【餃子手作り】「餡に味噌を入れる」「コーヒーゼリーをちょい足し」…俺の家の餃子!
TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」月~木曜日の11時から放送中!
先日の餃子特集の放送で(製麺所の餃子の皮を食べてみましたが)・・・みなさん、「俺の家の餃子」(要は我が家のオリジナル餃子)に関するお便りをたくさんいただきました!ということで、5月12日(水)の生活情報では、みなさんのこだわりの餃子の中から、いくつかピックアップして、ご紹介させていただきました!
①粉と水だけでできる、餃子の皮!!
▼モチモチ感、伝わりますでしょうか・・・!
ネットでレシピを検索したところ、粉と水だけで出来てしまうというお手軽さ。レシピには、全部薄力粉で作るものと、強力粉を加えるものがあるようで、とりあえずどっちも作りました。粘土をこねる要領で子供達にコネコネしてもらいました。
(三鷹市・ラジオネーム・9課のキョウコさん)
実は、こちらは小倉さんのお友達の、正代さんからも教えていただきました!
▼大判サイズが20枚分の目安です。作り方ですが・・・
①ボウルに強力粉・薄力粉各200gづつを混ぜて、熱湯280mlを加え、菜箸で混ぜ混ぜ。(お好みで塩を加えてもOK。)
②まとまってきたら、手でしっかりこねます。纏まらなかったら、追い熱湯小さじ1杯半づつくらいを入れてみてください。
③できたら、30分〜1時間生地を休めます。(生地がくっつきやすいので、濡れ布巾をかけておくのもオススメ)
④打ち粉で強力粉や片栗粉を使いつつ、生地を棒状にして、20等分にします。
⑤切り分けた生地を麺棒などを使って丸く餃子の皮のようにひろげて出来上がり!
▼こんな感じでコネコネ。
スー:「おまんじゅうみたい!美味しい!充実感がある!」
ポイントは、「良く焼き」!!
しっかり焼くことで、「カリッと」「もちっと」感が出る!
②ダシが出る!大葉たっぷり餃子!
続いては、餃子の「具」のアレンジです。
実家で餃子を作る時は、家庭菜園で生えていた「大葉(青しそ)」を100枚ぐらい刻んで入れて作ってました。いつもの餃子のタネに「もう混ざらない!」と言うぐらい大葉を入れます。焼くと皮の中で大葉が蒸されるのが良いのか、味わったことのない「ダシ」が出ます。大葉100枚は自分では買えませんが、最近は不揃いの大葉を安く売っているので、久々に食べたくなってきました。
(京都府のラジオネーム:スーさんと同い年さん)
スー:「びっくり!めちゃくちゃ美味しい!大葉がダシみたい!」
ダシが出ていて美味しいのですが、餡に「ごま油」と「鶏ガラスープの素」を少し入れるのもあり。
▼餡が隠れるくらいの大葉の量です!
③コクを感じる?味噌餃子!
特にレシピがあるわけではなく、ニラとキャベツを刻んで豚挽と調味料を混ぜるだけ。強いて言うなら、お味噌を隠し味としていれているくらいでしょうか。
(練馬区 ラジオネーム:甘栗シローさん)
▼実は、隠し味にお味噌を加えている方は他にもいらっしゃいました!
スー:「確かにコクがです!味がギュッとしまる!」
④隠し味は味噌だけじゃない、コーヒーゼリー!
餃子好きをこじらせ、今や、皮から手作りするようになりました。そんな我が家の餃子のレシピは「キャベツ、ニラ、玉葱合い挽き肉、少量の味噌」そして隠し味に「コーヒーゼリー」を投入します。何と申しましょうか、甘みと、コクが出て実に美味しくなります。勇気を出してチャレンジしてみて下さい。
(ラジオネーム:しなもんパパさん)
スー:「コーヒーゼリーわかる!味噌と同じで味の輪郭がはっきりする!」
▼調べると、餃子20個分に対しコーヒーゼリー50gの割合でやっているとも。コーヒーゼリーが肉汁になってるような。コクが出ている感じもあります。
⑤皮は使わず、大根で代用!ヘルシー餃子!
▼大根で挟みます!
我が家は餃子の皮を大根にして作ります。
大根をスライスして塩を振ってしんなりさせたら水気を切って片栗粉を片面に振ってその上にニラ、キャベツ、白菜、ひき肉、ニンニク、生姜を粘るまで混ぜた餡を乗っけて2つ折りにしてフライパンで焼いてポン酢で熱いうちに食べます!!絶品です。普通の餃子も作りますが大根で作る皮の方が私はさっぱりしててヘルシーに感じて大好きです。
(ラジオネーム:がっつママさん)
スー:「上品!ヘルシー!!大根、いい仕事する!」
▼大根でしっかり包めるのかな?と思ったのですが、塩でしんなりさせることによって、包むとは言わないまでも、折りたたむようにすることができる!香り付けにゴマ油で焼くのもあり。
今回たくさんのメールを送っていただきました!ありがとうございました!!
具アレンジもオススメですが、特に皮は本当に簡単に作れたので、ぜひ、お家で試してみてください!!