ペットと会話!?ペットとバスツアー!?広がるペットサービス市場
TBSラジオ『森本毅郎・スタンバイ!』毎週月曜日~金曜日 朝6時30分から放送中!
10月31日(火)放送後記
コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えて以降、拡大しているのがペット市場です。
ついに!ペットと話せる時代に!?
今、ペットに関する新しいサービスが続々と登場していて、ユニークなサービスもあるようです。ベンチャー企業「EmbodyMe」の吉田一星さんのお話です。
EmbodyMe 吉田一星さん
自分の飼っているペットと会話を楽しめるようなサービスになっています。ペットの写真を撮っていただいて、そのペットの性格、名前など情報を入力して、そのペットっぽい声を選ぶだけで、写真1枚だけさえあればAIが映像を作ってしまうので本当にそのペットかのように会話が続くという使い方になります。コロナ禍をきっかけに、よりペットとのコミュニケーションは日常生活に浸透してきたのかなとは実感しますね。
(西村)では私も体験してみます。わんちゃんの写真1枚と「あなたは3歳のわんこ名前はポチです。ポチになりきって話してください」と設定してみました。
(西村)自己紹介をしてください
(ポチ)わんわん。ポチと言います。3歳の男の子のわんこです。好きなことはお散歩とおやつを食べることです。よろしくね。

驚いたのは、ただ声で返ってくるだけではなくて写真1枚が映像になっているので口も動いているし瞬きもするんです。必要な情報を入力するとAIがこんな感じだろうというものを即座に作り出してまるで会話しているかのようになります。今年8月から提供を始めたサービスで「エクスプレッション チャット」というアプリをダウンロードして携帯電話で利用できます。時間制限はありますが無料でも利用できるそうです。
人気!犬と一緒にバスツアー
このようにペットに関する需要が拡大する中で、人気を集めるバスツアーもあります。ツアーを企画するB・I・G株式会社の中村広一さんに伺いました。
B・I・G株式会社 中村広一さん
大きいわんちゃんでも小さいわんちゃんでも一緒に乗れるバスツアーを企画しています。コロナの時に弊社のバス会社が動かない状況でしたので、国の再構築という制度を利用して、新しく改造して、特化したバスを作りました。特色はまず座席が広いということですね。バギーをそのままバスの中に積み込めたり、床は普通はわんちゃんが歩く時にツルツルするんですけど、うちの方は爪が引っかかりやすいようになっています。個室感を味わえるように座席の横に仕切りがあります。飼い主様が一緒に楽しい時間、空間を過ごせるようになっています。座席の色はオレンジなんですが、オレンジはわんちゃんにとってはシルバーに近い色らしいんですね。興奮しないようなリラックスできるような形がいいと思って、その色を採用しました。

私もバスの車内を見せてもらいますと、広々としていましたし、真っ先にオレンジの座席に目がいったんですが、犬にはシルバーに見えるという理由を伺って驚きました。主に都内から日帰りできるツアーで、例えば行き先は箱根、軽井沢、横浜など。

犬とツアーに参加した人は
主に週末、月に8回ほどのツアーを企画していて、人気の行き先はすぐに予約でいっぱいになるそう。今月22日に埼玉県飯能市へのツアーに参加した方々にお話を聞きました。
・上野からです。私もう車も運転できませんし、この子とふたり行けるところがあったらと初めて参加しました。ティナちゃん、トイプードルです。犬の気持ちが私には読み取れないけど、いつもの環境とは違うところでのびのびとしましたよね。どしどしこれからは行きたいと思っています。
・品川区からです。今月2回目で、10月上旬に初めて参加して犬も楽しそうにしてたので、また行きたいと思ってすぐ申し込んでしまいました。行く先々やっぱりわんちゃんを歓迎してくれるところがツアーに盛り込まれているのと、バスが非常にゆったりして、カートのまま乗れるので、ストレスを感じないでいつもの感じで乗れているので楽しく過ごしているみたいです。色々、情報交換もできるし「犬友(いぬとも)」になれるのが非常に楽しいです。
みなさん本当にリフレッシュした表情をされていて、日帰りだけじゃなく一泊でのツアーに参加したいという声もあがっていました。ペットは自分の車がないとなかなか一緒に行けないので、ペットに関わるサービス、今後も増えていきそうですね。
