野間口徹 自分の才能を「今でも疑いはもっています!」
毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」。

「伊集院光とらじおとゲストと」
9月14日のゲストは、俳優の野間口徹さんでした。

大学入学時に見た演劇部のキラキラした先輩を見て「この先輩のお手伝いをしたい!」と思い、演劇部に入部し演劇の道へ進んだ野間口さん。就職活動時に氷河期だった事もあり、1発勝負に出るために、30歳までやらせてくれ!と両親を説得し上京。
その後、なかなか売れなかったが、29歳のギリギリでCM出演が決まり、約束が35歳まで延長されたそうです。そして、今度は、34歳のギリギリでドラマ「SP」に出演が決まり、その後は色々と仕事が来るようになったそうです。
俳優人生は、ゆっくりと進んでいた野間口さんですが、結婚や子作りはものすごく早かったそうです。

いつもリミットギリギリで目標クリアをしていくので、自分の才能を「今でも疑いはもっています。」という野間口さんですが、奥様は、野間口さんの才能を信じてくれて、「最悪、私が弁当屋さんで、毎日働くから良いよ」と言ってくれていたそうです。
俳優として凄い!と思うのは生瀬勝久さん。この人は「全方位に目がついているのでは?」と思うほど周囲を見ていて、すべての出来事に対応をしてくれる人だそうです。
また、今まで演じた役で一番難しかった役は「ハッカー」。自分がパソコンに疎いという事もあったが、専門用語や固有名詞がたくさんあったので、覚えるのに大変だったとか。
今年、すでに13本のドラマに出ているという野間口さんの今後の目標は、1クール中に全ての局の全てのドラマに出る事だそうです。