コレサワの新曲『元彼女のみなさまへ』は「女の子がひとりでカラオケで歌ってほしい」曲
TOKAI RADIO『LIFE HACKERS!』(月~金11:00~13:00 DJ南城大輔)9月13日(金)の放送に、シンガーソングライターのコレサワがゲスト出演した。コレサワは、9月4日に、デジタルシングル『元彼女のみなさまへ』をリリース。東海地方でのライブは、11月1日(金)名古屋市のNiterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホールで開催される。
何でもひとりでやるイメージがあるが
「インディーズの頃は、事務所もレーベルも何もついてなくて、ひとりで渋谷でライブしてました。自分でCD作って手売りしてた時期もありましたね。懐かしいです」
曲作りのきっかけは?
「高校3年生の終わりぐらいに、音楽でやっていきたいとなってから、オリジナル曲を作り始めました。歌詞とメロディを一緒に書くので、ボイスメモに入れて作ります。書こうと思い立っても書けないので、思いつくのを待ちます」
わかりやすい身近な言葉が多い?
「むずかしい言葉は、自分が知らないということもあるんですけど、しゃべり言葉で、友だちに恋バナしてるように作れたらいいなと思ってます。あまり凝ったことはやったことないです」
堂々と闇を出してくる系?
「私、めっちゃポジティブなんですけど、ネガティブだから、ポジティブなんですよ。ネガティブを1回考えるから、それを払拭するためにポジティブになる、そんな感じです。いつも悪い状況を考えて、でも大丈夫だからと上げていく、マインド的にはそうかも」
新曲『元彼女のみなさまへ』について
「私は、恋人ができたら、絶対、元カノを調べるタイプ。その人が素敵なのは、その人の過去が全部、正しかったというか、いろんな人たちのおかげで、その人が素敵になったということを前は気づけなかった。今は、自分も、いろんな元カレに素敵な女の子にしてもらったなと、すごく思います」
「この曲は、女の子がひとりでカラオケで歌ってほしい曲。私の曲には、どこかしらに実体験が入ってます。100%入ってる曲もあれば、1行だけの曲あるし、それは言っちゃうと聴く楽しみがなくなっちゃうので、あまり言ってないんですけど。そういう実体験から想像して書くことが多いです」
コレサワの冬のライブツアー『コレサワ ワンマンショー 2024 コレシアター』東海地区は11月1日(金) 名古屋市のNiterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホールで開催。コレサワは「『コレシアター』は『コレサワ』と『シアター』をかけた造語。映像と音楽で私の世界観に浸ってもらおうかなというショーです」とのこと。
※該当回の聴取期間は終了しました。
鶏卵価格が先月から4割上昇! 卵が高い時代の食生活を内藤剛志と考える。
野村邦丸アナウンサーが大将を務める「くにまる食堂」(文化放送・毎週月~金曜9時~13時)。2月13日(木)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、邦丸アナとパートナーで俳優の内藤剛志が、卵の値段が大幅に値上がりしたというニュースについて意見を交わした。
野村邦丸アナ「鶏卵価格の目安となる卸売価格が昨日、東京地区で1kg当たり315円となって、年初の先月6日の225円から4割上昇、過去最高の350円に迫っています。高病原性鳥インフルエンザの感染拡大に伴う鶏の殺処分が原因で、名古屋、大阪、福岡の各地でも値上がりしました。流通関係者は「鶏の成長には時間がかかり、夏ごろまで高値傾向が続く」と指摘しているということです」
内藤剛志「高いですね~っ! 卵がそんなに高くなるんですか。卵1個見て、高いっていうのはわかるんです。例えば、チャーハンとかに入ってるじゃないですか。それで値段を上げていくわけにはなかなかいかなくないですか? 卵って、いっぱい使ってるでしょ? 色んな料理に。昨日もカツ丼を食べましたけど、カツとじみたいになってるわけですよ。でも『結局そこ値段を上げなきゃどうするの?』って思うけど、かと言って見た目変わらないのに値段だけ上がっていくのもなかなか難しいですよね。いい卵っていうんならいいですよ? わかります。ただ、使われているもの……小っちゃくこう調理してバラバラになってるものまでお金はかかってるわけですからねえ」
邦丸「その、卵メインじゃない料理だと、それを値段に転嫁するっていうのはちょっと難しいのかなあ」
内藤「難しいと思いますよ。存在感が薄いですからね。でも、無きゃダメっていうのはいっぱいあるんですよ。だからこんなに高いんだと思って今ビックリしましたけどね」
邦丸「旅館やホテルの朝ごはんで、卵取り放題……まあ、取り放題っていっても限度はあるにしても、それもどうなるのかなあ?」
内藤「すき焼きのお肉を卵につけるじゃないですか。あれはいちいち考えてなかったけど卵って、だんだん薄くなってくるから、また新しいのを割り入れません? 特に関西風は味が濃いから卵をつけて食べないとちょっと甘辛すぎるっていうことから、言葉は悪いけど『卵は安いもの』っていう理由でパンパン割って食べてた気がするんですよ」
邦丸「まあ、卵そのものが『物価の優等生』っていわれる時代が長かったから」
内藤「そうですよ。今はすき焼きをどうやって分配して食べればいいかと思いますよね。卵2個になると、すごい高いじゃないですか」
邦丸「プレッシャー感じますね」
内藤「感じますよね。『これ、1個で仕上げなきゃ』って思うわけですよ。それか、鍋の最後におじやを作る時」
邦丸「あっ! 鍋物の締めのおじやに」
内藤「卵を溶き入れるじゃないですか。あれもチャッチャッチャッてやって2、3個サーッと入れるでしょ? あれだって『高いんだよ?』と思いながら食べなきゃいけなくなる」
邦丸「ちょっと気を引き締めながら」
内藤「そうですよ。卵が無かったらね、食文化って物凄く貧相なものになりませんか?」
邦丸「なりますねえ……卵はもう、心して食べないと!」