歌手「工藤あやの」「ノーパン・ノーブラ」ばなしは”花吹雪”のようにパッと明るく

「どうもみなさん、こんにちは。山形県山形市出身、山形のひだまり娘、工藤あやのです」と、元気いっぱいで挨拶した工藤あやの。番組パーソナリティの山浦ひさしから「若手女芸人のしゃべり口調!」と指摘されたが、東海ラジオ『山浦!深谷!イチヂカラ!』のゲストコーナー(11月5日14時10分頃~)に出演し、新曲『大阪花吹雪』の曲調のような明るさで「ノーパン・ノーブラ」ネタを披露した。

工藤は、ソロでの活動と並行して、同じく若手で東北出身の津吹みゆ(福島県出身)、羽山みずき(山形県出身)と「みちのく娘」というユニットを組んでいる。去年11月発売のデビューシングル「春っこわらし」(カップリング「北国の春」)も好評で、今年の9月(10日)に東京、11月(1日)には大阪でファーストコンサートを開催した。その「みちのく娘」の見せどころは、動きの激しい振付。稽古もかなりハードで「ノーパン・ノーブラ」エピソードは、そこから生まれたものだった。

稽古は、朝8時半から夜10時まで、ほぼ、ぶっ通しで続くこともあるそうだ。そんなある日「あまりに汗をかきすぎて、着替えがなくなってしまったので、ポロシャツと長ズボンだけで帰ることになった」らしい。(ポロシャツと長ズボンの)下には何もつけず、つまり「ノーパン・ノーブラ」状態で。そのまま、まっすぐ車(タクシー)で帰ればよかったのだが、工藤は途中で空腹を感じ、どうしても寄り道したくなった。「ビール飲みたい」気分をどうすることもできず、ついふらっと、居酒屋に立ち寄ってしまったとのこと。

工藤は「今、生放送で初めて言いました。ごめんなさい」と、マネージャーにも話していなかったことを明かし、誤った。幸い、周りにバレることはなかったということだが、山浦から「(はいてない、つけてないことで)ドキドキ感、背徳感はあったか」と聞かれた工藤は「ドキドキ感というより、スースー感、開放感があった」と実感を口にした。さらに山浦から「今日は?」と突っ込まれると、すかざず「今日は、はいてます」と答えていた。

ホテルや自宅でも、裸に近い姿で過ごすことが多いという工藤、開放感あふれるトークで、新曲のPR時間を十分に確保することに成功した。11月6日に6枚目のシングル『大阪花吹雪』を発売した工藤は、東海ラジオ『井田・工藤の歌謡曲主義』(月いち土曜日午後2時~4時)のパーソナリティを務める。次回の放送は11月16日。新曲発売キャンペーンは、11月17日(日)12時から名古屋・金山のジョイサウンド、同日15時から大府市のサニーレコードなどで予定されている。

山浦!深谷!イチヂカラ!
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 13時00分~16時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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グソクムズが『TOKAI RADIO MUSIC PROGRAM SESSIONS 929』の新DJに!

グソクムズは、東京・吉祥寺を中心に活動する4人組バンド。2021年7月にリリースした『すべからく通り雨』が話題を呼び、12月にファーストアルバム『グソクムズ』、2022年12月にはセカンドアルバム『陽気な休日』をリリース。ロックフェス出演や全国ツアーの成功を経て、2024年4月3日にメジャーデビューする。

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