Ayumu Imazuのファースト・フルアルバムは、出し惜しみなしの今の自分100%!
東海ラジオ『源石和輝!抽斗!』(月~金15:00~17:00)8月1日(月)の放送に、シンガーソングライターのAyumu Imazuがゲスト出演した。大阪府出身の22歳。6歳でダンスを始め、14歳から約3年半、単身でニューヨークのアーティスト留学を経験。その後、拠点を日本とアメリカにおいて活動している。
単身ニューヨークに行ったきっかけについて、Imazuは「6歳からダンスをやっていて、いつか世界で活躍できるアーティストになりたいという気持ちが自分の中にあって、本場のアメリカでエンタテインメントを学びたいという気持ちがあった」と答えた。
そして「(アメリカは日本と)全然違う世界だったので、カルチャーショックというか、驚くことが溢れていた。不安は、14歳だからなかったんだなと思っていて、何も考えずに飛んで行ったので。たぶん、3年ぐらい後だったら、ちょっとビビったかなと思う」と続けた。
また、ニューヨークでの収穫については「英語ももちろんだし、ダンスレッスンだったり、ボーカルレッスンだったり、日本では学べないことだったり。教えられることが日本とは全然違った。吸収することが多かった。」とのこと。
8月1日にはファースト・フルアルバム「Pixl」がリリースされた。Imazuは「作詞作曲のスタートが弾き語りで、アコースティックの曲ばかり作っていて、自分にはダンスという強みもあったし、歌という強みもあって、そこをどうすればつなげられるかを、ずっと試行錯誤していて、やっとそこにたどり着いたというのが最近の実感」
「僕が思うに、ダンス込みの楽曲だったり、それにプラス、シンガーソングライターの面もあるなと思っていて、いろんな音楽をするってことは、自分の中ですごく楽しくやらせてもらっている。吸収したものを音楽制作で発揮しないと意味がないと感じている」
「アルバムの中の曲で、自分の中でも特にお気に入りの曲があって、その曲を次のシングル曲の候補に取っておこうかとすごく迷った。でも、今の自分が出せる100%を、このアルバムに入れたいという気持ちがあったので入れた」
インスタグラム、TikTok、YouTube、ツイッターなど、SNSでの発信にも力を入れているImazu「アーティストは、表現する場が多ければ多いほど、意味合いが出てくるので、自分の好きなことだったり、日常だったりをSNSで共有している」そうだ。
ライブは11月下旬に東京・大阪で予定されている。「気合入りまくっている。入り過ぎて空回りしないかなっていうのはある。慎重に準備して、本番になったら楽しく暴れようかなと思っている」と意気込みを語った。
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戦後81年でつくっていきたい「新しい戦後」
大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日11時30分~15時)、10月15日の放送に評論家で近現代史研究者の辻田真佐憲が出演。10月16日に発売となる著書『「戦後」とは何だったのか 未来を変える日本現代史』にちなみ、「戦後」とは何なのか、人々はそれにどう向き合えばいいか、解説を展開した。
大竹まこと「難しそうな本(10月16日発売『「戦後」とは何だったのか 未来を変える日本現代史』)ですけど、そんなことないんですか?」
辻田真佐憲「ないと思います(笑)。昨年が戦後80年ということで『「あの戦争」は何だったのか』という本を出しまして。これが電子を含めて11万部、行った感じで。80年でひと区切りがついて、今年で81年。戦前が77年でした、明治維新から敗戦まで。もう戦後のほうが長いんです。長いほうの戦後は学校の教科書でもそれほど扱っていない、意外と『これ1冊!』みたいな本がなかった。それに合わせて今年は“戦後とは何だったのか”と。タイトルも重ねてきました」
大竹「日本情勢や世界情勢、国会など、すべてが混乱しているように見えます。どの辺から手をつければ、新しい戦後みたいなことに近づいていくんでしょうか」
辻田「時代の切れ目が来ている、というふうに考えるべきでは、と。戦後ってずっとダラダラと続いている、というイメージがあると思うんですね。敗戦のとき、焼け野原になってすべてが失われた。8月になる度に強調されます。でもその結果、あの印象が強すぎて、それ以降に大きな変化がなかった、という印象が強くなった気がする。1945年の8月が悲惨だったことは事実です。ただそれ以降もいろいろな切れ目があったはずだと」
大竹「うん」
辻田「戦後の切れ目は認めたうえで、これまでの平和を、どういうふうに現代に対応させて維持していくか、と考え方を変えていくほうがいいのでは、と。そう思って『新しい戦後』という言い方をしたんですね」
青木理「タモリさんが数年前に『新しい戦前が来るんじゃないか』といったことをおっしゃって。僕も含め多くの人が、なんとなしに頷いたところはある。新しい戦前にしないために、新しい戦後を考察してつくりあげていかなくてはならない、ということでしょうか」
辻田「いまの我々って戦前か戦後かという二者択一になっていると思うんです。戦後を否定すると『戦前に戻ろうとしている』『戦前回帰なんだ』という批判が起こる。当たり前ですけど我々の世界は戦前か戦後かの二者択一ではない。別の選択肢だってあるはずで。たとえば戦後、中国は相対的に経済力も軍事力も弱かった、冷戦構造のもとでアメリカが日本に配慮してくれたなど。いろいろな条件があって戦後の平和や経済平和があったと思う」
大竹「うん」
辻田「でもその条件ってほとんど変わってしまっているわけです。中国は日本の遥かに先を行っています、冷戦も終わっています、と。アメリカは日本に様々な要求をしてくる。時代が変わっていることをまず認める必要があるのでしょう。でもそれは戦前に戻ろう、ということではない。戦後の良い部分がたくさんあったはずです」
大竹「はい」
辻田「変わったいまの環境の中で、どう守っていくのか、育てていくのか、発展させるのか。こういう観点が必要だと思うので、後ろ向きの『新しい戦前』よりも『新しい戦後』を今後、積極的につくっていこう、と。そういうメッセージを、今回の本には込めました」
このあとも「戦後」について辻田が語った。