ラジオに支配されてしまった向井さん。

TBSラジオ『こねくと』毎週 月曜日~木曜日 午後1時から放送中!

9月4日(月)放送後記

今週と来週は石山蓮華さんお休みで代打パーソナリティウィーク!

月曜日はパンサーの向井慧と菅良太郎のコンビ、進行役は近藤夏子アナウンサーでお送りしました。

改まって二人で何話そうか…というところからオープニングはスタート。向井さんは朝の「ふらっと」から「こねくと」、そして夜にはNHKでもラジオの収録があるそうです。「ラジオで話すこともうないでしょ」という菅さんからの指摘に対し、週末に「四千頭身」の石橋さんと旅行に行ってきたと向井さん。これを聞いた菅さんは、「ラジオをやりすぎて何かを起こさなきゃいけないと思っている」「怖い」という感想でした。ラジオに取り憑かれてしまった向井さん。行き着く先、どうなってしまうんでしょうか?

13時台にお送りしている「みんなはどうなの?こねくちょん」

他愛もない、でも、答えの中に個性が出るような「クエスチョン」を設定して、みんなであれこれ話していくコーナーです。
今回の「こねくとクエスチョン」、略して「こねくちょん」は…

「 恋愛するなら、追いかけたい? 追いかけられたい? 」

独身おじさん二人で恋バナ。向井さんは「吉本男前ランキング」1位を獲得したほどなので、追いかけられてばかりだったそうです。とはいえ、そんなモテ時代も今は昔。今となっては追いかけた経験が無さすぎて、出会う方法から付き合うまでがわからないそうです。アンケートの結果は…追いかけられたい53%、追いかけたい47%という結果でした。追いかけられたいですよね。

14時からは、日替わりの企画コーナー「こねくとネット」

月曜日は「菅、コーヒー買ってきて!」リスナーお助け調査企画です。
今回はパンサー向井慧・特別編」です。新規の調査依頼が3本スタートしました!

番組スタッフが、マネージャーさん経由で向井さんに「何か、調査してほしいこと、ありますか?」と聞いたところ、なんと、3件の調査依頼 が!!ということでエピソードとともに3つの依頼をご紹介いただきました。

①富山で出会った「しろちゃん」というタクシー運転手さんともう一度話したい。

富山を旅行した時に乗車したタクシーの運転手さん「しろちゃん」。「サウナに行ってほしい」と告げたにも関わらずなぜかホタルイカを取りに行くことになったそうです。ホタルイカを取るために胴長をかしてくれたり、タクシーの中で女性の落とし方を教えてくれた面白い人だったそうです。

▼ボヤけてますが、こちらがしろちゃん。

②2013年に吉本から出た「パンサー向井等身大ステッカー」をまだ持っている人と話したい。

「吉本男前ランキング」で3位になった時作成されたグッズの一つで、等身大のステッカーを購入して持っている人と話たいそうです。1万円以上したそうです。ちなみにこの「菅コーヒー」のコーナーにも出演してくれたパンサーのファン「まーやん」さんですら持っていませんでした。果たしてまだこの世にこのステッカーは残っているのでしょうか。

③ 向井の後輩にナンパされたという人の話を聞いてみたい。

SNSを見ていると、何度か「向井の後輩」を名乗る男性にナンパされたという人を見かける。しかし、向井さん自身は生涯で一度しかナンパをしたことがないそうです。曰く「カラオケに向井さん待たせてる…」という文句でナンパされているんだとか。ナンパされたという人、そして、向井さんの名を騙ったひとと会いたいということでした。

3件、情報をお待ちしております!

14時台後半は「3時前のおやつ~小腹にこねくと~」

今回は店頭からやたらいい匂いを漂わせているシュークリーム専門店「ビアードパパ」から「小枝シュー」を紹介しました。森永製菓の「小枝」とのコラボ商品だそうで、9月からの期間限定商品だそうです。

15時からは、「午後3時のビリビリ」

月曜は「月曜から遊びバナシ」 。新たな1 週間をご機嫌に乗り越えるためのお楽しみ、ワクワクするような情報が得られる、休⽇ガイド企画です。今日のゲストは…アートテラー・とに~さんです!

今回のテーマは「写実絵画」。一見すると写真に見えるような絵画をご紹介いただきました。「写真みたい!」と思わず言ってしまいがちですが、もう一歩進んだ褒め方を解説。背景に注目してみましょう。千葉県のホキ美術館というところが写実絵画専門の美術館だそうなので、興味を持った方はぜひ!

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【アナコラム】砂山圭大郎「浜松町のカレーといえば……」

文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中の「アナウンサーコラム」。
この記事では全文を紹介する。

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▼5月17日配信号 担当
砂山圭大郎アナウンサー

もう18年も、浜松町に通っています。
もちろん全てではないですが、ある程度、浜松町でランチができるお店は網羅したつもりでいました。

が、やはり穴場はあるものです。
近藤真彦さんの番組、レディオガレージにいらした
カレー細胞の松宏彰さんが、浜松町のカレーといえば「かとう」だと言うのです。
カレーは遠出するぐらい好きですが、灯台下暗し。私は知りませんでした。
一緒に番組を担当しているベテラン社員も知りません。

調べてみると、お店の名前は「夏冬」と書いて「かとう」
場所は、文化放送から少し距離のある、芝大神宮近くの路地裏。
夜はホルモン焼き、昼はカレーのみを出すというお店で。
ホルモン焼きのお店なのに、ホルモンを使ったカレーではなく、ネパールの方が考案したオリジナルカレーなのだそう。

以降、ずっと気になっていましたが、カレー営業は平日11時30分から13時30分まで。
ゴールデンラジオがある私は、行けないままになっていました。
(休日でもある)ゴールデンラジオを担当しない金曜日は、チャンスなのですが。
かなり辛いと聞いていて。
辛いのは好きなのですが、度合いがわからない辛さに躊躇する自分もいて。

しかし、条件が整った先日、覚悟を決めて、ついに食べに行ったのです。
最初に言っておくと、辛いものが苦手な人はやめた方がいい辛さ。大辛です。

が、辛さの向こう側には、旨みがあふれています。
牛スジベースの旨み。
辛さよりも、この旨みがリピーターの多い理由でしょう。

そして、ルーがあまりに辛いからか。野菜は別調理だからか。
添えられた野菜がとにかく甘く感じるのです。
辛さと合わさる野菜の甘さも、ルーの味わいに奥行きを与えてくれます。

唯一無二かはわかりませんが、かなり珍しいカレーです。
辛いカレーが大丈夫なら、是非どうぞ。

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