池田エライザ、初監督作でみせた〝怒り〟の演技指導法とは!?
毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」
「伊集院光とらじおとゲストと」
11月18日(水)のゲストは、池田エライザさんでした。
初めて務めた映画監督
12月4日から公開の映画『夏、至るころ』。スタッフと予算との兼ね合いを話しあうなど、甘えなしの監督業に挑んだ、という池田エライザさん。
舞台〝福岡・田川〟という町
山に囲まれて、野放しな感じが、じゅうぶん人をこじらせる。。。。そんな町の空気感が漂う舞台の、夏の青春をぎゅっと2時間に収めた。そんな映画の撮影の様子や「失敗?」したことなど、いろいろお話してくれました。
池田組。怒りの演技指導!
人生で一度も怒った経験がない、という新人に〝怒り〟の表現を教えることに、少し頭を悩ませる場面もあったそうです。普段はスパルタ指導はしない、池田エライザさんがとった方法とは・・・?
その他、写真を撮る側と撮られる側の両立に関する興味深い話なども。。。
ナイツ、M-1準決勝進出メンバーを分析「“全集中”した人たちが受かった?(笑)」
お笑いコンビ・ナイツが11月18日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」に生出演。この日「M-1グランプリ2020」の準決勝進出の25組が発表されたことを受け、敗れたメンバーについて語った。
ナイツの塙と土屋、そしてこの日のパートナー安藤なつ(メイプル超合金)は、同番組のオープニングの中で、昼12時半ころに準決勝進出メンバーが発表された「M-1グランプリ2020」に言及し、掘り下げていった。
塙:M-1準々決勝、アインシュタイン、EXIT、コロコロチキチキペッパーズ、三四郎、さや香、 GAG、すゑひろがりず、スリムクラブ、トムブラウン、納言、ぼる塾、ミキ、四千頭身、ラランドが落ちました。このメンバー、決勝でもおかしくないようなメンバーで……
土屋:めちゃくちゃテレビ出てる。すごい。
安藤:ほんと、そうですね。
塙:この「ザ・ラジオショー」に来た人、ほとんど落ちてるんです。
土屋:(笑)そうなんです。コロチキとか、すゑひろがりずとか、ラランドとか。このラジオ出た人たちみんな落ちたし、(私たちの事務所の)マセキ芸能社もここで全滅したし。よく話している早坂さんっていう(人力舎の営業部長の)“早坂組”も全員落ちましたね、ここで。2回戦のときは「漫才協会、全滅」って話してたけど。
塙:もう、俺たちの知ってるファミリー全滅(苦笑)
土屋:なんか申し訳ないな、こうなってくると。
安藤:なんか、呪われてるんですか?
塙:呪われてるのかなあ。
土屋:申し訳ないな。
塙:断ってたんじゃない? やっぱり他の人たちは「もう、今の時期そんなラジオなんか出てる場合じゃない」って。「集中させてくれ」って。
土屋:集中した人たちが受かったんだ。
塙:うん、“全集中”してなかったんじゃない、みんな。
土屋:“全集中”して……
塙:忙しいっていうのも一つあるよね。めちゃめちゃ売れてるからネタが作れないっていうのも、もちろんあるだろうしね。そんな中でも、ぺこぱは、準決勝行きましたからね。
塙:結構、ミキは衝撃ですね。
土屋:決勝まで行きそうな感じだったけどね。アインシュタインとかね。
塙:アインシュタインとかね!
安藤:ぼる塾とかもそうなんですね。でもランジャタイは行きましたからね
土屋:あ、ランジャタイ。元・オフィス北野で今は……グレープカンパニーなんだ。グレープカンパニー、また2つ行きましたよ。東京ホテイソンとランジャタイ。わらふぢなるおは落っこっちゃったけどね。
塙:わらふぢなるお、落っこっちゃったんだ。
塙:漫才って……何ていうのかな……本当はお客さん一人一人を見て、ネタを変えたりすることをしなきゃいけないっていうか、そういうものなんだけど、(M-1の持ち時間の)4分だともうどうしようもないんだよね。初めに決めたものをやるしか。
俺たちいつも15分とかやってるから、舞台上がってからの(客席の)感じとかでちょっと変えたりしていくんだけど、なんかもうやるしかないじゃない、こういうM-1のようなときって。だからそういうタイプの芸人とか難しいんだろうなと思ったね。もうやりきるしかないもんね。その日のお客さんによるんだよね、やっぱり、多分。
今日のお客さんはこういうとこは笑うな、というのを全部最初から最後まで見てて、それに合わせたものができれば一番いいんだけど、やっぱりそこ、自分たちが作ったものを今さら1個1個変えるのも大変だし。
土屋:M-1の予選は毎年、なんか似たような空気ではあるけどね、準決勝とかのときは、やっぱり何かお笑いが好きな、M-1が好きな人たちが見に来てるから、結構ライブシーンの最先端みたいな感じのネタでみんな勝負してるけど、決勝はまた全然違うよね。
塙:だから、日によって、ちょっとわかりやすい方がよかった日と、ちょっと何か新ネタ見たいっていう日が、ちょっとわかれたりもするじゃないですか。そういうのが難しかったのかもしれないね、落ちちゃった人に関してはね。
今年も決勝で審査員を務める塙は、その流石の視点でこのように分析していった。
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