さんも「ジャズセッションみたいだ」と感嘆。逆に中島歩さんは、細かくリハーサルをして「ここはなんでこんな気持ちなのにこのセリフが出るんですか」と突き詰めるタイプだったそうで、役者さんごとの全く違うお芝居の作り方がとても新鮮で勉強になったと振り返っていました。

■驚愕の結婚発表と、謎解き満載の最終回!

番組後半の「クイズ!モーニングへぇ」のコーナーには、蒼井さんと山里さんの結婚記者会見でMCを務めたヒロユキMc-Ⅱさんが進行役として登場。会見前日の夜、駅のホームで突然山里さんから「俺結婚すんねん。相手は蒼井優」と極秘報告され、思わず「でかめに『嘘つけ!』って言った」という裏話でスタジオは大爆笑に包まれました。

(TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』より抜粋)

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「『ノルウェイの森』にも登場させました」村上春樹が愛する『アカデミー賞』落選曲とは?

作家・村上春樹さんがディスクジョッキーをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「村上RADIO」(毎月最終日曜 19:00~19:55)。9月27日(日)の放送は「村上RADIO~くたばれ、アカデミー賞~」をオンエア。今回の放送では、「アカデミー主題歌賞にノミネートされながら、惜しくも受賞を逃した名曲」を特集。受賞作の影に隠れながらも今なお世界中で愛され続ける1960年代の名曲を中心に、村上さんこだわりのアナログ盤音源でお届けしました。ヘンリー・マンシーニやバート・バカラックといった巨匠たちの楽曲をはじめ、賞の裏側にあるドラマや村上さん自身の思い出、さらには昨今話題の「AIと創作活動」についての貴重なトークまで、時代を超えて愛される音楽の魅力にあふれたひとときとなりました。
この記事では、中盤4曲について語ったパートを紹介します。


「村上RADIO」



◆Chris Connor「Dear Heart」

1964年もまたもや、ヘンリー・マンシーニさんが涙を呑(の)みます。彼の『ディア・ハート』が、『メリー・ポピンズ』の主題歌「チム・チム・チェリー」に負けちゃったんです。ディズニー映画『メリー・ポピンズ』は映画として大ヒットしたので、好意的な票が集まったのでしょうが、僕の推しは『ディア・ハート』の方だったので、ちょっとがっかりしました。
『ディア・ハート』という映画自体は大したものじゃなくて、本国でもあまり評判にもならなかったし、日本では公開もされませんでした。そのせいで損をしたかもしれませんね。でも良い曲です。『ノルウェイの森』という僕の小説の中にも、この曲をちょこっと登場させたと記憶しています。
マンシーニの作るメロディーって、チャーミングで美しいんだけど、そこにはいつも仄(ほの)かな悲しみのようなものが含まれています。クリス・コナーがボサノヴァのリズムで落選曲『ディア・ハート』を歌います。

◆Astrud Gilberto「Love Theme From "The Sandpiper" (The Shadow Of Your Smile)」
◆Chris Montez「I Will Wait For You」


さて、1965年にはジョニー・マンデルが作った『いそしぎ』が受賞しました。まずは『いそしぎ』の主題曲「The Shadow of Your Smile」を聴いてください。歌うのはアストラッド・ジルベルトです。
「The Shadow of Your Smile」、これは文句ない名曲です。ケチの付けようはありません。しかしミシェル・ルグランが『シェルブールの雨傘』の主題歌「I Will Wait For You(あなたを待っている)」で落選したのは、やはり気の毒でした。とても素敵な曲なんですけどね。そしてまた映画としては、エリザベス・テイラーとリチャード・バートンのカップルが共演した大甘のラブ・ロマンス『いそしぎ』よりは、『シェルブールの雨傘』の方がずっと上だとぼくは個人的に思いますが。
クリス・モンテスが歌います。ミシェル・ルグラン作曲の落選曲「I Will Wait For You」。

◆Rita Reys「Alfie」

1966年のアカデミー主題歌賞はジョン・バリーの作曲した『野生のエルザ』がとりました。「Born Free」、美しいメロディーですね。
でも賢い雌(めす)ライオンがこの受賞を背後からそっと支えているような気がしてなりません。エルザ、素敵でしたものね。
この年、エルザのおかげで受賞を逃したのは、バート・バカラックの名曲『アルフィー』でした。僕はこの『アルフィー』という映画が好きでした。小ぶりだけど味があってね。若き日のマイケル・ケインが調子のいい遊び人、アルフィーをとても魅力的に演じていました。オランダ人のジャズ歌手、リタ・ライスが落選曲「アルフィー」を歌います。

<番組概要>
番組名:村上RADIO~くたばれ、アカデミー賞~
放送日時:9月27日(日)19:00~19:55
パーソナリティ:村上春樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/

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