人気ご当地アイドルからサザンオールスターズ愛を語る番組まで!青森県のおすすめラジオ番組

都道府県別にラジオ番組を紹介するシリーズ。今回は青森県の民放ラジオ局(RAB青森放送・エフエム青森)の番組を紹介します。
都道府県別にラジオ番組を紹介するシリーズ。今回は青森県の民放ラジオ局(RAB青森放送・エフエム青森)の番組を紹介します。
にむらあつととスミス春子ユニスが「恋人として付き合うならどの調味料がいい?」という問題を考えてみたり、ドラマや映画などの感想をあくまで曖昧に論じあったりしている番組『それいけ!曖昧moco』(SBSラジオ:毎週土曜日13:00~生放送)。
4月19日の放送のテーマは「このシーン、体験してみたい」ということで、パーソナリティーとスタッフの「あの頃みたいなラジオを体験してみたい」という夢をかなえてみることにしました。
現在のラジオで大活躍しているメールやXでのつぶやきを禁止(感想ツイートは自由だけど、番組では扱わない)。リスナーには、メッセージも大喜利回答もすべて郵便かファックスで送ってくださいと呼びかけて放送に臨みました。
いったいどれくらいメッセージが来るものかと心配していましたが、SBSラジオには大量のハガキ、封書、ファックスが到着!
「久しぶりに書いたハガキ、懐かしい」「ものすごく久しぶりにファックスを使いました」といった声も寄せられ、なるべく目立とうとハガキに色を塗ったり、蛍光ペンを使ったり、イラストを描いたりという工夫にあふれたメッセージにスタッフもパーソナリティーも感激しました。
メールやXでのリアルタイムな反応は現代のラジオの面白さのキモとなっていますが、果たして「デジタル禁止」で2時間の生放送ができるものか?
結果は……すごく楽しい放送になったと思います! 元「ハガキ職人」の皆さんも、ぜひぜひ令和のアナログ番組がどんなふうだったのか、聴いてみてください。