大島宏彦著『生かされて今日まで』を、TOKAI RADIOアナウンサー安蒜豊三が朗読

TOKAI RADIOは、10月1日(日)から、朗読番組『生かされて今日まで』の放送を始めた。2007年1月から半年にわたり、中日新聞夕刊コラム『紙つぶて』(東京新聞では『放射線』)に掲載された『生かされて今日まで』は、先日(2023年8月23日)亡くなった中日新聞社最高顧問・大島宏彦氏が、新聞記者生活に終止符を打ち、会社経営の道に入ってから37年ぶりに、それまでの半生を振り返り筆を執った随筆。自由闊達に題が選ばれた文章からは、物事に対する感性の豊かさから、経営者としての考え方に至るまで、大島氏の人間性に触れることができる。

大島氏は、1934年生まれ、名古屋市出身で、1957年、中部日本新聞社(現中日新聞社)入社、東京支社(現東京本社)経済部記者やワシントン特派員などを経て、1987年に社長、1997年に会長に就任。2011年からは最高顧問。また、名古屋経済界の要職にも就き、名古屋商工会議所副会頭を務めた1998年から2004年には、愛・地球博(愛知万博 2005年)の開催に尽力。1995年から2000年には、プロ野球中日ドラゴンズオーナー、1996年から2002年にはナゴヤドーム社長を務めた。

このほか、横綱審議委員や共同通信社理事会長、東海ラジオ放送代表取締役会長、東海テレビ放送代表取締役、中部日本放送取締役、在名古屋メキシコ領事館名誉領事などを歴任。地域社会、スポーツ、文化、メディアの振興に努めた功績から、2007年には旭日大綬章を受賞した。

ラジオでの朗読による『生かされて今日まで』は、リスナーの人生がより豊かなものになり、これからの生き方を考える際のヒントとなる番組で、放送後1週間はradikoで、その後はPodcastでも公開される。放送日時は、2023年10月1日(日)~2024年4月21日(日) 6:55~7:00(2024年1月を除き、各月最終週は別番組)ナレーション・朗読は、TOKAI RADIO 安蒜豊三アナウンサーが務める。

生かされて今日まで
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週日曜 6時55分~7時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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「中小規模の病院」の力になるために…株式会社ヘンリーが開発したクラウド型電子カルテ「Henry」とは?

笹川友里がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「DIGITAL VORN Future Pix」(毎週土曜 20:00~20:30)。この番組では、デジタルシーンのフロントランナーをゲストに迎え、私たちを待ち受ける未来の社会について話を伺っていきます。2月24日(土)の放送は、株式会社ヘンリー 共同CEOの林太郎(はやし・たろう)さんをゲストに迎えて、お届けしました。


(左から)笹川友里、林太郎さん


林さんは、一橋大学卒業後、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)に留学。学生時代は、アフリカで日本の中古重機をレンタルする新鋭スタートアップで現地リーダーとして活躍。楽天株式会社入社後、楽天カード全体のSEOマーケティング業務や、楽天市場・楽天カードのビッグデータの分析などを担当、2018年に株式会社ヘンリーを起業しました。

◆“医療現場のデジタル化”を目指す

はじめに、ヘンリーが提供している病院向けのクラウド一体型電子カルテ「Henry」について、「『電子カルテ』『オーダリングシステム(医師の指示を各部署にコンピューターで伝達するシステム)』『レセプトコンピューター(診療報酬明細書を作成するコンピューターシステム)』の3つが一体となったクラウド型のシステムで、病院向けに販売しているのは、日本で弊社だけです。クラウドで使えることによって、他にはない大きなメリットが提供できます」と林さん。

これまでの医療システムは、それぞれ別のシステムでそれらを“つなぐ”前提で作られているものが多いのですが、「我々は最後発で作ったこともあり、それらをすべて同じシステムで管理できるように作ってあるところが特徴です。また、紙を使わなくても情報共有ができるシステムを構築しているところもメリットかなと思います」と強調します。

林さんによると、医療業界では長らく“セキュリティ上、医療情報システムはインターネットにつないではいけない”といった制限があったため、「例えば、お医者さんが自宅でカルテを確認するとか、何か緊急の事態があったときに“患者さんの情報を伝える術がない”というようなことがありました。それをクラウドシステムで共有化することにより、自宅で“患者さんが急変した”という情報を具体的に確認した状態で病院に向かえる、というメリットもあります」と話します。

続けて「医療の現場は、すごく情報が多い世界なので、実際にはもっと共有したい情報がたくさんあると思うんですけど、我々の目標としては、この先3~5年のあいだにクラウドのシステムを通して、お薬の情報だけではなく、患者さんの情報の細かいところまで、医療機関や自治体と共有し合える世界を構築できればと思っています」と力を込めます。

◆中小規模の病院向けに特化している理由

「Henry」は中小規模の病院に向けたサービスとして特化していますが、その理由について、「大きな病院では電子カルテの普及率がかなり高くて、おそらく9割以上の病院が導入していますが、中小規模の病院の普及率はまだ50%ぐらいで、残り約半分の病院は紙のカルテを使っています。その大きな理由として、例えば、病院内にサーバーがあって、インターネットとつながない従来型のシステム『オンプレミス』(自社でサーバーを所有・管理)を導入したくても、“価格が高額なために買えない”という病院が今でも多く存在しています」と林さん。

そうした中小規模の病院が抱えている課題を解決するべく、「“クラウドで安価かつスムーズに導入できるシステムを作りたい”という思いで、我々は初めから中小規模の病院に特化して作ったという背景があります」と話します。

そして、「Henry」の今後の展望については、「電子カルテ、オーダリングシステム、レセプトコンピューターはそれぞれ難しいシステムなので、(サービスを導入していただく)病院がより使いやすくなるように、機能を改善していくことが必要になってくると思います」と課題点を挙げます。

そうした部分を一つひとつ解決していき、「より使いやすく、しかも安価で情報共有しやすい電子カルテができれば、今まで電子カルテに踏み切れなかった病院に対しても、自信を持って提供できると思いますので、まずは我々のシステムを使って“業務が改善した”“情報共有ができるようになった”といった事例をどんどん作っていきたい」と力を込めていました。

次回3月2日(土)の放送も、引き続き、林さんをゲストに迎えてお届けします。林さんが思い描く“近未来の医療現場の風景”についてなど、貴重な話が聴けるかも!?

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2月24日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年3月3日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:DIGITAL VORN Future Pix
放送日時:毎週土曜 20:00~20:30
パーソナリティ:笹川友里

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