レトロリロンからのメッセージを毎日紹介!TOKAI RADIO『GrooVE929』

TOKAI RADIO『GRooVE929(グルーヴ ナイントウナイン)』(月~金6:30~9:00 DJデイル)8時35分頃からは、1週間を通して1組のアーティストからのメッセージを紹介している。今週(2月5日~2月9日)は、ジャンルレスなプレイが魅力のポップスバンド「レトロリロン」が登場。

「レトロリロン」のメンバーは4人。ボーカル・ギターの涼音(Suzune)、キーボードのmiri、ベースの飯沼一暁(Kazuaki Iinuma)、永山タイキ(Taiki Nagayama)。トークは涼音がメインで展開。1月10日には、新EP『ロンリーパラドックス』をリリースした。

新ER『ロンリーパラドックス』について

「今回のEPのタイトルには、ひとり、とか、逆説という意味があって、自分の価値観みたいなものが、成長とともにどんどん変わっていくと思うんですけれども、改めて、そこを見直したり、自分の人生に向かって、自分なりの正解を探してほしいなという意味も込めて付けたタイトルです」

収録6曲それぞれについて

「(1曲目は)『TOMODACHI』キャッチーポップな感じで、ちょっと、さみしさだったり、悔しさみたいなところを歌っている曲から始まって(2曲目の)『独歩』は、タイトル通り、ちょっとおどろおどろしいというか、仕掛けもあります。『DND』は、初めてのフォーンセクションで、気合が入った曲になっています」

「そして『たださよなら、命燃え尽きるまで』こちらも弦が入っていて、疾走感がある曲。『ヘッドライナー』は、言わずもがなの、ぶち上げソング。『夢を見る』は、バンド結成当時からやっている曲で、やっと音源化された曲」と解説した。そして、初日は1曲目の『TOMODACHI』をオンエアした。

最強の朝ごはんメニューは?

朝の番組ということで、2日目、6日のトークテーマは、恒例の「これが最強!朝ごはんメニュー」涼音は「ホットサンド。ツナ、チーズが入っていて、大好き」言うと、ほかのメンバーから「いいね。ホットサンドは朝だよね」という声が上がった。

ほか「(体を)鍛えているので、鶏の胸肉を低温調理で美味しくしたものをしっかり食べて、後は、白ご飯に味噌汁」「手をかけるのが苦手なので、プロテインを飲むようにしている。これが最強」という意見が出た。

最後にmiriが「最強だったら、バイキング」と答えると「わかるー」という声や「それは反則」とか「それを言い出したら…」と、賛否両論の声が上がった。「バイキング」という答えで盛り上がった後、コーナーの最後に、新EP『ロンリーパラドックス』から、2曲目に収録されている『独歩』をオンエアした。

レトロリロンからのメッセージは、7日(水)8日(木)9日(金)も、TOKAI RADIO『GRooVE929(グルーヴ ナイントウナイン)』(月~金6:30~9:00 DJデイル)で8時35分頃から聴ける。

GRooVE929
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 6時30分~9時00分
公式Twitter

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春風亭一之輔 × 草彅剛 初対面で意気投合 「今日から友達」「もちろんですよ!」と固い握手

俳優・草彅剛が5月17日(金)、落語家・春風亭一之輔がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一之輔 あなたとハッピー!』(ニッポン放送 毎週金曜8時~11時)に生出演、初対面ながら2人のトークは盛り上がり、「今日から友達」宣言のもと、固い握手を交わした。

春風亭一之輔、草彅剛

史に刻まれた古典落語の名作「柳田格之進」を白石和彌監督が完全映画化した草彅剛主演の時代劇映画『碁盤斬り』が5月17日(金)に公開となったが、「柳田格之進」は誇り高い武士の生きざまを描いた人情噺で、一之輔も同作品を口演している。

ひと足早く映画を鑑賞している一之輔が、柳田格之進という人物について、草彅自身の性格との相違を訊くと、「全然違いますね。(演じているとき)イライラしましたね」と明かす草彅。「すごく実直で、曲がったことが大嫌い」と一之輔がその役柄を言及すると、「でも、(格之進の役を)やっているうちに、僕の中にそういうものがないし、もしかすると現代に忘れ去られてるような、この格之進の貫き通す気持ちというのは大事なんじゃないかなと思えてきた」と語り、「そこからもう、このポスターの顔ですよ」と、同映画のポスタービジュアルで厳しい表情をしている経緯を明かした。

映画『碁盤斬り』 (C)2024「碁盤斬り」製作委員会

そして「ある男が言いました」として、伝えられた感想を次のように語った。「この映画は言葉の一言一言に重みがある。今、携帯とかテクノロジーが発達した時代だけど、この時代は携帯電話もないし、手紙を書いたりそこまで足を運んだりする。そういった意味では今この時代だからこそ見る映画なんじゃないかなと」……これが誰の発言なのかを一之輔が訊ねると、「香取慎吾くんが昨日言ってました。いい言葉だなと思ってジンとしちゃって」と明かした草彅。

また、稲垣吾郎についても「『新しい剛の顔が見られる』と映画コラムですごく褒めていただいて」と、嬉しそうに語ると、「『碁盤斬り』を見ると新しい草彅さんがわかる」と、一之輔も同意した。

春風亭一之輔、草彅剛、ニッポン放送・増山さやかアナウンサー

そして草彅が「ぜひ一之輔さんの『柳田格之進』を聴きたい」と熱望すると、「やりますよ。一対一で」と即答する一之輔。草彅が埼玉県春日部市出身であり、一之輔が埼玉県立春日部高校出身であるという共通点でも盛り上がると、初対面だった2人の距離はぐっと縮まり、「今日から僕たち、友達ということで」(一之輔)、「もちろんですよ!」(草彅)と言葉をかけあうと、固く握手を交わす2人であった。

 

映画『碁盤斬り』 (C)2024「碁盤斬り」製作委員会

映画『碁盤斬り』 5月17日(金)全国公開
(C)2024「碁盤斬り」製作委員会
配給:キノフィルムズ

STORY
浪人・柳田格之進は身に覚えのない罪をきせられた上に妻も喪い、故郷の彦根藩を追われ、娘のお絹とふたり、江戸の貧乏長屋で暮らしている。しかし、かねてから嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、嘘偽りない勝負を心掛けている。ある日、旧知の藩士により、悲劇の冤罪事件の真相を知らされた格之進とお絹は、復讐を決意する。お絹は仇討ち決行のために、自らが犠牲になる道を選び……。父と娘の、誇りをかけた闘いが始まる!

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