福井晴敏が師と仰ぐ「富野由悠季」「高村薫」の両氏に受けた衝撃の内容とは?

毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」

「伊集院光とらじおとゲストと」

6月9日(水)のゲストは、作家の福井晴敏さんでした。


作家になったきっかけと
映画のあらすじやシナリオを作るのが好きだったという福井さん。中でも衝撃を受けたのは高村薫さんの作品。
長めのワンセンテンスに〝人間の思考を歩いて追っていく感じ〟があって、エクスタシーを感じたそうです。

そして、警備会社に勤めていたころ「何か夢中になれることを探さなきゃ。」という切迫感。その中で、周りの人たちに自分の作品を見せ、読んでくれる時間があったことで「じゃあ応募しよう」と思い、本格的に作家の道に進まれました。


ガンダムと
映像の師匠と仰ぐ、富野由悠季さんの話もたっぷり。

富野さんに献本したところ、丁寧なお返事を下さったそうです。
「1.5割よくやった、8.5割ここがダメ」としっかり向き合ってくださり「新しいガンダムのノベライズをやらないか?」というお話を頂いたそうです。

伊集院氏もまた、∀時代の冨野さんと面識があるためか、冨野さんばなしに花が咲きました。


宇宙戦艦ヤマトと
「『宇宙戦艦ヤマト』という時代 西暦2202年の選択」ドキュメンタリー番組のタッチで描いた、感情の動きをインタビュー映像から繋ぐ。
また、現実の宇宙開発から、人間がどんな風に宇宙に進出していくのかなど追いかけたこの作品についての制作意図などを伺いました。
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たまたまが、たまたまで、たまたま日本代表にまでなってしまった、元バレーボール女子日本代表・迫田さおり。

毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」。

「伊集院光とらじおとゲストと」

6月7日のゲストは、元バレーボール女子日本代表の迫田さおりさんでした。

お姉さんの影響で、バレボールを始めたという迫田さおりさん。
中学生の頃はバレーボールが嫌いでやらされている感覚だったそうです。その後、高校に進学する時に、お姉さんと同じ学校へ進学し、バレーボールが楽しくなったそうです。

高校を卒業後は、実業団からの誘いがあり東レアローズに行きますが、ヤバい選手ばかりで、私には無理!と思っていたそうですが、そんな中、監督を始めとする、スタッフや選手にバレーボールの技術だけでなく、人として成長させてもらったと仰っていました。

その後、たまたまが、たまたまで、たまたま日本代表に選ばれ、2012年のロンドンオリンピックでは、銅メダル獲得に大きく貢献しました。


ご自身では、マイナス思考だという迫田さおりさんですが、コートの中では、私はできる!とスイッチを切り替えてプレーをしていたそうです。

その後、バレーボールを引退しますが、バレーボールが本当に好きになったのは、引退する2、3年前。
きっかけはバレーボールは選手によって、チームによって、色々なバレーボールがある事に気付いた時だそうです。

現在は、解説者として活躍されていますが、選手の頑張っている様子などを伝えられるようにしていきたいと話してくださいました。

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