ラジオ収録が目の前で見られる!各地のおすすめサテライトスタジオ

「会いに行ける…」というと、女性アイドルを思い浮かべる人も多いと思いますが、サテライトスタジオから放送しているラジオ番組なら、パーソナリティーやゲストに会いに行くことができます。実は、ガラス越しに見学できるラジオスタジオは、全国各地にあります。その中から、おすすめのスタジオと番組を紹介します。

bayfm78「成田空港SKY GATEスタジオ」

「SKY GATEスタジオ」は、成田空港 第1ターミナル5階にあり、『SKY GATE TRAVELLIN’GROOVE!!』(金曜 9時~12時55分)と『SKY GATE KISS & SMILE』(金曜 13時~15時54分)が放送されています。

『SKY GATE KISS & SMILE』は、森口博子さんがDJを務めています。スタジオに遊びに来たお客さんにアンケートをとり、それを元にお客さんとコミュニケーションをとるほか、月に一度は生ライブを行います。祝日と重なった日には、たくさんのお客さんでごった返すほどです。修学旅行生が飛行機の時間までの間、見学していることもあり、先日は「みんなは、森口博子って知ってるかな? 知らない人は、家に帰ってお父さん、お母さんに『森口博子に会った』って言ってみてね。驚くと思うよ」と話しかけ、修学旅行生をキョトンとさせていました。森口さんのテンションは若手アイドル時代と全く変わらず、奇跡の◯◯歳だと思います。

ちなみに、この番組は爆笑問題の太田さんもよく聴いていて、『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で話題になることがあります。続いて16時から放送されている『The BAY LINE』(井森美幸&森久保祥太郎)も聴いているとか! bayfmの金曜の午後は、森口博子、井森美幸と続き、アラフォーにはたまらないものがあります。

FM-FUJI「STUDIO ViViD」

山梨に本社を置くFM-FUJIの、東京支社(代々木)にあります。夜の時間帯の番組を中心に『小柳ゆき I'm Fun Area』(金曜 19時~20時)、『沈黙の金曜日』(アルコ&ピース、乃木坂46・中田花奈)(金曜 21時~22時56分)、『劇団サンバカーニバル』(劇団ひとり、松本愛、尾島知佳、内藤正樹《ブラックパイナーSOS》)(土曜 20時~22時)など、たくさんの番組がこちらのスタジオから放送されています。スタジオは路面にありまですが、放送中の音声は聴くことができないので、ラジコを用意して行くことをおすすめします。

ちなみに、FM-FUJIはアルコ&ピース、劇団ひとりのようにラジオファンに定評のあるお笑い芸人や、小柳ゆき、May.J.(『May J.の、橋本の時間!』(水曜 19時~20時)、『GIRLS GIRLS GIRLS =RED ZONE=相沢梨紗(でんぱ組.inc)のラジオ活動』(月曜 23時~23時30分)など、女性のシンガーソングライターや、女性アイドルがDJを担当している、FM-FUJIオリジナルの番組を多数制作していますので、ぜひチェックしてみてください。

広島FM「フタバ図書TERAサテライトスタジオ」

こちらのスタジオは「イオンモール広島府中」3階にあり、オリジナルチャート50曲をカウントダウンする『庄司悟のカウントダウン魂』(金曜 16時30分~20時)が放送されています。(他の番組で使用されることもあります) 庄司さんの自己紹介に「アーティストも、店員さんも、リスナーさんも、ぐいぐいラジオにひっぱりだしちゃう吸引力ナンバーワン」とある通り、いろんな人がワイワイと出てきて一緒に番組を作っています。番組スタッフや、広島FMのほかの番組の話も出てくるため、広島FMファンの心をくすぐります。

もう一つ、この番組の珍しいところは、スタジオの外にもマイクが設置してあること。ゲストとリスナーが、ガラス越しに直接話すこともあります。番組のブログでは遊びに来たリスナーを紹介することがあり、なんともアットホームです。

FM FUKUOKA「JR HAKATA CITY Studio」

「JR HAKATA CITY Studio」は、2011年にJR博多駅のリニューアルと共に、JR HAKATA CITY 3階に誕生しました。九州イチのターミナルにあるため、立地条件の良さはピカイチです。『Hyper Night Program GOW!!』(月曜~木曜 16時30分~20時25分)と『ハカタカランキン!』(金曜 19時~19時55分)を放送しています。

『Hyper Night Program GOW!!』の「GOW」は、G=グッドミュージックにのせて、O=オリジナルに、W=ワイルドにという意味で「音を食べよ!! 肉食系ラジオ!」がコンセプトです。

ゲストコーナーをはじめ、ベースだけで曲を演奏するクイズコーナー「ベースDEポン」、その日の放送を聞いて「ココがよかった」というのをリスナーに語ってもらう、珍しい企画「ヘヴィリスP」など盛りだくさん。

個人的にお気に入りの企画は、年末に開催していた「どこ中? 選手権!!」。番組宛てにメールを送る時に、ラジオネ-ムと出身中学の名前を書いてもらい、「どこ中」の出身者が一番たくさんメールをくれるか、メールの数で競うという企画です。一番多かった中学校の出身者の中から、抽選で3名に1万円をプレゼントしていました。ただし、中には卒業生が少ない学校もあるということで、参加者全員の中から抽選で5名に5000円がプレゼントされました。なんという心配り! 太っ腹!

『ハカタカランキン!』は、ゲストコーナーのほか、博多の街に関する名所・建物・店舗など、さまざまなカテゴリーをひっくるめた博多ベスト20を紹介していきます。ある回のランキングでは1位;九州国立博物館、3位:福岡大仏、5位:JR博多シティ、7位 大相撲 十一月場所 福岡場所、8位 世界最高峰のヨットレース アメリカンズカップ、10位 一風堂など、大仏からラーメン屋までバラバラです(笑)。

cross fm「LIBERALAスタジオ」

こちらは、北九州市小倉駅前にある複合商業施設「COLET/I'm 」10階にあります。『SWITCH!!』(月曜~金曜 10時~14時 ※月曜・火曜のみ、こちらのスタジオから放送)、以前「大喜利特集」で紹介した『DAY+』(月曜~金曜 16時30分~20時)、などを放送しています。スタジオのまわりにはゆったりとくつろげるベンチがあるため、放課後に立ち寄ってラジオを聴きながらくつろぐ学生の姿や、仕事の合間にナビゲーターに会いに来るファンもいます。

『SWTCH!!』を担当している小坂真琴さんは、1992年生まれ。なんと、 高校2年生の時にオーディションに合格しました。大学では認定心理士と介護職員初任者研修(ヘルパー2級)の資格を取得。福祉施設にボランティアに行くこともあるそうです。俗にいう「アニメ声」が特徴で、ラジオで声を聴いたことがきっかけでファンになったという人も多く、私もそのうちの一人です(笑)。

RKKラジオ「鶴屋百貨店 サテライトスタジオ」

熊本を代表する百貨店、鶴屋百貨店の本館1階の中央にあります。こちらから放送している『午後2時05分 一寸一服』(毎日 14時5分~14時25分)は、なんと熊本放送の開局当時から60年以上も続く長寿番組です。番組中、随所に鶴屋の店歌「鶴屋ラララ」が流れるため、鶴屋に通っていた人がラジコで聴くと、たまらないものあるのではないでしょうか。

番組の内容はいたってシンプル。お客さんの中から希望者を選び、番組が用意した20曲程の中から、一曲を選んでリクエストしてもらいます。定休日の場合はRKKのスタジオから放送されます。昨年の春に発生した熊本地震の影響で、およそ一ヶ月はRKKから放送されました。また、昨年7月には新宿 伊勢丹百貨店から熊本の復興を願いつつ公開放送をして大盛況でした。

 

そのほか、東京・浜松町、文化放送1階にある「サテライトプラス」や、福岡・天神ソラリアプラザ1階にあるLOVE FMのサテライトスタジオ「パークサイドスタジオ」(通称「ラブスタ」)など、まだまだたくさんのスタジオがありますので、ぜひ、足を運んでみてください。

ちなみに、私にとって、サテライトスタジオといえば、東京都庁の展望台にあった、文化放送「スタジオSORA」や渋谷パルコにあったTOKYO FMの「スペイン坂スタジオ」を思い出します。特に「スタジオSORA」は景色の良さでは日本一で、ラジオファンや観光客に好評でした。サテライトスタジオは、通りかかった人をラジオファンに変身させる不思議な箱なのです。

この記事を書いた人


やきそばかおる
子どもの頃からのラジオっ子。
「ケトル」「BRUTUS」等ラジオ特集を担当。
ライター・構成作家・動物園愛好家。好きな食べ物は、焼きそば。
ツイッター @yakisoba_kaoru

アッコ×欽ちゃんのトークが実現!『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』

和田アキ子がパーソナリティを務めるニッポン放送『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜11時~13時)。スペシャルウィークとなる10月24日(土)の放送に、萩本欽一がゲスト出演する。

和田アキ子、萩本欽一

久しぶりの再会に萩本が「アッコに会えた!」と大喜びの様子で収録がスタート。

73歳で大学に入学した萩本だが、その理由に「言葉が足りないと思った」ことを挙げる。「テレビ局に行くと、みんな言葉が優れている。言葉の勉強をしなきゃだめだ。大学受験ということで勉強すれば言葉を覚える」と思い、受験勉強を始めたと明かす。大学には「単位を取るためではなく、勉強するために行っていた」というが、教授の授業スタイル・話し方にツッコミを入れていたという授業中のエピソード、また萩本が注目した2人の学生についても語る。

和田アキ子、垣花正、萩本欽一

アッコと萩本はテレビ番組でも多数共演しており、バラエティ番組『たみちゃん』のエンディングテーマで萩本プロデュースによる「君が野に咲くバラなら」をリリース。イモ欽トリオやわらべなど、萩本プロデュースの曲はすべてヒットしていた時代であったことから、アッコが「絶対売れると思っていた。私だけですもん、欽ちゃんプロデュースで売れなかったの」と嘆くと、萩本は「和田アキ子さんの歌に、『ああした方がいいんじゃないの』って言えない。俺は半分インチキみたいなことを言うから」と、“歌手・和田アキ子”には演出できなかったと話した。

そんな当時のアッコについて、萩本は「アッコちゃんの仕事の仕方は、芸能人のなかで別格」と絶賛。「『欽ドン』の数字を一番上げたのはアッコちゃんだからね」といい、つけまつ毛が半分落ちかけ、でもそれを取らずに半分つけまつ毛をつけたまま笑うアッコの姿に感銘を受けたと明かす。

アッコが「他の出演者がリハーサルするなか、『アッコちゃんはやらなくていい』と言われ、私だけリハーサルがなかった。全部アドリブで生で。あれは何故なんですか?」と尋ねると、萩本は「アッコが自分で考えるから」と回答。アッコが「結構大変でしたよ」とぼやくと、萩本は「それが好きだったの」と振り返り、アッコから「欽ちゃんごめんね、今日は上手くいかなかった。でも悔しいからもう1回呼んでね」と書かれた手紙をもらった話も披露する。

萩本は番組を立ち上げる際に必ずアッコを起用しており、2人のエピソードを聞いたアシスタントの垣花正は「アッコさんで上手くいかないと“番組の形が違う”ということなんですね」と納得の様子を見せる。

和田アキ子、萩本欽一、垣花正

そのほか、萩本が視聴率100%男と呼ばれていた時に感じていたこと、萩本の「運」理論、2人が夫婦役で共演した映画『花嫁戦争』の裏話など、アッコが「話がつきない」と口にするほど濃密なトークを繰り広げる。

萩本欽一をゲストに迎える『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』は、10月24日(土)11時から放送。

◇番組概要

ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」
■放送日時:2026年10月24日(土)11時~13時 放送
■パーソナリティ:和田アキ子
■アシスタント:垣花正
■ゲスト:萩本欽一
■番組メールアドレス:akko@1242.com
■番組ホームページ:https://www.1242.com/akko/

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