#KTCHANの恋愛は ステージで見せるガツガツタイプではなく「距離を取っちゃう」らしい
2025.01.18 up
TOKAI RADIO『OH! MY CHANNEL!』(月~金13:00~16:00 DJ大前りょうすけ)1月16日(木)の放送に、ヒップホップ界のシンデレラガール、#KTCHAN(ケーティチャン)がゲスト出演した。2004年横浜生まれ。2022年、高校生ラップ選手権でフリースタイルデビュー。そして1月13日にメジャーデビューした。
デビュー曲『距離ガール』どんな曲?
「ガッツリ片想いの恋愛曲。好きな人の理想の自分でいたいけど、距離を取っちゃう気持ちを曲にした。私がステージでガーッ!とやるところを見ると、ガツガツ、アタックしそうなイメージを持つと思うが、実際に恋愛となったら、距離を取って、好きな人を遠くから眺めていたいなというタイプ」
注目してほしいポイントは?
「サビの頭の部分の繰り返しているところもそうだが、距離を縮められないから、好きという気持ちが溢れ出て、気持ちが込み上げて、早口のラップになっている部分にも是非注目してほしい」
この歌詞を見て、番組DJ大前が「#KTCHANの、過去に好きだった人の誰かがいるわけ? 歴代の男たちは今『俺のことかな?と思っているかも』と言うと「入学式の後姿を見て、顔も見ていないのに、ひと目惚れしたあの人とか、でも、たぶん、気づかれてもいない。私が好きだったということも気づかれていない」答えた。
どんなライブに?
#KTCHANは現在、ライブハウスツアー中。東海エリアは3月15日(土)名古屋RADSEVENで開催。「私にしかできない、私なりのヒップホップを表現するライブにしていきたい」話した。
※該当回の聴取期間は終了しました。
【西武】西口文也監督インタビュー 投手陣に求める理想像とは?
2025.05.16 up
5月9日放送のライオンズナイターでは、埼玉県営大宮公園野球場の西武―ロッテ5回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの西口文也監督にインタビューした模様を放送した。與座海人投手への今シーズンの印象、モンテル選手への想いについて訊いた。
――今日の先発は與座海人投手です。前回の今シーズン初登板だった楽天戦(5月1日、4回戦)は、6回、被安打1、3奪三振、無失点の投球内容でしたが評価はいかがでしょうか?
西口「投球内容もよく、投球リズムを変えたりするなかでしっかり抑えて試合を作ってくれたので、非常によかったと思います」
――2軍で投げていて、1軍でなかなか投げられていなかった昨シーズンも含めて、與座投手のマウンド上での姿をご覧になっていかがだったでしょうか?
西口「今年は投球テンポを変えたり色々やってくれていて、本来なら開幕ローテーションに入るところで体調不良があって登板する時期が遅くなってしまいましたが、今年は期待に答えてくれていると思います」
――牧野翔矢捕手のリードはどのように評価されていますか?
西口「ファームでもよく(與座投手と)組んでいますし、(與座投手のことを)分かっていると思うので、そういう意味を込めつつ牧野にも出番がないというところで組ましてみたら、本当にいいリードで引っ張ってくれたなというのはあります」
――與座投手の1番いい球は何だと思いますか?
西口「真っ直ぐ高めでしっかりファウルや空振りを取れたり、ポップフライを打たせたりといったところだと思います。そこの制球力がしっかりしていれば、安心して見ていられると思います」
――源田壮亮選手が今日から1軍に昇格しました。イースタン・リーグで3試合に出場し、毎試合1本ずつヒットを放ち、二塁打、三塁打のベースランニングもスムーズでした。一昨日はショートで9イニングプレーをしています。つまり状態は万全ということでしょうか?
西口「そうですね。万全な状態じゃないと1軍に上げても使いづらいというところもあるので、状態面はもう大丈夫ということで」
――今日は雨が降るなかでの試合になるかもしれません。どういった試合運びを心掛けますか?
西口「相手よりも1点でも多く取ったまま試合を運んでいければと思います」
――火曜日のソフトバンク戦(5月6日、8回戦)で、先発の上田大河投手に対してアドバイスを身振り手振りで行っていました。「投手にはこう振る舞ってほしい」という理想のイメージを教えてください。
西口「初回に4失点をして、ベンチに戻ってくる姿がうつむいて落ち込んでいるような表情だったので、『そういう表情をせずに堂々と帰ってこい』と。あとはマウンド上での立ち振る舞いのことを上田に伝えました」
――西口監督ほどの投手でも、現役時代に序盤で降板したことはあったかと思いますが、淡々とした表情をしていましたね。
西口「打たれたら自分が悪いですし、後ろで守ってくれている野手がいるので、マウンド上で落ち込む姿を見せてはいけない。マウント上では『自分がエースだ』という気持ちで立ってほしい想いもあります」
――育成枠3年目のモンテルが一昨日に支配下契約を勝ち取りました。このタイミングで外野手をひとり増やした理由を教えていただけますか?
西口「期待を込めてというのもありますし、代走も踏まえてですね」
――モンテル選手をスタメンで起用してみていかがだったでしょうか?
西口「少しボール球に手を出してしまうことが多く結果は出ませんでしたが、ベンチでもしっかり声を出して明るくやっていたのでよかったと思います」
――昨年の監督就任会見でお話を伺った時に、育成枠から支配下に登録される1番手としてモンテル選手を挙げていましたが、まさに実現なされましたね。
西口「挙げていましたか? 忘れていました(笑)」
――「ボール球さえ振らなければ」とも仰っていました。
西口「しっかりボール球を振っていましたね(笑)」
※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー