恒例企画「新番組選手権2021」開催!今年のグランプリは、ベテランアナと新人パーソナリティコンビの新番組

4月25日の爆笑問題の日曜サンデー(毎週日曜・13時〜17時まで、TBSラジオで放送)は、春の恒例企画、『爆笑問題presents全日本 ラジオ新番組選手権 2021』をお送りしました。
TBSラジオを基幹局とした ラジオのネットワーク「JRN系列」の全国のラジオ局で この春、始まった新番組を紹介。『日曜サンデー』リスナーの投票で 勝手にグランプリを決定する企画。


番組コンセプトや演出などを考慮に入れ番組コンセプトや演出などを考慮に入れて「フレッシュ感」「地方ならでは感」を楽しむ企画となってます。

今年も新番組プレゼンターは、タイムマシーン3号の2人。 番組独自のルーレットシステムを回す田中さんに毎回ケチを付ける係です。

今年も全国各地からの個性豊かな新番組のエントリーいただきました!

ヘッドフォン推奨番組あり、初々しすぎる番組あり・・・そんな中で、グリンプリに輝いたのは・・・

山口放送 KRYラジオの『どよーDA』が2021年のグランプリに決定!

アナウンサー歴25年のベテランアナウンサー竹重雅則さんと、その日がパーソナリティデビューの武藤 ひさこさんコンビの番組。前職は小学校の先生だった武藤さんがクイズを出題する「おしえて!ひさこ先生」のコーナーで、初々しすぎる武藤さんを必死にフォローするあまり熱くなる、竹重さんの様子がグランプリに。


2位は琉球放送・RBCiラジオの 『沖野綾亜のチルドキ!!』(沖野アナウンサーのなんとも自由なクイズコーナー)
3位が毎日放送・RKBラジオの『ほめ×ほめナイト』(辻アナウンサーと本田アナウンサーが右耳・左耳から褒めてくれる)
という順位に!
他にも、魅力的な番組ばかりでした!

ご協力くださったJRN系列局の皆さん、本当にありがとうございました。全て紹介できずごめんなさい!

ゲストコーナー「ここは赤坂応接間」。


この春から全国32局ネットで始まった新番組「地方創生プログラム ONE-J」でパーソナリティを務める、女優の本仮屋ユイカさんがゲスト。

太陽が出ている時間帯のラジオ番組が好き!という、本仮屋さん。大学の先輩&ラジオの先輩、爆笑問題からアドバイスを受けました。


日曜サンデーも聞いてくれてるので、太田さんと一緒に「おみごと!」も。 ONE-Jでも、「おみごと」してくださいね!

そして、今日は月に一度の「若狭湾の日」!


この春からリニューアルして、若狭湾のとっておきの場所を〝ふしぎ発見〟のミステリーハンターならぬ「若狭湾ハンター」がご案内。

敦賀市の『西福寺』を職員・中村尊子さんが紹介!


そして、すっかりおなじみ「岩もっちゃん」も。

敦賀のお茶と和菓子のセットがプレゼント。


新番組選手権前にホッと一息な瞬間でした。

それでは、また来週!

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小倉智昭「とくダネ!」時代の番組スタッフへの労い「忘年会ではハワイ旅行なんかも用意していました。そこに安全地帯や大黒摩季を呼んでみたりね(笑)」

TOKYO FMの音声サービス「AuDee(オーディー)」で配信中の、放送作家兼ラジオパーソナリティの植竹公和が、彼のレーダーにひっかかった文化人を招いて送るスペシャルトーク番組「歌う放送作家 植竹公和のアカシック・ラジオ」。5月17日(金)配信回のお客様は、フリーアナウンサー、タレントとして活躍する小倉智昭さん。フジテレビ系の朝番組「とくダネ!」にまつわる裏話を明かしてくれました。

(左から)小倉智昭さん、パーソナリティの植竹公和


◆スタッフたちの英気を養うために実践したこと

植竹:小倉さんといえば「物言う司会者」というパブリックイメージがありますけども、スタッフとのコミュニケーションや軋轢などはありましたか?

小倉:軋轢というか、スタッフと接触する機会があまりないんですよ。若いスタッフを連れて飲みに行くこともないし、番組制作の中心的な人物とたまに食事に行くぐらいでした。

植竹:ほほう!

小倉:でも、たとえば若い人が一生懸命取材をして、5分ぐらいのVTRが用意してあるのに僕のオープニングテーマが長くてそれを取り上げる時間がなくなった場合、若い人は不満でしたでしょうね。「悪かったね」と一言謝ることは多々ありました(笑)。

ただ、僕が主宰のゴルフコンペをやったりはしていましたよ。賞金制度を設けて、視聴率がいいときには賞金を出すんですよ。コンペに向けて、バスを仕立てて研修旅行に行くんです。200人ぐらいで(笑)。

植竹:うわ~! すげえ!

小倉:それで温泉に行ってどんちゃん騒ぎをして、宿泊先から「もう来ないでください」と言われました(笑)。

植竹:それ、スクープじゃないですか(笑)。

小倉:その一部始終が週刊誌に載ったことはありますよ(笑)。

植竹:やっぱりそういうフォローをなさっているんですねえ。

小倉:そうですね。あと、忘年会はなるべく盛大にやりました。今時の番組ってそういうのをやらないでしょう?

植竹:やりませんなあ。

小倉:若い人は来ないと言うけれど、それを楽しく面白くやればいい。僕が司会をして、商品も豪華でしたよ。忘年会ではハワイ旅行なんかも用意していましたから。そこに安全地帯や大黒摩季、LDHの若い連中、ナオト・インティライミを呼んでみたりね(笑)。

植竹:ええ!? そりゃあ若い人も来るわ。

小倉:みんな楽しんでいましたよ。けっこうそういうのはやりましたね。気を遣ったしお金も使いました。

植竹:ただ、「とくダネ!」の局は思想信条を強く持つテレビ局ですよね?

小倉:フジテレビですから、いろいろ文句を言ってくるかなと思っていたんですけど、最初の10年は(局側の意見が)僕の耳に入らないようにしてくれていたんです。プロデューサーが壁になってくれて、そこで食い止めてくれたんだと思います。僕の耳には入らなかったから自由にやらせてもらいました。そこは感謝しかないですね。

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「▶▶「歌う放送作家 植竹公和のアカシック・ラジオ」AuDee(オーディー)音声版
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<番組情報>
番組名:歌う放送作家 植竹公和のアカシック・ラジオ
AuDee、Spotifyで配信中
配信日時:隔週金曜10時配信
パーソナリティ:植竹公和

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