星野源、40歳の誕生日!「ストンと胸に落ちる感じ」 バナナマン&オークラも祝福

星野源さんがパーソナリティを務める、ニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』。2月2日(火)の放送は、バナナマン(設楽統さん、日村勇紀さん)とオークラさんをゲストに迎え、40歳の誕生日を迎えた星野さんをお祝いしました。(ニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』2月2日(火)放送分)

深夜ラジオ『星野源のオールナイトニッポン』7年目突入! 個性的なコーナーやスタッフとの掛け合いも魅力

星野源、40歳の誕生日!

1月28日(木)に40歳の誕生日を迎えた星野さん。40代になって初めての『オールナイトニッポン』は、ニッポン放送・イマジンスタジオからの放送。オープニングでは、星野さんが20代から30代、そして30代から40代になる瞬間を振り返りました。

星野:30歳から40歳になる時はなんかね、スッキリしましたね。なんだろうね。なんか1個、ストンと胸に落ちる感じがありまして。もちろん、やっぱりこの時世ですからパーティーとかはできないんで、ずっと家に居たんですけど(笑)。ずっと家に居ながら、すごく落ち着いた時間を過ごしました。

星野:当日はですね、いつもは結構みんなが祝ってくれたりとか、ラジオの時に会社の人たちがプレゼントくれたりとかしてワイワイやるんですけど。今年はできなかったので、マネージャーさんがプレゼントを自宅まで持って来てくれまして。非常にありがたかったですね。サプライズで持って来てくれて。台車に乗せてたくさんのものを持って来てくれて非常に嬉しかった。そこに1ホールケーキがありましてね。「一人で食うぞ!」という事で、Instagramにも書きましたけど、かぶりつきました。非常に美味しかったです。

いいですねえ。いくつになってもお祝いしていただけるってのは、本当になかなか無い事ですから。こういう事が無くても、自分一人でお祝いしているような気はするんですけども。お祝いしていただいて本当にありがとうございます。

バナナマン&オークラが祝福! 日村は渾身の仮装も…

オープニングから間もなく、バナナマン・設楽統さんが構成作家・オークラさんとともに誕生日のお祝いに訪れました。今回、3年ぶりのお祝いに駆けつけた設楽さんに対し、2018年から毎年出演している相方・日村勇紀さんは一緒に現れず。そんな中、設楽さんが連れてきた人とは……?

人気ゲーム「桃太郎電鉄シリーズ」でお馴染みのキャラクター・キングボンビーに扮して登場した日村さん。星野さんからキングボンビーに扮した理由を聞かれ、日村さんは「(放送日が)節分だから鬼で現れたい」、「鬼といえばキングボンビー」と答えました。

星野:でも1個、正直に残念な事がありまして。さっき、ここに(開始)10分前に入ったんですよ。入って、バナナマンさんたち入ってるって聞いてたんで挨拶に行こうと思って、楽屋に行ったんですよ。そしたら、作り途中のキングボンビーが見えちゃったんですよ。

設楽:嘘だあ!?

星野:イスに座ってメイクをされてるキングボンビーが見えちゃったんですよ(笑)。

日村:源くん、毎年見られてるんだよね、俺ね! その製作途中を!

設楽:だから「挨拶とか事前に来なくていい」っていう風に言ってたけど。

星野:ちょっと、この作家さん(寺坂直毅さん)が僕に言うのを忘れてたんですよ。

寺坂:ちょっとすみませんでした。

日村:だから、源くんにちゃんと隠したつもりだったの。で、源くんが入ったって聞いたからドアをちゃんと閉めたの。

星野:いや、ドア開いてましたよ。その前にたぶん、僕が行ったんだと思います。「急いで挨拶しなきゃ」って思って行ったら、ドア全開で「いや、そうですよねえ」とか言いながら……(笑)。

日村:もう毎年なのよ! 毎年バレてるのよ!

星野さんがメイク途中の日村さんを既に目撃していた事や、『桃鉄』自体をあまり知らなかった事もあり、スタジオの盛り上がりは今一つ。予想外の反応に日村さんは……。

日村:すごく頑張ってたのよ、これ本当に。(メイクを)塗るのも1時間以上かかってるのよ。髪も人生で立たせた事無いからね。

星野:すごく立ってますよね。

日村:で、白塗りにしてさ。それで「キングボンビーってどうだったっけ?」って確認しようと思ったら、(スマホの)Face IDがもう開かないのよ。

一同:はははは(笑)。

設楽:あ、ダメなの? ダメなんだ。

日村:「開かないんだ!」って思って。ちょっと中途半端なキングボンビーの段階だと、もうキングボンビーと思われてるから。スマホの方には。

設楽:それで登録すればよかったね。

日村:そうすると、これでいなきゃいけなくなっちゃうから。結構苦労してたのよ。

星野:いや、でも完成度すごいです。

設楽:いやいや。まあ、でもしょうがないよ。大失敗。はははは!

日村:いやいや、大失敗とはこういう事を言うんだね。

日村勇紀が語る『ノンストップ!』とは

日村さん、オークラさんがゲスト出演する回では、リスナーからの真面目な質問に答える事が恒例となっており、今回もリスナーから多くの質問メールが届きました。

星野:(メールを読む)「日村さんにとって『ノンストップ!』(フジテレビ系)とは何ですか?」。

日村:何でそれ聞くんだよ、今! 設楽さんにとっての『ノンストップ!』を聞かないと意味が無いじゃない!

設楽:でも、『ノンストップ!』ってのはあくまでも番組名でもあるけど、言葉として「ノンストップ」ってのもあるし。

日村:言葉としての「ノンストップ」の事を言うの?

設楽:分かんないけど。いろんな解釈があるよっていう話。

日村:まあ、でも、俺にとっての『ノンストップ!』ってのは……俺も半分『ノンストップ!』みたいなもんだから、設楽さんが『ノンストップ!』をやってるって事は、俺も半分実は『ノンストップ!』の出演者であるしね……。

設楽:違う、それは違くない?(笑)。半分出演者ではある、ああ……まあ、広い意味でね。

日村:広い意味で言うとさ、"バナナマン・設楽統"っていう風になってる訳だから。

設楽さんがMCを務める『ノンストップ!』を定期的にチェックしては、泣いたり驚いたりしているという日村さんは、設楽さん単独での出演に対しての気持ちを打ち明けました。

日村:最初は寂しいよ! 設楽統がどんどん朝の顔になっていってね。俺はこんなキングボンビーやったりさ、(昨年出演時の)ペ・ヨンジュンやったりしてさ。

星野:でも、今は『シタランドTV』(テレビ朝日)とかあるじゃないですか。結構やっぱり寂しいもんなんですかねえ。

日村:いや、『シタランドTV』もそりゃそうだけど、その時俺は……メイク落とさなきゃいけないし、この時間はね。

星野:どういう事ですか……? 「メイク落とさないと」ってどういう事……。

日村:(『シタランドTV』の)オンエアでしょ……(笑)。今日、設楽さんこの後あるんでしょ、だって……(笑)。

星野:日村さん、別に(メイクを)落とさなくてもいいじゃないですか。

日村:何が、何が……?(笑)。いや、キングボンビーでもいいけどさ。

星野:何で落とす必要があるんですか(笑)。

日村:いや、今日オンエアがあるんでしょ? 『シタランドTV』の。

設楽:あるある。

日村:そうそう。だからね……何、これ何の話(笑)。

設楽:意味が分からない(笑)。

その後、人気コーナー「星野ブロードウェイ」ではオークラさん脚本による「星野源がいない世界」を上演。スペシャルウィークとなる2月16日(火)の放送では、星野さん出演のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』(TBS系、1月2日放送)で共演したYOUさんをゲストに迎える事が発表されました。

星野源のオールナイトニッポン
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週火曜 25時00分~27時00分
出演者:星野源、ゲスト:バナナマン、オークラ
番組ホームページ

Twitterハッシュタグは「#星野源ANN」

※放送情報は変更となる場合があります。

この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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宮世琉弥「何事も基礎があって壊していくところから…」ニンジャ役で初の“殺陣”に挑戦

俳優、シンガーソングライターの宮世琉弥(みやせ・りゅうび)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 宮世LOCKS!」(毎週水曜23:08頃~)。
2月5日(水)の放送では、宮世が出演する映画「アンダーニンジャ」について語りました。


パーソナリティの宮世琉弥



宮世:今回は、僕が出演している映画2作品について、それぞれの映画の撮影の裏話をお話ししていこうと思います!

まずは、1月24日に公開された「アンダーニンジャ」についてです!

<「アンダーニンジャ」とは?>
「アイアムアヒーロー」などで知られる漫画家・花沢健吾さん原作の人気コミック「アンダーニンジャ」を、「聖☆おにいさん」などの話題作を手がける福田雄一さんの監督・脚本で実写化。主演は山﨑賢人さん。現代社会に潜む忍者たちの姿を描いた作品です。



宮世:「アンダーニンジャ」は……「日本の歴史を陰で常に動かし繁栄してきた“忍者”。その忍者が、戦後のGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)によって組織を解体されてしまい、一度は消滅したかに見えたものの、実は現代でも日常に潜んで世界中で暗躍していて……」という、現代社会に潜む新たな忍者のお話です。

僕はこの映画では、忍者組織“忍”の一員で、戦闘中でも常にクマのぬいぐるみを抱いている組織トップの孫である“蜂谷紫音”役で出演させていただいております。

それでは、リスナーから届いたメッセージを紹介します!

――リスナーからのメッセージ
映画「アンダーニンジャ」公開おめでとうございます! 公開日に4DXで観にいきました。人生初めての4DXだったのですが、風や水が出てきたり、椅子が動いたりして迫力満点でした! 内容もコメディ要素もあって面白かったです。

琉弥先生が演じた蜂谷紫音くんのアクションシーンもめちゃくちゃかっこよくて、何度でも観たいくらい良かったです! 琉弥先生がもっとアクションやってるところをみたいです!(21歳)

――宮世からのメッセージ
宮世:「アンダーニンジャ」、すごくいいですよね! アクションもすごかったし! 4DX、実は経験したことないんですよね。やっている映画も少ないじゃない? うちの座長の山崎先輩(山崎賢人さん)も、「夜中に4DX観に行った!」って言っていましたよ。

アクションの練習期間はけっこうありました。トータルの練習期間は1~2ヵ月くらいかな? 何回か素手でアクションをやったことがあるんですけど、殺陣(たて)は初めてだったので、まずは型から。基礎の型から固めていって、そこから蜂谷くんのスタイルに落とし込むという。何事も基礎があって壊していく、“守・破・離”です。まずは守って、そこから破壊してっていう。なので、やっぱり基礎を大事にやっていったっていう形です。

現場では、まだ武器がなかったので、手裏剣の練習はなかったのですが、これが難しくて。手裏剣を投げたら、ちょっと飛ぶじゃないですか。そこからあとはCGなんです。
(手裏剣を投げる音を再現して……)ファッ、ファン、CG(笑)。

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2月5日(水)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2月13日(木)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)/月曜~火曜、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)/水曜~金曜
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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