冷房は24時間つけっぱなしにすると節電になる→○か×か?
TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』月~木曜日の午前11時から放送中。
今日4月25日(月)放送の「スー さん、これいいよ!」のゲストは、節約アドバイザーの和田由貴さんでした。
以前、月曜日の相談コーナー28歳の女性から・・・
「実家のエアコン嫌いの父親が、エアコン設置を拒否されています」というものがありまして、「エアコン=電気代が高い」という印象を持っている方もいるのでは?という話になりました。
今回は「これからの季節のエアコンの正しい使い方」ですが、夏はもちろん、梅雨時期もエアコンが必要なタイミングが多いかと思います。ということで、改めて和田さんに「電気代がお安くなる使い方」を教えていただきました。
もしまわりにエアコンを毛嫌いしている方がいたら、「エアコン=電気代が高い」という概念を変える。説得材料にしてみてほしいと思います!
Q:「最も節約できるエアコンの風量設定。『弱』・『中』・『強』・『自動』のうちどれでしょうか?
答えは・・・『自動』
「微風」や「弱風」など弱めの風量設定が節約できるかと思いきや、
最も節約できるのは意外にも「自動」による風量!
・機械に任せておくのが一番節約になるということですね。
・「自動」に設定しておけば、室内が暑いときには強風で一気に冷やしてくれますし、
温度が下がってくれば弱風に切り替えてくれるのです!
・電気代の節約=省エネで環境にも優しい使い方です。
Q :「冷房は24時間つけっ放しにすると節電効果がある。○か×か。
答えは・・・「×」
「微風」や「弱風」など弱めの風量設定が節約できるかと思いきや、
最も節約できるのは意外にも「自動」による風量!
・機械に任せておくのが一番節約になるということですね。
・「自動」に設定しておけば、室内が暑いときには強風で一気に冷やしてくれますし、
温度が下がってくれば弱風に切り替えてくれるのです!
・電気代の節約=省エネで環境にも優しい使い方です。
Q :「最も節約できるエアコンの温度設定は、何℃でしょうか。
答えは・・・「28℃」
設定温度を1度変えると10%の節電になり、
省エネのために「28℃」設定が推奨されています。
・「で、実際いくらかかるの?」ということですが、
部屋の広さ、エアコンの機種などによってもちろん違うので一概に言えないのですが・・・
・「省エネ性能カタログ2021」のデータを引用して計算すると、
例えば、冷房能力2.8kW(8 ~ 12畳)の場合、
冷房期間消費電力量の平均値が230kWhなので、金額にすると約6210円です。
・冷房期間は112日間とすると、設定温度28℃、
1日の使用時間9時間で試算されますので、1時間にすると約6.2円。
・1時間6.2円だと思うと相当安くないですか?
Q:最新のエアコンに買い換えたら数万円単位で節電になる。○か×か?
答えは・・・「×」
省エネ・節電の性能について、細かい部分でいえば最新機種の方が上ではありますが、20年くらい前と比べても、性能の差はそれほど大きくないのです。
・それよりも、「室外機の送風口にものを置かない」「1ヶ月に1~2回、フィルターを掃除する」などでかなり節電できます。
そして、熱中症対策としてのエアコンですが・・・
環境省のデータによると、救急搬送された熱中症患者のうち、 65歳以上では屋内での発症が50%(女性は70%)を超えており、他の世代よりも多く発生しています。またエアコンを使用していないと熱中症が重症化しやすくなることがわかっています。熱中症予防のために、躊躇せずにエアコンを使用しましょう!
