PERSONZ・JILLが語る「40年で変わったこと」

TOKAI RADIO『bre:eze』(ブリーズ 月~金15:00~17:00 DJイレーネ)7月11日(火)の放送に、PERSONZのボーカル、JILLがゲスト出演した。PERSONZの結成は1984年、来年40周年を迎える。

TOKAI RADIO『bre:eze』(ブリーズ 月~金15:00~17:00 DJイレーネ)7月11日(火)の放送に、PERSONZのボーカル、JILLがゲスト出演した。PERSONZの結成は1984年、来年40周年を迎える。

続いて「これまで変わらず活動を続けてきた原動力」を訊かれると「自分たちの時代はバンドブームがあったが、バンドを組んでも、青春の終わりとともに解散とか、ソロになったりとか。バンドはひとりではできない。それを続けていくのが根本にある。せっかく出会ったメンバーだから、どんな家族よりも長い付き合いだから」と答えた。

逆に「PERSONZとして変わってきた部分」を訊かれると「初期の頃は血気盛んで、わからないこともあるし、当たって砕けろみたいな風だった。最近は、聴く人、相手をすごく思うというか、今、災害やコロナがあったりで、みんな同じ大変な体験をしている。その人たちがどう思うか、そう考えられるようになったのは、年月を経たからかな」

PERSONZは現在、全国ライブツアー中。もとはコロナ禍前にスタートするツアーだったが、延期続きで今となった。JILLは「今はツアーが戻ってきて、時間がタイトになってきている。あの頃は時間があったなあと思う。今思えば贅沢な時間だったなあと思う。それと、もうひとつ思ったのは、お客さんがいないライブはダメだなあということ」だそうだ。

PERSONZの全国ツアー『PERSONZ I AM THE BEST TOUR 2023』名古屋は8月4日ダイアモンドホールで開催。そのあと8月19日には『バンドやろうぜ ROCK FESTIVAL THE BAND MUST GO ON!!』に、GO-BAND’S、JUN SKY WALKER(S)とともに出演する。

JILLは「ジュンスカとは何度かジョイントしてきたが、GO-BAND’Sとは久しぶり。ツアーとは違う雰囲気のライブになると思う。自分たちの出番が終わったら『はい、帰ります』というのはあまり好きじゃない。ちゃんと心に残るようなイベントにしたい。うまくいけば交流もしたい」と抱負を話した。

そして「(イベントのとき)若い頃は、ほかのバンドとは口もきかなかった。闘牛前の牛みたいで、みんなそうだった。今、長くやっているバンドが集まると、健康問題について話すことが多い。そこも人間ぽくっていいかな」と笑わせた。

bre:eze
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 15時00分~17時00分
公式Twitter

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SixTONESジェシー「コミュニケーションを取るのが苦手だったんですよ」デビュー当時から“最も成長した”と感じるメンバーは?

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。今回の放送は、SixTONES(ストーンズ)のジェシーさんが登場。5月1日(水)にリリースしたニューシングル「音色」などについて語ってくれました。



◆SixTONESで最も成長したメンバーは?
――SixTONESは5月1日で結成9周年を迎えましたが、ジェシーさんから見て、この9年間で最も成長したメンバーは誰ですか?

ジェシー:松村北斗は、コミュニケーションを取るのが苦手だったんですよ。だから僕が「マネージャーさんに、自分がやりたいこととかをどんどん言ったほうがいいんじゃない?」っていう話をしたら、それからいろいろな人と話をして、コミュニケーションをたくさん取るようになり、ドラマや映画に出たときも、スタッフさんやプロデューサーさんとご飯に行ったりしてコミュニケーション(の幅を)を広げるようになったので、それがすごくいいなと思います。

――松村さんが“人付き合いが上手になってきたな”と感じた瞬間はありましたか?

ジェシー:2015年にSixTONESを結成したときから(松村は)顔もキリッとしてかっこいいんですけど、しゃべらないとちょっと怖い印象があって。そこって、周りから見たらマイナスな部分でもあるじゃないですか。そういうところも含めて話をしたら、北斗はいろいろ調べたりしながら改善していったので“すごく成長したな”って感じますね。

◆仲が良いからこそ出る新曲「音色」の魅力

――今年は、2月からドームツアー「SixTONES LIVE TOUR 2024『VVS』」を開催。大阪府、福岡県、愛知県と巡り、4月のファイナルでは東京ドームで3デイズ公演がおこなわれました。このツアーを振り返ってみていかがでしたか?

ジェシー:合計10公演やらせていただいたんですけど“こんなに熱いライブがもう終わっちゃうんだ”という印象があって。“もっとたくさんの人に見ていただきたかった”っていう思いがありつつも、SixTONESとしては、今年ようやく初めて4大ドームツアーをやらせていただいたんですけど、これからもどんどんやっていきたい気持ちがありますし、“やっぱりSixTONESはライブだな!”って。

個々でもいろいろなお仕事をさせていただいていますけど、(全員が集まって)ライブをすると本当に“SixTONESの世界”になるので、そこがうれしいですね。僕自身も自由にやらせていただいています。

――結成記念日の5月1日(水)には、ニューシングル「音色」がリリースされました。こちらは、どういった楽曲になりましたか?

ジェシー:メンバーの京本大我の主演ドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の主題歌なんですけど、結成日に発売できることが奇跡ですし、(楽曲が)ドラマとすごく合っているんですよね。そして、僕たちSixTONESは“絆”“仲間”というのがテーマとしてあるんですけど、それにもすごくマッチしていて、いろいろな人にハマる曲だと思います。

――SixTONESといえば「激しい楽曲」「ダンス」のイメージがありますが、今回はとても優しい印象があります。最初に聴いたときの印象はいかがですか?

ジェシー:“難しいな”と思いましたね。いま流行っている曲とか、ちょっと前に流行った曲をいろいろミックスしたのが「音色」かなと思いますし、オシャレすぎて、最初は“どうやって歌うんだろう?”って思いました。

でも、歌えば歌うほどより良くなってきて、メンバーを見ながら歌う演出とかもあって、ちょっとウルッとくる部分もあります。仲が良いからこそ出る「音色」の良さが今後もどんどん出てくると思います。

――歌詞に関してはいかがですか?

ジェシー:すごくいいですよね。ストレートに伝えてくれるシンプルな言葉が一番わかりやすくて刺さるのかなって。SixTONESらしい歌詞でもあるので(歌うたびに)大好きになってきていますね。

次回5月25日(土)の放送は、フレデリックから、三宅健司さん(Vo./Gt.)、高橋武さん(Dr.)をゲストに迎えてお届けします。

<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/cdj/

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