ヒップホップ談議から爆笑必至のメールまで、Creepy Nutsが深夜を盛り上げるラジオ『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』

HIP-HOPユニット・Creepy NutsのR-指定さんとDJ松永さんがパーソナリティーを務める『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)。音楽業界だけでなく、国内のエンターテインメント全体に旋風を巻き起こす2人が贈る番組の魅力と過去の放送回の一部をご紹介します。

最強×最強のユニット!Creepy Nuts

R-指定さんとDJ松永さんの出会いは2人がまだ10代の頃にまでさかのぼります。当時、大阪で別のラップグループに所属していたR-指定さんは、大阪で開催されたラップイベントでDJ松永さんと出会いました。強面の出演者がひしめき合う中、新潟から参加したDJ松永さんは短パン、サンダル姿とラフな格好。しかしR-指定さんにとってラフな格好の方が声をかけやすかったようで、すぐに意気投合。その後、2人は数年の友人関係を得て2013年に『Creepy Nuts』を結成すると、2017年にシングル『高校デビュー、大学デビュー、全部失敗したけどメジャーデビュー。』でメジャーデビューを果たしました。

現在は『有吉ゼミ』(日本テレビ系)をはじめ、バラエティー番組などにも数多く出演しています。しかし2人を語る上で欠かせないのがMC、ターンテーブルの技術の高さ。R-指定さんは国内最高峰のMC大会『ULTIMATE MC BATTLE』を2012年から3連覇。DJ松永さんはDJの世界大会である『DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIP』で2019年に優勝。Creepy Nutsは最強のラッパーと最強のDJが手を取り合った最強のヒップホップユニットと言っても過言ではありません!

Creepy Nuts出演 ニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』

2022年の4月で放送開始から5年目に突入。ラジオ番組を特集した2020年の『日経トレンディ11月号』内の「好きなラジオ番組ランキング」では堂々の2位にランクインし、今や人気番組のひとつに成長しています。

Creepy Nutsが毎週火曜の『オールナイトニッポン0(ZERO)』パーソナリティーに就任し、番組のスタートが発表されたのは、メジャーデビューを果たした翌年の2018年3月でした。

レギュラーが決まる前に2人は『オールナイトニッポンR』に4回出演していましたが、いずれもDJ松永さんのノーブレーキなトークと、R-指定さんが誇る天性のワードセンスを生かした放送回が大好評。リスナーから高い評価を得ているとして「2人に毎週の成長を期待して起用しました」とニッポン放送も就任時に起用理由を明かしています。

Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週火曜 27時00分~28時30分
出演者:Creepy Nuts(DJ松永、R-指定)
番組ホームページ
公式Twitter

twitterハッシュタグは「#cnann0」

※放送情報は変更となる場合があります。

真面目なヒップホップ談議から爆笑必死のメールまで…コーナー紹介

4年の月日を重ね人気番組へと成長を遂げた『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』では、2つのコーナーが定期的に放送されています。

ヒップホップの未来を語ろう『ラジオHIP HOP!』

一般的には「怖い」、「危険」などアンダーグラウンドなイメージが色濃いヒップホップミュージック。そのイメージを払拭するべくリスナーと共にCreepy Nutsが考えるのが『ラジオHIP HOP!』です。

このコーナーにはゲストも登場し、過去には宇多丸さんやZeebraさんなど大物ラッパーも出演。ヒップホップミュージックをポピュラーなものにするための議論も交わされました。

共感しかない?『大江戸シーラン』

『大江戸シーラン』もリスナーから投稿されたメールを元に進行するコーナー。エド・シーランさんのヒット曲『Shape of you』の「ポンポンポ、ポンポンポ」というイントロにリスナーが歌詞をつけCreepy Nutsの2人が読み上げていきます。

その内容はまさに爆笑必死。リスナーから送られてくる絶妙すぎる『あるある』に毎回R-指定さんもDJ松永さんも抱腹絶倒状態になり「分かる!」を連発しています。

過去放送を紹介

進行ガン無視!? 2人のイントロクイズ大会はスタッフとの対決へ発展(2021年5月11日放送)

TBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』やニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』のヘビーリスナーで、「ラジオが生活の土台にもなっている」と語るほどラジオっ子であるCreepy Nuts。その2人がラジオ番組に抱く「互いに腰を据えて話ができる場所にしたい」という思いが具現化したのがイントロクイズ回でした。

この日、アメリカでヒップホップグループのメンバーを名乗り詐欺行為を働いていた人物が逮捕された事件にちなみ、日本でも素性を明らかにしていないボーカルグループ「GReeeeN」の話題に。
すると「GReeeeNはバンド」というDJ松永さんの勘違いから「GReeeeN」とアメリカのパンクロックバンド「Green Day」のイントロクイズが開催されることに。

違いについて「分かるわ!」と豪語していたDJ松永さんでしたが1問目から不正解。まさかの事態に「俺もう帰るから!」とヤケを起こすDJ松永さんなど盛り上がるブース内の様子にリスナーからも「朝までやろう」とメールが殺到し、他のコーナーを一切放送せずイントロクイズが最後まで放送されました。

イントロクイズに挑んでいく中で次第に違いが分かり始めたDJ松永さんとR-指定さん。すると出題していたスタッフを「もうネタ切れ?」と挑発し、ここからCreepy Nutsとスタッフの対決構造へと発展していきました。

2問連続で正解した2人は完璧に違いを把握したようで余裕綽々な様子。しかし、その隙を突いたスタッフによって最後の1問で不正解に誘導されてしまったのでした。放送は逆転負けを喫したDJ松永さんとR-指定さんの「マジで!」、「はめられた!」と悔しそうな叫び声と共に終了。すると、コーナーなど進行に囚われない自由な放送内容にリスナーから「今までのラジオ番組の中で一番笑った」とSNS上で拍手が巻き起こりました。

またCreepy Nutsとスタッフの熱い対決がリスナーの間でも盛り上がるとTwitterでは「GReeeeN」がトレンド入り。これに対し、深夜4時の放送にもかかわらずGReeeeNのTwitter公式アカウントが反応。「拝聴しております!」と投稿されるとGReeeeNのファンも「そんなに面白い番組があったなんて」と興味を持つきっかけとなったのでした。

DJ松永がDMC優勝を報告!まさかの事件も(2019年10月1日放送)

放送開始から4年が経過しようとしている『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』ですが、その間は前述の通りDJ松永さんがDJの世界大会『DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIP』(以下DMC)で優勝するという快挙もありました。

2019年9月末に行われた同大会から数日後、滞在中のイギリス・ロンドンからリモートで番組に出演したDJ松永さんは放送内でDMCの優勝をリスナーに報告。さらに大会中のどのような心境でステージに立っていたか、当時のエピソードを語りました。

大会でDJ松永さんは2回戦目から登場。挨拶代わりにバチンとかましたところ、イギリスのレジェンド審査員は「ヤベーよアイツ」と驚き、フランスの審査員からは「今日はおまえの日だ!」と声をかけられるなど会場全体がDJ松永さんの虜になっていたのだそう。

しかし簡単に事は行かず……迎えた決勝戦でDJ松永さんは緊張していたせいかこれまで練習でミスしなかったようなところで失敗。それでも最後のステージとなった2本目を完璧に決めると、僅差ではあったものの見事優勝をつかみ取ったのでした。

ミスもありながら最後は優勝を勝ち取ったDJ松永さん。しかし、最後の最後で信じられないような事件が!

ステージから審査員の票を確認し、優勝を確信したDJ松永さんはピースサインを掲げステージ上で待機していました。そして会場に勝者の名前が響き渡ります。

「DJ、ナカムラー!」。

一番大事な瞬間に優勝者の名前を言い間違えてしまった大会の司会者。これにはDJ松永さんも「誰?」と苦笑いを浮かべ、報告を受けたR-指定さんもひとしきり笑うと「3人で戦ってたの?」と世界大会で起こった珍しい現象にツッコミを入れていました。

真面目な音楽談議からお腹を抱えて笑ってしまうようなトークまで、メリハリが心地よく効いている『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』。音楽ファンでもラジオファンでも、はたまたそのどちらでもなくても夢中になって楽しめる番組でしょう。

ラジコをスマートフォンで聴く

ラジコをパソコンで聴く

プレミアム会員登録をして全国のラジオを聴く!

サハリン2・伊勢丹・キリン…政治情勢に左右される日系企業の引き際

飯田和郎・元RKB解説委員長

キリンホールディングスが、ミャンマーから撤退する。ミャンマーでは昨年2月、国軍によるクーデターが発生し、国軍が市民や少数民族に人権弾圧を続けている。RKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』に出演した、飯田和郎・元RKB解説委員長が、海外に進出した日本企業、日本が資本を出した日系企業の「引き際」について解説した。

Facebook

ページトップへ