焼くとおいしいもの”特集!

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』月~木曜日の11時から放送中!

11月7日(月)放送後記

先々週「焼くとおいしいもの」というメッセージテーマでメールを募集したところ、たくさんのメールが寄せられました。今回は、前回の放送では紹介できなかったものも含めて、実際に試してみます!

ちなみに、以前、「トースターで焼いたらもっと美味しくなったお菓子特集」というのもお送りしたことがあるのですが、今回は、もっと守備範囲を広げて「焼き」の世界を堪能したいと思います。

「バターで焼いた“あんまん」

こちらは、ラジオネーム「もちこ」さんよりいただきました。

あんまんはバターで焼くのがオススメです。蒸すのももちろん美味しいですが、焼くと外はパリパリ、中はもちもちで美味しいですよ。

「焼き カリフラワー」

こちらは、ラジオネーム「わかみごはん」さんよりいただきました。

焼くと美味しいもの。「カリフラワー」です!みなさん、カリフラワーのこと、ブロッコリーの代わりくらいに思ってませんか?焼きカリフラワーにすると、その気持ち、変わると思います。

一口大に切ってオリーブオイルと塩をあえて、魚焼きグリルで焼くだけ。
付け合わせ野菜になりがちなカリフラワーが、メインのおかずにもなるくらい、食べ応えもあって美味しいですよ!

ちなみに、ラジオネーム「わかみごはん」さんによれば、カルディで売っている、タンドリーチキンの素と、ヨーグルトであえてから焼く、スパイシーカリフラワーもオススメということです。

「焼き枝豆」

こちらは、ラジオネーム「しなもんパパ」さんよりいただきました。

焼くと格段に美味しくなるのは「枝豆」です。
“焼き”を覚えてから、枝豆は焼き一筋になりました。

洗って塩を振った枝豆を、ごま油を引いたフライパンでよく焼き、あれば、ガーリックパウダーを振って出来上がり。
本当に、茹でには戻れませんので、悪しからず。

「焼き ポテトチップス」

こちらは、ラジオネーム「つーさん」さんよりいただきました。

ポテトチップをアルミホイルの上に出して、ピザ用チーズを乗せて、トースターで少し焼くとちょっとしたおつまみになり、美味しいです。

ポテトチップはうすしお・のり塩など、あっさり系がオススメ! ビールにもワインにも、お酒以外だとコーラにも合います。お試しください!

「焼き柿 & 焼きバナナ」

まず、「焼き柿」ですが、こちらは複数の方からメールいただきました。
代表で、ラジオネーム「つんつんのしっぽ」さんのメール紹介させていただきます。

私が焼くと美味しいと思うのは、柿。
柿を焦げつかないようにフライパンで焼いて、シナモンをかけたら出来上がり。
バターを乗せても、もちろん美味しいです。

※今回は、さらにアレンジを加えて、焼いた柿にチーズをトッピングしたものもご用意。お好みでバゲットと一緒にお召し上がりください!

「焼き バナナ」も複数の方からメールいただきました。
代表で、ラジオネーム「パチョレック」さんのメール紹介させていただきます。

焼くと美味しいものは、バナナです。バターでソテーすると美味しいです。
焼くとバナナの香りが一層立ち、甘味も増す感じがします。さらに、砂糖を加えて、キャラメル状にしてパンに塗ると、最高に美味しいです。

メールを送っていただいた皆さん、ありがとうございました!
みなさんも身近なものをどんどん焼いて、寒くなってきたこの季節に、ぜひ、素敵な「焼き ライフ」を満喫してみてください。

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同じ積極財政でも「狙いが違う」。サナエノミクスとアベノミクス

ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日15時~17時、火~金曜日15時~17時35分)、10月15日の放送にノンフィクション作家の常井健一が出演。高市早苗首相の掲げる経済政策「サナエノミクス」に現在について、城内実大臣へのインタビュー経験も踏まえて解説した。

常井健一「リフレ政策のリフレはリレーションの略で。簡単に言うとデフレから脱却するために金融緩和などによって需要を刺激して物価を適度に上げよう、という政策です。いわゆるリフレ派が主導した安倍晋三政権のアベノミクスでは、日銀による異次元の金融緩和が大きな柱でした。ところが現在、物価高が国民の生活を圧迫しています。日銀も金融政策を変えて金利は上がっている。そんな中、これまで安倍政権の継承を訴えてきた高市早苗政権の閣僚が、相次いでリフレ政策を否定していると」

長野智子「うん」

常井「特に城内実大臣は生前の安倍さんが高市陣営に送り込んだ参謀で。いまや自民党内に150人以上いる積極財政派のラスボスと目されています。実際、安倍さんに近かったリフレ派のブレーンたちを継承して7月の骨太の方針や成長戦略を策定してきた。当然、発言の真意に注目されているわけです」

長野「アメリカのベッセント財務長官が、リフレ生活はもう限界だ、やめるべきだ、と言いました。それに反応しているんですか?」

常井「まさにそれを(東洋経済オンラインの取材で)城内大臣に直撃して。『政権のスタンスはまったく変わっていない』と否定されました。強調していたのがサナエノミクスとアベノミクスの違いです。大きな違いは経済環境にあると。デフレ脱却のために大規模な金融緩和を続けたアベノミクスとは違って、いまは物価も金利も上がっています。政府としては『いつまでも異次元緩和を前提に経済政策を考える時代ではない』と言ってきたんです」

長野「なるほどね。だけどアベノミクスと同じ『積極財政』という言葉を掲げている」

常井「そうなんです。城内さん、『リフレ政策の局面は終わったが責任ある積極財政は続ける』と。アベノミクスは金融緩和によって需要を刺激することが柱でした。だけど今度のサナエノミクスは供給力だ、国内でモノやサービスをつくる力を強化するために官民で投資するんだ、と。同じ積極財政でもサナエノミクスとアベノミクスでは狙いが違う、ということですね。もう1つ、『米中の対立やパンデミックも経済環境を大きく変えた』と言っていて。東洋経済オンラインに掲載した発言を一部、ご紹介します」

長野「はい」

常井「『かつての小泉(純一郎)・竹中(平蔵)時代に象徴されるような新自由主義的な市場原理だけにゆだねる発想では、今日(こんにち)の経済安全保障や巨額の先行投資を必要とする分野に充分は対応できない、という現実がある』と。日本企業はひと昔前にコスト重視で、海外に製造拠点を移しましたね。あれが現在は地政学的に大きなリスクになっている、と指摘した。城内さんは『市場原理だけに任せる時代は終わった』と言い切っていて」

長野「ほう」

常井「こうした考え方は反・小泉という、大臣自身の独特な政治人生や色濃く反映されているな、という印象を持ちましたね。いまから21年前です。2005年の郵政選挙で当時、城内さんは1年生議員でした。郵政民営化に反対して、自民党の公認を得られず。無所属で戦った。そのとき小泉首相が送り込んだ刺客が、当時、財務官僚だった片山さつきさんですね」

長野「そうだったか」

常井「城内さん、片山さんに748票差で負ける。それから4年間、リュックサック1つで天竜川を上流から下流にくだるように選挙区をくまなく歩いた。今度は片山さんに7万票差で勝った。片山さんは静岡から追い出されて、参議院の全国比例に鞍替えしたんです」

放送では城内大臣と片山大臣の因縁、サナエノミクスのさらなる詳細などについても常井が語った。

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