TBSテレビでアニメスタート!『アンダーニンジャ』の魅力を著者・花沢健吾が語る!

TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』毎週月曜日~木曜日 朝8時30分から放送中!

10月5日(木)、9時台の『ふらっとトピック』は、この日の深夜からテレビアニメがスタート『アンダーニンジャ』特集!

漫画大好き芸人で、『アンダーニンジャ』の大ファンでもあるムーディ勝山さんをゲストにお迎えしました! 著者の花沢健吾先生からのコメントもいただきました!

ムーディさんラジオですが白のスーツに赤の蝶ネクタイで七三分け、『右から来たものを左へ受け流すの歌』ショートバージョンで登場してくれました。

『アンダーニンジャ』読んでない人生は人生じゃない!

ムーディ:『アンダーニンジャ』、めちゃくちゃ面白いです。漫画好きがおすすめする漫画でございます。

髙橋:お~。

向井:ムーディさんは「読んでない人生なんて勿体なすぎる」と。

ムーディ:はい。読んでない人生はそんなの人生じゃない。アンダーニンジャがない人生なんて勿体なさすぎます。

向井:(笑)。それくらい言い切れるぐらいの漫画なんですね。僕も5巻まで今読んでるんですけど、めちゃくちゃ面白くて。最近話題になった『VIVANT』みたいな、もしかして裏で本当にこういう組織がいて日本が安全に保たれてるんじゃないかっていう面白い設定なんですよね。

ムーディ:ちょっと潜んでいるんじゃないか、忍者がどこにも潜んでいるっていう設定で。

髙橋:現実と漫画の世界線がちょっとごっちゃになっていくような感じですか。

向井:裏にもしかしたら…この物語の中では忍者ってまだいるって話なんですよ。国がコントロールしてたり…未然にテロが防がれているのはこの忍者の裏の活動のおかげだったみたいな物語ですけど。リアリティありますよね?

ムーディ:めちゃくちゃリアルです。この花沢健吾先生の描き方がもうめちゃくちゃリアルで、あんまり説明もなくてそれが本当に漫画っぽくて面白い。

著者・花沢健吾が語る「忍者グッズ、こんなのがあったらおもしろいだろうな」

著者・花沢健吾先生からはコメントが。どうして忍者の漫画を描こうと思ったのか、また忍者を題材にするにあたって気を付けていることなど聞きました。

花沢:忍者の歴史とかの縛りは一切考えず、そこは大きな嘘をつこうと思って いよいよ今日からアンダーニンジャのアニメが始まります。僕も楽しみにしてます。現代に忍者が存在していたらっていう設定で物語が始まります。その中で主人公がその忍者の中でも一番くらいの低い下忍という立ち位置でいろいろ生活をしてて、いろんなことが起きていくっていう話になります。 前の作品が終わってその後の打ち合わせのときに、ちょっとなに描いたらいいのかさっぱり…もうすっからかんになっちゃってたところを編集さんにちょっとアイディア出しをしていただいて、そこの一つに忍者があったんですよね。現代忍者っていうふうな設定だったら何か面白いものを作れそうな気がしたので、そこから始めていきました。 あんまり歴史とかまでいっちゃうとちょっと縛りが厳しくなってっちゃって…自分の中に勝手な縛りが…それはあんまり何か面白くなくなるかなと思ってそこは今回一切考えずに、そこだけは大きな嘘をつこうと思って。 勝手にこういう忍者グッズがあったら面白いだろうなみたいなのをどんどん膨らましていったっていう感じですね。

あえて忍者の歴史など勉強せず、忍者グッズなど想像で描いているという花沢先生。このコメントを聞いたムーディさんは大興奮!『アンダーニンジャ』のグッズに注目です。…ちなみに、花沢先生はオンライン、コメント収録の際、世界に1着という下忍の衣装で登場しました。

アニメの背景のクオリティ、僕の漫画にも使いたいくらい半端じゃない!

続いて、アニメの第1話をすでに見たという花沢先生。アニメで注目すべきところについても聞きました。

花沢:アニメのポイント…う~ん、全部ですね。でも忍者の動きとかそういうのが魅力でもあるんで。あとは現代忍者の武器とかそういうのもぜひ。アニメ化されたときに僕も設定で考えてなかったところまで深く作ってくださってるんでそこは正直作家としてもイチ視聴者として楽しみにしてます。 いろいろいいところがあるんですけど、特に背景のクオリティがハンパなく高くて、正直ちょっと僕の漫画にも使わせてもらいたいぐらいの勢いです。やっぱり漫画としてはもちろんキャラクターは大事なんですけど、それ以上に背景のリアリティとか、そういうのも結構重要になってくるんで、それの作り込みがもう半端じゃないんですよね。なのでそこら辺もよく見ていただければ面白いかと思います。 アニメも始まりますが漫画も今ヤングマガジンで連載しておりますので…単行本も11巻まで出てますので、ぜひよろしければ読んでください。花沢健吾でした。ありがとうございます。

『アンダーニンジャ』は絵の面白さが圧倒的!

向井:ムーディさん花沢先生のコメント聞いていかがでしたか?

ムーディ:いや~これはどうしてもアニメが見たくなりますね。僕、漫画原作者の知り合いに『アンダーニンジャ』の話をしたことがあるんですけど、花沢先生の漫画って漫画原作を書く人が『アンダーニンジャ』はどうやっても原作ではできないですっておっしゃってた、文字にはできないと。だから絵の面白さっていうのが圧倒的に多分あると思うんですよ。それがアニメになったらどうなんねんという、だからどうしても見てみたいですね。

向井:花沢先生自身がアニメ1話を見て、この背景を自分の漫画でも使いたいなっていう…ね。

髙橋:その背景、アニメで早く見たいですね!

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