海蔵亮太、ニューアルバム収録の新曲をセルフ解説

海蔵亮太が、東海ラジオ『海蔵亮太 リョウタのカタチ(日21:30~22:00)1月17日の放送で、ニューアルバム「僕が歌う理由(わけ)」(2月17日リリース)の中から新曲を自身の解説付きで紹介した。

まず「コトバの花束」について海蔵は「感謝のメッセージが詰まった曲。結婚式の入退場時に使ってほしい曲。普段なかなか言えないことを、この曲を通して誰かに伝えられたら」と話した。

「シャボン玉」は「兄弟(姉妹)が主人公。兄(姉)が弟(妹)に対して、ついついしてしまう、だけど、好きなんだ。大事にするという兄弟(姉妹)愛の歌。自分は末っ子なので、上の兄弟たちの大変さとか、つらさみたいなものはわからない。この曲を通して『(兄や姉たちが)そういう気持ちになっていたのかなあと思ったりする。兄弟のいる皆さんに聴いてほしい』とのこと。

「Believe in you」は「ボーカルグループっぽいシャレオツな曲。ひとりで歌うのはメチャクチャ大変だった。アイドルグループがダンスを交えながらカッコよく歌う、そんな曲になっている。誰かと一緒に歌ってくれたらうれしい。将来的には、国民的大スターのアイドルグループとかか、この曲をカヴァーしてくれたら、もうウハウハ。みんなで楽しめる曲を作りたいということで(作って)歌った」

「秘密」は「テーマは『大人の秘密のひととき』で、セクシーな雰囲気の曲。(海蔵には)やさしい曲、バラードのイメージがあると思うが、こんな曲にもチャレンジしたいという思いで(アルバムに)入れた」

「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」は「サム・スミスのカヴァー。デビュー当時からリリース・イベントなどでアカペラで歌ってきた曲。サム・スミスが大好きで、今回、念願がかなった。感無量。だだ、ギターとの一発録りだったので、ムチャクチャ緊張した。是非、その緊張感も味わってほしい」

「僕が歌う理由(わけ)」は「自分は歌うことが大好きで、小さい頃から、音楽・歌が生活の一部の中にあった。ただ、どうして自分自身、こうやって音楽、そして、歌を歌い続けているのかと考えたときに、自分の過去を掘り返しながら、この曲ができた。作詞に挑戦したので、よりリアルな自分の言葉を、音楽を通して伝えられたら」というリード曲。

海蔵は、今回のアルバムについて「いろいろな表情の海蔵亮太がいる。アルバムを作っていて感じたことは『あっ、やっぱり、音楽って自由だな』ということ。今までいろんなジャンルの曲を歌ってきたが、実際リリースするのは、やさしい曲やバラードが多かったが、一皮むけた、より自由になった海蔵亮太を楽しんでもらえるのではないか」と話した。

海蔵は「(このアルバムを)多くの人に聴いていただいて、愛してくれたらうれしい」とまとめた。海蔵亮太のニューアルバム「僕が歌う理由(わけ)」は、2月17日リリース。また、2月12日の夜、配信ライブに出演する予定。詳しくは本人の公式H.P.で。

海蔵亮太 リョウタのカタチ
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週日曜 21時30分~22時00分

※放送情報は変更となる場合があります。

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今まで乗って来た車は50台以上! 内藤剛志、オドロキの車遍歴

4月25日(木)、「くにまる食堂」(文化放送)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、俳優の内藤剛志さんが、これまでの人生で乗って来た数々の車について語った。

野村邦丸アナ「今朝ピックアップするニュースはこちら。
『苦境テスラ、低価格に活路。生産前倒し、中国車に対抗』
日本経済新聞によると電気自動車市場をけん引してきたアメリカのテスラが成長戦略の見直しを迫られている。2024年1~3月期は低価格の中国EVにおされ、4年ぶりの減収減益。イーロン・マスク最高経営責任者は、撤退観測もでていた次世代の低価格EVについて、逆に投入を前倒しすることを表明した。ただ当初の仕様とは大きく異なる可能性もでており、挽回の道筋はまだ見えていないということです」

内藤剛志「テスラって、やっぱり未来の車っていうイメージでスタートして、そっちへ変わっていくことが新しいこと、オシャレなことであるようなことだったんだけど、低迷している原因は、価格が高すぎるってことですか?」

邦丸「まったくその通りですね。テスラは販売価格そのものが高い。当初はそれでも価格を抑えて、バーッと広まってったわけですね。アメリカの自動車を運転される方でも収入差はありますから、今ではどうしても、ある程度の収入が無いとテスラは買えない。そこにこの中国のBYD(比亜迪)、ここはですね、日本円で200万から300万円以内で買えるってことで、アメリカのドライバーさんて、どこの国の車ってまったく関係ないそうです」

内藤「僕で言えば、オール電化だとなかなか日本では乗りにくいのかなって気が、ちょっとします」

邦丸「充電という問題がありますもんね」

内藤「そうそうそう。実はですね、僕、めっちゃ車が好きで。18で免許取ってから約50年ぐらい? 今年69になりますから、そんなもんですね。BS日テレの『おぎやはぎの車遍歴』という番組に出た時に、全部思い出していくわけですよ。ずーっと思い出してたら、気が付いたら50何台で。そんなに乗ってたんです、僕」

邦丸「その内藤さんが乗って来られた車、一部抜粋しますと、いすゞ自動車……今一般的な自動車の販売はしていませんが、いすゞジェミニ、いすゞ117クーペ、トヨタランドクルーザー、三菱ジープ、ホンダCR-X、ユーノスロードスター、ジープラングラー、GMCユーコン、アルファロメオ、ポルシェ、メルセデス・ベンツ……色々乗ってらっしゃいますが」

内藤「まず、申し上げたいことがあるんですけど、別にお金があるからじゃないんですよ? 父、母……母はですね、昭和30年代から乗ってるんです。それから家内、子どもも乗ってる。で、一時期二世帯住宅に住んでましたんで、全員が免許を持っているから車の台数が増えたというのもある。基本的には俺が代表で買ってたっていうのもありますが、全部に乗ってたわけじゃないんです」

邦丸「あ、これは内藤家の車ということで!」

内藤「後半になると僕、なぜだか外車が多いじゃんって感じですが、CMの関係があってですね、あんまり日本車が好きだって言ってるとCMが来なくなるんですよ」

邦丸「これは役者としては、悩ましいところですね?」

内藤「そうなんですよ。日産のルネッサっていう車のCMをやらせていただいたんですけど、その時痛感したんです。やっぱり、他の日本車で撮影現場に行っちゃいけないんですよ、日産の車に乗ってますから。なので、前の事務所の方が、なるべくなら日本の車じゃないものに乗れと」

邦丸「そういうこともあるんですか!」

内藤「まだ僕、狙ってるんですよ、CMを(笑)」

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