ラジオ初!ラジオ日本『わたしの図書室』が蔵書に

ラジオ日本で放送中の朗読番組『わたしの図書室』。3月20日(月・祝)より、この番組の音源が新宿区立戸山図書館の録音図書の蔵書として提供されました。ラジオ番組がそのまま録音図書として提供されるのは、全国でも初めての取り組みとなります。

全国どこからでもダウンロードできる!

『わたしの図書室』の放送終了後、新宿区立戸山図書館で視覚障害者専用のデジタル録音図書である DAISY(デイジー)に編集されます。その後、全視情協(全国視覚障害者情報提供施設協会)が運営する"サピエ図書館"などをとおして全国の視覚に障害を持つ方に無料で貸し出されます。

サピエ図書館は、DAISYなどの録音図書のデータベースです。サピエ図書館に保存されているデータは、全国どこからでもダウンロードすることが可能に。これにより、視覚に障害を持つ方の読書の自由が広がりました。

番組概要

今年で放送開始10年を迎える『わたしの図書室』。日本テレビアナウンサー・井田由美さんと、声優・羽佐間道夫さんが、明治・大正・昭和の名作から現代作家の話題作まで、幅広いジャンルの朗読をお届けしています。

■放送局:ラジオ日本、JRT四国放送
■放送日時:
毎週木曜日 23時30分~24時(ラジオ日本)
毎週土曜日 5時~5時30分(JRT四国放送)
■出演者:井田由美、羽佐間道夫

真田ナオキさんが伊勢佐木警察署一日警察署長に!交通安全を呼びかける

ラジオ日本が横浜市中区、神奈川県警とともに毎年行っている交通安全キャンペーン。今年で57回目を迎えました。特別番組や交通安全パレードを通じ、ラジオ日本、神奈川県伊勢佐木警察署、横浜市中区が一体となって交通安全の啓発を行いました。

今年は、横浜を舞台にした新曲「nina」が4月2日にリリースされたばかりの歌手・真田ナオキさんが伊勢佐木警察署 一日警察署長を務め、イセザキ・モールでの啓発活動や交通安全パレードを行ったのち、イセザキ・モールのライブスペース「CROSS STREET」で公開収録を行いました。

警察の制服に袖を通した真田さんは「鏡を見て、これからちゃんとしなきゃなと思いました。」と冗談めかしながら感想を述べ、パレードを行った際の様子について話したり、真田さんが交通安全クイズにチャレンジするなど、リスナーや地域の皆さんに交通安全を呼びかけました。
また、公開収録では真田さんが自身の楽曲「246」や「nina」を歌い、会場に集まったファンと一緒に大変な盛り上がりを見せました。

特別番組『第57回ラジオ日本交通安全キャンペーン特別番組 ~交通事故をなくそう!』は、4月15日(火)21時からラジオ日本で放送しました。
タイムフリーでは4月22日(火)までお聴きいただけます。

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