鈴木愛理が東海ラジオ公開生放送で披露した「めちゃくちゃ最近の哀しい話」

『東海ラジオ プレミアムウィーク 令和ドラゴンズスペシャル~冬の陣』(12月7日~15日)初日の7日、名古屋市のアスナル金山で、開幕祭と銘打って3時間の公開生放送が行われ(14:00~17:00)、16時台には、歌手でモデルの鈴木愛理が登場し、ライブとトークで会場を盛り上げた。

今回の番組は、東海ラジオのパーソナリティが、喜怒哀楽をテーマに、エピソードトークを競うというもので、ゲストの鈴木愛理も参加した。鈴木が選んだのは、喜怒哀楽の中の「哀」で「めちゃくちゃ最近の哀しい話」を披露した。

鈴木「最近は手足が凍えるような寒い日が増えてきたが、ちょっと寒いぐらいなら、布団に入るまでは暖房を我慢しよう。節電、節電」と、電化製品に頼らず過ごしてきたという。しかし、ここ2,3日の寒さに耐えられず、暖房を入れようと、リモコンを手にしたが「なぜか、スイッチが入らない。最初にピッと音がして何かがついたが(リモコンの)画面に何も映らない。夏以来、使っていなかったので、冷房になっていたのだろう、でも、わからないので、一旦スイッチを切った。そうしたら、次は何もつかなくなった」ということだった。

エアコンのリモコンが壊れたことにより、鈴木は今、布団に入るまでは(暖房なしの)極寒生活を送っているそうだ。「誰か、リモコンの直し方を教えてほしいな」と訴えていたが、司会の山浦ひさしから「まずは、電池を確認したら」と、もっともな指摘を受けていた。鈴木は(寒さに耐えて)体を鍛えようとしている人のような生活をしているわけだが「人間は昔(暖房器具など)何もないところで生きていましたから」と、最後はプラス思考発言で「哀」トークを締めくくった。

鈴木は、国内外で人気を博したアイドルグループ「℃‐ute(キュート)」解散後、去年6月からソロ活動を行っている。山浦から「グループにいたほうがよかったこと」と「ソロになってよかったと思うこと」を聞かれ「(グループ)5人でいたときは、弁当をシェアすることができた。今は(ひとりなので)弁当を選ぶときに、厳選しなければならない。選択に失敗が許されない」と言い「(ひとりになって)寂しいなと思うと、より、ファンのみなさんのありがたさに気づくことが多くなった。ファンのみなさんとの“二人三脚感”を勝手に感じている」と答えていた。

鈴木愛理、当日のライブでは、去年9月にリリースされた1stシングル「エスケイプ」、12月18日リリースの2ndアルバム「i(あい)」に収録されている「Break it down」などが披露された。12月25日にはZepp Nagoyaでライブも予定されている。また、鈴木がライブとトークで盛り上げた公開生放送では、東海ラジオのパーソナリティが登場し、それぞれの担当番組の「プレミアムウィーク企画」を紹介した。期間中は「特別ゲスト」の出演や「特別プレゼント」が用意されている。

東海ラジオプレミアムウィーク 令和ドラゴンズスペシャル~冬の陣~開幕祭
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:2019年12月7日 土曜日 14時00分~17時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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菅井友香、振付家TAKAHIROと当時の思い出を語る!

サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』のゲストにダンサー・振付家のTAKAHIROが登場し、菅井と出会った時の印象からグループ最後の楽曲「その日まで」についてまで菅井との思い出を語った。

-TAKAHIRO「菅井さんは不器用なんです」-

菅井とTAKAHIROの出会いは2016年。欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」の振り付けの時だったという。TAKAHIROは当時の菅井について、「菅井さんはいっぱい練習する子でした。いっぱい練習しましたね。『不協和音』の立ち方だけでとか、手の引っ張り方だけで、一時間ぐらいずっとやっていた」と当時のことを振り返った。

また、リスナーからの質問で菅井のグループ時代の最後の楽曲「その日まで」の振り付けにどんな意味を込めたのかについて問われたTAKAHIROは、「あの楽曲は全部が逆再生されるように作ってあったんですが、でも、過去のことだけではなく今の菅井さんが表現できることを大切に、前に進んでいけるように。菅井さんはいっぱい背負ってきましたので。だからそのリュックを一回置いて、ただただ走って風を感じられるように。そういう思いを込めて、振り付けをさせていただきました」と語った。

そんな「その日まで」はミュージックビデオの撮影中に釣りをしている人を待つために一時撮影が中断されることもあったという裏話も語ってくれた。

さらに、リスナーから菅井のパフォーマンスに関する裏話を聞かれたTAKAHIROは、「菅井さんは不器用なんです」と断言。しかし、その不器用さ故の長所があると語った。「不器用だけど、努力するという力を持っていた。感覚でみんながやれるところを努力で全部補おうとする。だから本当にその瞬間を任せたときに、ある程度までは要領のいい人が勝つんだけれども、そこから先の努力でもっと深めることができるから、ステージに立った時に誰よりも輝く瞬間がある」

菅井は、その様にやり遂げられたのはTAKAHIROの存在が大きかったと語り、「少年のような大人でずっと誰より近くにいてくださった」と当時TAKAHIROに感じていたことについて振り返った。

その他、「キミガイナイ」の振り付けについての話やTAKAHIROが櫻坂46の振り付けを考えるうえで一番大切にしていることなど、様々な話が語られた。そちらについては是非タイムフリーで

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