さだまさし チャリティーコンサートで届ける「能登への思い」

TOKAI RADIO『1時の鬼(き)の魔酔(まよ)い』(月18:00~19:00)は、さだまさしレコードデビュー50周年記念番組として、2022年秋にスタート。現在は、全国17局ネットで放送中。TOKAI RADIOでは、いつもは月曜夕方の放送だが、5月6日(月・祝)放送予定の番組が、プロ野球中継延長のため、5月11日(土)9:00~10:00オンエアされる。

5月11日(土)の番組は、4月19日(金)に名古屋国際会議場センチュリーホールで行われた「がんばれ能登 緊急支援 チャリティーコンサート」の模様を編集して放送する。コンサートの模様は3週に渡って紹介され、今回が最後となる。出演は、泉谷しげる、南こうせつ、森山良子、グレープ(さだまさし 吉田正美)、そして、山崎まさよしが、急遽、参加した。

山崎については、泉谷が「あいつは、歌いたくないんだろう?」などと話し、さだ、南と3人で、山崎について、ああだこうだ言った後に山崎が登場。「セロリ」を歌って会場を盛り上げる。その後、曲は、グレープの「精霊流し」泉谷の「春夏秋冬」森山良子の「今」などが披露され、曲の間には、さだを中心にして、出演者たちの軽快なトークで会場を沸かせる。

最後は、出演者、観客全員で「翼をください」「上を向いて歩こう」を歌って、能登へむけて、参加者の思いを届ける。

1時の鬼の魔酔い
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜 18時00分~19時00分
公式Twitter

※該当回の聴取期間は終了しました。

【西武】金子侑司選手インタビュー 1番バッターとしての面白さとは?


5月1日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームで行われた、西武ー日本ハム5回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの金子侑司選手にインタビューした模様を放送した。1番バッターの面白さや手ごたえについて訊いた。

――前の試合(4月30日、西武ー日本ハム4回戦)、ナイスバッティングでした。
金子「ありがとうございます」

――(6回裏、2アウト2塁)同点のチャンスの場面。どんな気持ちでバッターボックスに入りましたか?
金子「(チームとして)まだヒットが出ていない中、はせ(長谷川信哉)が何とか1本打ってくれて、古賀(悠斗)もバントでしっかり繋いでくれて、チャンスをしっかりものにしたいなという気持ちで打席に立ちました」

――打ったボールが外寄りの非常に難しい変化球だったと思いましたが?
金子「食らいついていこうという気持ちだけでした」

――ある程度変化球に狙い球を絞って打席に入った?
金子「いや、まっすぐに(絞りました)。変化球は当然頭に入れていましたが、甘いとこに来たら打とうという気持ちでいました」

――まっすぐに合わせて変化球に対応するというバッティングをした?
金子「基本はそうですね」

――バットのやや先だったようにも見えましたが、抜けたときの感覚は?
金子「ヒットになったら何でもいいので、良かったです」

――今シーズンここまで16試合に出場して、1番バッターで15試合ですよね。となると今年の1番はもう金子だと思っている方も多いと思いますが、1番バッターについては?
金子「特に何もないので、試合に1試合でも多く出場できるようにやるだけだなというふうに思っています」

――今シーズンのご自身の手応えは?
金子「別に手ごたえとかはないですけど、本当に1試合1打席、できるだけ後悔がないように、そして応援してくださる家族、友人、ファンの方々に喜んでもらえるような打席や試合にしたいなという思いを忘れずに最後までやりたいなと思います」

――1番バッターとしての経験は一番豊富だと思いますが、1番バッターの面白さを教えていただけますか?
金子「一番多く打席に立てるので、皆さんに自分の打席を見てもらえる回数が多いのと、あと応援してもらえる回数が一番多いのではないかなと思います」

――やりがいのある打順じゃないかと思うのですが?
金子「難しいですけど、特に気にせず1打席ずつ自分ができることをやって喜んでもらえたらなと思います」

※インタビュアー:長谷川太アナウンサー

Facebook

ページトップへ