コンビニ・スーパーのカレーパン10種類を食べ比べたら超ハイレベルな戦いだった

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』月~木曜日の11時から放送中!

12月13日(火)放送後記

みんな大好きカレーパン!
2016年から7年連続で「カレーパングランプリ」も開催されていますが、わたしたち「生活は踊る」は、コンビニやスーパーなどチェーン店で買えるカレーパンを集めて、食べ比べました。

「生活は踊る カレーパン食べ比べ」。まずはノミネート商品をご紹介します。

・セブンイレブン「コク旨カレーパン」
・セブンイレブン「お店で揚げたカレーパン」
・ファミリーマート「ファミマ・ザ・カレーパン」
・ローソン「絶品カレーパン」・山崎製パン「スパイスを効かせたビーフカレーパン」
・デイリーヤマザキ「味わいカレーパン」
・神戸屋「焼きビーフカレーパン」
・Psaco「銀座カリーパン 中辛」
・紀伊国屋「国産豚のかつカレーパン」
・coco壱番屋「包みカレーナン」

こちら10種類を試食して、4品に絞りましたので、ご賞味ください。
「チェーン店で買えるカレーパン食べ比べ」

①ローソン・絶品カレーパン

今年3月に発売された商品。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
スパイスとビーフの旨みを味わって欲しい絶品ビーフカレーパン。
生地は昆布だしの旨みとカレー粉を配合し、カレーの具との一体感を感じられます。
また、カレーの具には17種類以上のスパイスを使用してスパイス感を強調しつつ、牛の香味油、しいたけエキスで旨みを出しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「スパイスが感じられる!おいしい!」

ローソン「絶品カレーパン」税込み140円。

②Pasco・銀座カリーパン 中辛

食パンの「超熟」でおなじみ、敷島製パンのブランド「Pasco」。
その「Pasco」のカレーパンが「銀座カリーパン」税込み105円。

こちら、2001年発売。20年以上のロングセラー商品ですので、
一度は食べたり見たことがあるのではないでしょうか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
洋食屋・金鶏亭の「銀座カリー」のレシピをアレンジして、カレーパンにした商品。パン生地は揚げられており、コクのあるカレーと香ばしく揚げられた生地がよく合います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「安心する味!」

Pasco「銀座カリーパン 中辛」税込み105円。コンビニ、スーパーなどで購入できます。

③セブンイレブン・お店で揚げたカレーパン

こちら、去年6月からセブンイレブンが一部店舗で販売を始めた商品。
パンの棚にある袋入りの商品ではなく、その名の通り、各店舗のフライヤーで揚げ、レジの横にあるホットスナックの什器に並べらます。お値段は、税込160円。

こだわりのカレールウと、店舗で「揚げたて」のサクサクとした食感が好評で、
今年10月までの累計販売数は5000万個を超えたそうです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
パンの生地には専用のパン粉を使用しており、店舗で揚げて販売するため、できたてのサクサク食感と中のフワッとした食感が楽しめます。カレールウには、あめ色になるまで炒めた玉ねぎを使用し、
数種類のスパイスをブレンドして、赤ワインとブイヨンを加えて2時間以上煮込みます。
また、香りや甘みが特長のスパイスを後入れし、
スパイスの風味を最後まで感じられるようにしています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

セブンイレブン「お店で揚げたカレーパン」税込160円。
店舗によって取り扱いがない場合もありますのでご注意ください。

④「coco壱番屋・包みカレーナン」

ちょっと変化球。「カレーパン」ならぬ「カレーナン」です。

ココイチの公式サイトには一言。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
もっちり食感のナン生地で、辛さ控えめの美味しいカレーを包みました!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

こちら、持ち帰りができます。

「まさに、ナン!もっちもち!」

COCO壱番屋「包みカレーナン」税込210円。
一部店舗では取扱いがない場合がありますのでご注意ください。

スーさんは、①「ローソン・絶品カレーパン!」が一番おいしかったそう!
ただ、温めることはマストです!!

タグ

同じ積極財政でも「狙いが違う」。サナエノミクスとアベノミクス

ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日15時~17時、火~金曜日15時~17時35分)、10月15日の放送にノンフィクション作家の常井健一が出演。高市早苗首相の掲げる経済政策「サナエノミクス」に現在について、城内実大臣へのインタビュー経験も踏まえて解説した。

常井健一「リフレ政策のリフレはリレーションの略で。簡単に言うとデフレから脱却するために金融緩和などによって需要を刺激して物価を適度に上げよう、という政策です。いわゆるリフレ派が主導した安倍晋三政権のアベノミクスでは、日銀による異次元の金融緩和が大きな柱でした。ところが現在、物価高が国民の生活を圧迫しています。日銀も金融政策を変えて金利は上がっている。そんな中、これまで安倍政権の継承を訴えてきた高市早苗政権の閣僚が、相次いでリフレ政策を否定していると」

長野智子「うん」

常井「特に城内実大臣は生前の安倍さんが高市陣営に送り込んだ参謀で。いまや自民党内に150人以上いる積極財政派のラスボスと目されています。実際、安倍さんに近かったリフレ派のブレーンたちを継承して7月の骨太の方針や成長戦略を策定してきた。当然、発言の真意に注目されているわけです」

長野「アメリカのベッセント財務長官が、リフレ生活はもう限界だ、やめるべきだ、と言いました。それに反応しているんですか?」

常井「まさにそれを(東洋経済オンラインの取材で)城内大臣に直撃して。『政権のスタンスはまったく変わっていない』と否定されました。強調していたのがサナエノミクスとアベノミクスの違いです。大きな違いは経済環境にあると。デフレ脱却のために大規模な金融緩和を続けたアベノミクスとは違って、いまは物価も金利も上がっています。政府としては『いつまでも異次元緩和を前提に経済政策を考える時代ではない』と言ってきたんです」

長野「なるほどね。だけどアベノミクスと同じ『積極財政』という言葉を掲げている」

常井「そうなんです。城内さん、『リフレ政策の局面は終わったが責任ある積極財政は続ける』と。アベノミクスは金融緩和によって需要を刺激することが柱でした。だけど今度のサナエノミクスは供給力だ、国内でモノやサービスをつくる力を強化するために官民で投資するんだ、と。同じ積極財政でもサナエノミクスとアベノミクスでは狙いが違う、ということですね。もう1つ、『米中の対立やパンデミックも経済環境を大きく変えた』と言っていて。東洋経済オンラインに掲載した発言を一部、ご紹介します」

長野「はい」

常井「『かつての小泉(純一郎)・竹中(平蔵)時代に象徴されるような新自由主義的な市場原理だけにゆだねる発想では、今日(こんにち)の経済安全保障や巨額の先行投資を必要とする分野に充分は対応できない、という現実がある』と。日本企業はひと昔前にコスト重視で、海外に製造拠点を移しましたね。あれが現在は地政学的に大きなリスクになっている、と指摘した。城内さんは『市場原理だけに任せる時代は終わった』と言い切っていて」

長野「ほう」

常井「こうした考え方は反・小泉という、大臣自身の独特な政治人生や色濃く反映されているな、という印象を持ちましたね。いまから21年前です。2005年の郵政選挙で当時、城内さんは1年生議員でした。郵政民営化に反対して、自民党の公認を得られず。無所属で戦った。そのとき小泉首相が送り込んだ刺客が、当時、財務官僚だった片山さつきさんですね」

長野「そうだったか」

常井「城内さん、片山さんに748票差で負ける。それから4年間、リュックサック1つで天竜川を上流から下流にくだるように選挙区をくまなく歩いた。今度は片山さんに7万票差で勝った。片山さんは静岡から追い出されて、参議院の全国比例に鞍替えしたんです」

放送では城内大臣と片山大臣の因縁、サナエノミクスのさらなる詳細などについても常井が語った。

Facebook

ページトップへ