超万能!メイド・イン・ジャパンの焼肉トングを発見!
TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』月~木曜日の11時から放送中!
9月21日(木)放送後記
生活の知恵を授かるコーナー「スーさん、コレいいよ!」。料理家のむっちんさんこと、横田睦美さんに料理がもっと楽になるような、オススメの調理アイテムを教えていただきました!
一家に一本!手放せない万能アイテム 仙武堂「焼肉トング/中24cm」
その名の通り焼肉屋さんでおなじみのトング。魚の骨を抜くピンセットなどが有名な仙武堂というメイド・イン・ジャパンの「焼肉トング」は、先端の噛み合わせがよく、内側は滑りにくいギザ加工になっているので、生ハムや豚バラ薄切り肉を剥がす時、揚げ物を取り出す時、盛り付ける時など、とにかく使い勝手が良く、菜箸を焦がしちゃった…なんていう人にもオススメ。一家に1本と言わず、2本3本あっても困らない万能アイテムで、長さは中24cmの他に2種類あり、小15cmは卓上で(さらにはポテチ専用でも!)、大30cmはバーベキューでも活躍してくれます。(ネットショップで購入可能。24cm・中の価格は、500円前後)
面倒な大根おろしも、ら~くらく!和田商店「プロおろしV」
そろそろさんまがおいしい季節。「大根おろしは手が疲れちゃう…」という方にささげる超優秀な卸金「プロおろし」。卸金とトレー、内ザルがセットになっているアイテム。卸金が絶妙に湾曲していて、ギザギザの刃が四方八方を向いていることなどから、驚くほどスルスルと大根がおろせます。力加減で粗さも変化して、内ザルのおかげで適度に水分も切れ、パサパサになることも回避できる優れもの!滑り止めつきで力が入りやすいのも特徴です。パン粉作り、にんじん、りんご、チーズなどにも使えます。また、ステンレスなので色移りがない他、繊維がひっかからず、水をかけるだけでサッと汚れが落ちます!(ネットショップで2000円前後で購入可能)
ブロッコリーの味が濃くなる!ニトリの「シャッキリサラダ」
「大きくてしまう場所がない」「水切りはザルで十分」という声から、持たない方も多い、サラダドライヤーの類ですが、洗った野菜には意外と多くの水が残っていて、サラダの味が薄まるばかりかドレッシングが多く必要になるというデメリットもあります。特に、フサに水気が残っていると腐りやすいブロッコリーもしっかり水切りでき、水分をしっかり取ることで驚くほど味が濃くなります。サラダドライヤーは各社販売していますが、ニトリのシャッキリサラダがコンパクトでリーズナブルな価格799円とお求めやすくて◎。ちなみに、 このアイテムは野菜の水切りだけでなく、いちご、ぶどう、さくらんぼなどをボールに水を入れて洗うのにも便利です!
料理家・横田睦美
日本菓子専門学校を卒業後、パティスリーに勤務。料理道具専門店、食品メーカーの営業、料理教室のアシスタントを経験。企業のレシピ開発・提案などをメインに、レシピサイト・ナディアや、インスタグラムなど、SNS へのレシピ掲載を中心に、料理家として活躍されています。 SNSの総フォロワーは13万人。合理的に作れるように考え抜かれたレシピに定評がある。
同じ積極財政でも「狙いが違う」。サナエノミクスとアベノミクス
ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日15時~17時、火~金曜日15時~17時35分)、10月15日の放送にノンフィクション作家の常井健一が出演。高市早苗首相の掲げる経済政策「サナエノミクス」に現在について、城内実大臣へのインタビュー経験も踏まえて解説した。
常井健一「リフレ政策のリフレはリレーションの略で。簡単に言うとデフレから脱却するために金融緩和などによって需要を刺激して物価を適度に上げよう、という政策です。いわゆるリフレ派が主導した安倍晋三政権のアベノミクスでは、日銀による異次元の金融緩和が大きな柱でした。ところが現在、物価高が国民の生活を圧迫しています。日銀も金融政策を変えて金利は上がっている。そんな中、これまで安倍政権の継承を訴えてきた高市早苗政権の閣僚が、相次いでリフレ政策を否定していると」
長野智子「うん」
常井「特に城内実大臣は生前の安倍さんが高市陣営に送り込んだ参謀で。いまや自民党内に150人以上いる積極財政派のラスボスと目されています。実際、安倍さんに近かったリフレ派のブレーンたちを継承して7月の骨太の方針や成長戦略を策定してきた。当然、発言の真意に注目されているわけです」
長野「アメリカのベッセント財務長官が、リフレ生活はもう限界だ、やめるべきだ、と言いました。それに反応しているんですか?」
常井「まさにそれを(東洋経済オンラインの取材で)城内大臣に直撃して。『政権のスタンスはまったく変わっていない』と否定されました。強調していたのがサナエノミクスとアベノミクスの違いです。大きな違いは経済環境にあると。デフレ脱却のために大規模な金融緩和を続けたアベノミクスとは違って、いまは物価も金利も上がっています。政府としては『いつまでも異次元緩和を前提に経済政策を考える時代ではない』と言ってきたんです」
長野「なるほどね。だけどアベノミクスと同じ『積極財政』という言葉を掲げている」
常井「そうなんです。城内さん、『リフレ政策の局面は終わったが責任ある積極財政は続ける』と。アベノミクスは金融緩和によって需要を刺激することが柱でした。だけど今度のサナエノミクスは供給力だ、国内でモノやサービスをつくる力を強化するために官民で投資するんだ、と。同じ積極財政でもサナエノミクスとアベノミクスでは狙いが違う、ということですね。もう1つ、『米中の対立やパンデミックも経済環境を大きく変えた』と言っていて。東洋経済オンラインに掲載した発言を一部、ご紹介します」
長野「はい」
常井「『かつての小泉(純一郎)・竹中(平蔵)時代に象徴されるような新自由主義的な市場原理だけにゆだねる発想では、今日(こんにち)の経済安全保障や巨額の先行投資を必要とする分野に充分は対応できない、という現実がある』と。日本企業はひと昔前にコスト重視で、海外に製造拠点を移しましたね。あれが現在は地政学的に大きなリスクになっている、と指摘した。城内さんは『市場原理だけに任せる時代は終わった』と言い切っていて」
長野「ほう」
常井「こうした考え方は反・小泉という、大臣自身の独特な政治人生や色濃く反映されているな、という印象を持ちましたね。いまから21年前です。2005年の郵政選挙で当時、城内さんは1年生議員でした。郵政民営化に反対して、自民党の公認を得られず。無所属で戦った。そのとき小泉首相が送り込んだ刺客が、当時、財務官僚だった片山さつきさんですね」
長野「そうだったか」
常井「城内さん、片山さんに748票差で負ける。それから4年間、リュックサック1つで天竜川を上流から下流にくだるように選挙区をくまなく歩いた。今度は片山さんに7万票差で勝った。片山さんは静岡から追い出されて、参議院の全国比例に鞍替えしたんです」
放送では城内大臣と片山大臣の因縁、サナエノミクスのさらなる詳細などについても常井が語った。