「高松宮記念2024」radikoで春の競馬中継を聴こう

春のGIレースの始まりを告げる「第54回高松宮記念」(4歳以上・芝1200m)が、3月24日(日)に中京競馬場で開催されます。春のスプリント王者に輝くのはどの馬なのか? ぜひラジコで競馬中継をお楽しみください。

春のスプリント王決定戦! 「高松宮記念」

前身は、1967年に4歳(現3歳)の重賞として創設された「中京大賞典」。1970年に高松宮宣仁親王から優勝杯が下賜されたのを機に、翌1971年に「高松宮杯」へと改称し、新設。同年より中京競馬場に新設された芝・2000mのコースで、夏の中京開催を飾る中距離の名物競走として行われていました。

1996年、中央競馬における短距離競走体系の改善・整備に伴い、距離を芝・1200mに短縮、施行時期を5月に変更。グレードもGIに格上げされたことで、中京競馬場初のGI競走が誕生しました。1998年には、現在の「高松宮記念」に改称し、2000年には施行時期を3月に変更。競争条件も5歳(現4歳)に改められ、現在は春の古馬スプリント王決定戦、そして春のGIシリーズの始まりを告げるレースになっています。

舞台となる中京競馬場は、向こう正面の中間半ばからのスタート。ラスト300mまで下り勾配が続くため息が入りにくく、最後の直線では高低差2mの急坂が待ち構えます。急坂を超えたラスト200mはほぼ平坦ですが、スピードだけで押し切るには難しく、タフさが要求されるコースです。

「高松宮記念」の注目馬

昨年の高松宮記念では、1馬身差の2着と惜敗に終わったナムラクレア(牝5歳、栗東・長谷川浩大厩舎)。前走の京都牝馬Sは、3歳時のフィリーズレビュー以来となる1400m戦でしたが、後方から末脚を伸ばしてクビ差の2着と、地力の高さを改めて示しました。距離適性の高さは十分にあり、悲願のビッグタイトル獲得を目指します。

ここまで重賞3勝のトウシンマカオ(牡5歳、美浦・高柳瑞樹厩舎)。前々走の京阪杯では中団で脚をため、直線での末脚で名馬をまとめてかわし去りました。前走のオーシャンSでも8枠15番の外枠ながら、好スタートから直線で力強い伸びを見せ、2着に1馬身1/4差をつけて快勝。本格的の気配を漂わせている中、昨年の本レースで15着に終わった雪辱を果たします。

ルガル(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎)は今回がGI初挑戦。初勝利をダートで挙げ、芝転向後は7戦全てで4着以内と安定した走りを見せています。重賞初制覇を飾った前走のシルクロードSでは、直線入り口で先頭に立つとそのまま押し切り、3馬身差の完勝。好スタートも見せて大きな収穫となった一戦でした。芝1200mでは3戦で1勝、2着2回、中京コースではダートで白星も挙げており、コース替わりも問題無くこなせそうです。

「高松宮記念」出走馬はこちら

競馬中継番組まとめ

日曜競馬実況中継
放送局:ラジオ日本
放送日時:毎週日曜・土曜 9時30分~16時35分
出演者:解説:佐藤直文 境和樹
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出演番組をラジコで聴く

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GOGO競馬サンデー!
放送局:MBSラジオ
放送日時:毎週日曜 13時00分~16時30分
出演者:佐藤哲三(元JRA騎手)、来栖正之(MBSアナウンサー)、中野広大(MBSアナウンサー)、三宅秀一郎、中西則善、奥村麻衣子、青木行雄、丹羽崇彰
番組ホームページ
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OBCドラマティック競馬
放送局:OBCラジオ大阪
放送日時:毎週日曜 10時00分~16時30分
出演者:西村寿一、濱野圭司、田辺大介、三宅きみひと、鈴木セイヤ、武田英子
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中央競馬実況中継
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週日曜・土曜 9時30分~16時45分
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中央競馬実況中継
放送局:ラジオNIKKEI第2(RaNi Music♪)
放送日時:毎週日曜・土曜 9時30分~16時45分
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菅井友香、振付家TAKAHIROと当時の思い出を語る!

サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』のゲストにダンサー・振付家のTAKAHIROが登場し、菅井と出会った時の印象からグループ最後の楽曲「その日まで」についてまで菅井との思い出を語った。

-TAKAHIRO「菅井さんは不器用なんです」-

菅井とTAKAHIROの出会いは2016年。欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」の振り付けの時だったという。TAKAHIROは当時の菅井について、「菅井さんはいっぱい練習する子でした。いっぱい練習しましたね。『不協和音』の立ち方だけでとか、手の引っ張り方だけで、一時間ぐらいずっとやっていた」と当時のことを振り返った。

また、リスナーからの質問で菅井のグループ時代の最後の楽曲「その日まで」の振り付けにどんな意味を込めたのかについて問われたTAKAHIROは、「あの楽曲は全部が逆再生されるように作ってあったんですが、でも、過去のことだけではなく今の菅井さんが表現できることを大切に、前に進んでいけるように。菅井さんはいっぱい背負ってきましたので。だからそのリュックを一回置いて、ただただ走って風を感じられるように。そういう思いを込めて、振り付けをさせていただきました」と語った。

そんな「その日まで」はミュージックビデオの撮影中に釣りをしている人を待つために一時撮影が中断されることもあったという裏話も語ってくれた。

さらに、リスナーから菅井のパフォーマンスに関する裏話を聞かれたTAKAHIROは、「菅井さんは不器用なんです」と断言。しかし、その不器用さ故の長所があると語った。「不器用だけど、努力するという力を持っていた。感覚でみんながやれるところを努力で全部補おうとする。だから本当にその瞬間を任せたときに、ある程度までは要領のいい人が勝つんだけれども、そこから先の努力でもっと深めることができるから、ステージに立った時に誰よりも輝く瞬間がある」

菅井は、その様にやり遂げられたのはTAKAHIROの存在が大きかったと語り、「少年のような大人でずっと誰より近くにいてくださった」と当時TAKAHIROに感じていたことについて振り返った。

その他、「キミガイナイ」の振り付けについての話やTAKAHIROが櫻坂46の振り付けを考えるうえで一番大切にしていることなど、様々な話が語られた。そちらについては是非タイムフリーで

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