開幕戦「広島×巨人」全3戦をショウアップナイターが完全実況生中継!

今年のプロ野球もいよいよスタート!

ニッポン放送では、3月29日(金)からの「広島×巨人」全3戦を『ショウアップナイタースペシャル』として、広島・マツダスタジアムより、試合開始から試合終了まで完全実況生中継でお届けします。ぜひラジコで野球中継をお楽しみください。

セ・リーグ開幕戦は「広島×巨人」

3月29日(金)に開幕する今年のプロ野球。セ・リーグ開幕戦は「広島×巨人」です。

5年ぶりのリーグ制覇を目指す巨人は、「2019 読売巨人軍激励会」にて開幕戦オーダーの一部を公表。「1番・吉川尚輝、2番に坂本勇人(自身初の開幕2番)、3番・丸佳浩、4番・岡本和真」は、4年ぶりの復帰以来、2番に強打者を配置する攻撃を模索してきた原監督の“攻撃型”オーダーと言えるでしょう。

また2年連続5度目の開幕マウンドとなるエース・菅野智之投手にとっては、記録達成もかかる大事な一戦。これまでの開幕戦は4試合で3勝1敗、今回4勝目を挙げると、別所毅彦や斎藤雅樹といった偉大な投手達に並ぶ球団タイ記録へも期待が高まります。

セ・リーグ3連覇中の王者であり、4連覇を狙う広島は、23年ぶりにオープン戦を1位で終了し、好スタートを切りました。開幕投手を託されたのは、6年目で初となる瀬良大地投手。オープン戦序盤の課題も微修正を重ね、ソフトバンク戦では今春オープン戦5度目の登板で初の無失点。巨人・菅野投手とのエース対決が楽しみです。

ニッポン放送『ショウアップナイタースペシャル 広島×巨人』で完全実況生中継!

ニッポン放送の『ショウアップナイター』は、4月2日(火)からスタート。そのスタートに先駆けて、注目のセ・リーグ開幕シリーズ「広島×巨人」全3戦を『ショウアップナイタースペシャル』として、広島・マツダスタジアムより、試合開始から試合終了まで完全実況生中継でお届けします。

■第1戦  
3月29日(金)17時40分~21時50分
解説:江本孟紀 実況:松本秀夫アナウンサー

ショウアップナイタースペシャル
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週金曜 17時40分~21時50分
番組ホームページ
公式X

ハッシュタグは「#showup1242」

※放送情報は変更となる場合があります。

■第2戦
3月30日(土)14時~17時
解説:真中満 実況:山内宏明アナウンサー

ショウアップナイタースペシャル
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週土曜 14時00分~17時00分
番組ホームページ
公式X

ハッシュタグは「#showup1242」

※放送情報は変更となる場合があります。

■第3戦
3月31日(日)13時30分~17時30分
解説:野村弘樹 実況:洗川雄司アナウンサー

ショウアップナイタースペシャル
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週日曜 13時30分~17時30分
番組ホームページ
公式X

ハッシュタグは「#showup1242」

※放送情報は変更となる場合があります。

※いずれの試合も、放送延長対応あり、試合終了まで完全実況生中継。解説者・アナウンサーは、変更の可能性があります。

ラジコで野球中継を聴こう!

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コメの値上がりと“消えた21万トン“を石戸諭が解説

野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)2月12日の放送は、ノンフィクションライターの石戸諭氏が出演し、米の値上がりと“消えた21万トン”のニュースについて、自身の意見を述べた。

野村邦丸(パーソナリティ)「米の問題です。政府備蓄米を早期に放出すれば、米の価格も安定するんじゃないかと言われてます。その備蓄米をどれだけ出すのかという話もある。一方、消えた21万トンの話もある。石戸さん、米の流れから教えてください」

石戸諭「農家が作った米をJAなどの集荷業者が集める。そこから卸売にいくという流れなんですけど、去年の8月、9月の店頭から米がなくなった米不足の時に新しい販路ができました。個人や中小の業者が、これまでの集荷業者よりも高く買いますよということで、農家から直接取引をするという流れができたんです。農家からすると、高く買ってもらえるからうれしい。実際のところ、米の適正価格がいくらなのかわからない?というのが僕の考えです。どのくらいの量を作るかは国が主導して決めてきた。マーケットが機能していると、みんなが欲しいと思う需要があり、供給量が安定しているときにだんだんと決まってくるわけです」

邦丸「市場のルールですよね」

石戸「ところが、去年は米が18万トン多く取れている。これ、本来なら価格が下がる動きになりますよね。でも、みんなが欲しいと言って、量もできている時に価格がとんでもなく上がっている。米不足の時、政府は新米が出回ったら価格は安定すると見ていたはずです。ところが実際、何が起きてるのかというと、米は取れているし、米は日本のどこかにあるけど出てこない」

邦丸「消えた21万トンですよね」

石戸「米を買い取った人たちは去年の動きを知っているから8月くらいまで手放さないでおけば、同じような状況が起きるかもしれないという考えが働くわけです。もっと高くなるからその時に売ろうと考えるのが自然です。そうなると、手放さないですよね。つまり、米が投機商品のようになってるということです」

邦丸「では、米が下がりにくい状況をどうしたらいいですか?」

石戸「これまで農水省のやり方がうまくいってなかったところが大きいと思うんです。お米はある所にはあるのに、市場に放出されない。いいタイミングで売りたいから売らない人がいる。この人たちに対してメッセージを発して、働きかけないといけない。“こうなったらお米を放出しますよ、持っていても意味ないですよ”と農水省がメッセージを発信しなければいけなかったけど、タイミングが遅くなっている」

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