ゲストに木村カエラ、涼音(レトロリロン)が登場!FM802のファンクラブミーティング「802プラチナイト vol.1」のイベントレポートを公開!
9月18日、FM802のファンクラブミーティング「FM802 35th ANNIVERSARY “Be FUNKY!!” 802プラチナイト vol.1」が大阪・BIG CATで開催され、ゲストに木村カエラ、レトロリロン・涼音が登場。イベントにはFM802からDJ加藤真樹子、樋口大喜もMCとして参加し、アーティストとともにラジオさながらのトークを展開。さらに、この日限りのアコースティックライブも行われ、FM802の公式ファンクラブ「RADIPASS PLATINUM」の会員から抽選で選ばれた350名のリスナーとともに特別な一夜を楽しんだ。
「RADIPASS PLATINUM」は年会費制のファンクラブで、「FM802 MEET THE WORLD BEAT」をはじめとする同局の主要イベントへの招待や、FM802やFM COCOLO主催イベントの会員限定チケットを先行受付。ほかにも様々な特典が用意されていて、入会は年に一度の機会ながら、リスナーからは毎年人気を集めている。
この日のイベントに集まったのもFM802のヘビーリスナーであり、音楽好きな「RADIPASS PLATINUM」の会員ばかり。記念すべき第1回目の開催ながら、ファンクラブミーティングならではの距離の近さに、DJの2人も大喜びで「せっかくのスペシャルなイベント。みんなとコミュニケーションをとっていきたい」と、リスナー参加型のイントロクイズなどを実施。DJ樋口はFM802の開局6年後、1995年から続く歴史あるチャートプログラム「J-HITS TOP 20」を担当していることもあり、負けられない戦いと熱量高く会場を盛り上げた。
続くアーティストコーナーではトップバッターにレトロリロンの涼音が登場。今年6月にシングル「焦動」がFM802のヘビーローテーションに選出され、10月12~14日に開催される同局の名物イベント「MINAMI WHEEL」への出演も決定するなど、注目度高まるなかでの登場ということもあり、会場からは大きな歓声が沸き上がった。ステージでは音楽活動を始めたキッカケなどについてトーク。
「今日が初めましての人も多いはず。せっかくなんで、ファンクラブのみなさんと友達になって帰りたい」と、アコースティックライブでは「ヘッドライナー」や「TOMODACHI」など思いのたけを力強く歌い上げた。
今年でメジャーデビュー20周年、メモリアルイヤー真っ最中の木村カエラはデビュー当時を振り返りつつ「心が折れることもあったけど、ずっと音楽が好きで、音楽は自分にとっての精神安定剤。続けてきて良かった!」と、改めて大好きな音楽への想いを語った。そしてデビュー当時から付き合いのあるFM802との関係性について「(FM802のみんなは) 安心できる場所。みんな温かくて、私のこと好きなのかな?って思っちゃう♪」と語ると、DJの2人は「ホントに大好きだから!」と熱弁。リスナーからの質問コーナーでは「小さな幸せに気付くかどうかで人生の輝きが違ってくる。小さな積み重ねで毎日が楽しくなる。ここからもっと笑顔になるはず」と丁寧に想いを伝えるシーンも。
ライブではこの日、アコースティックライブ初披露となる最新曲「Twenty」を披露。ハピネスフルで、音楽へ、ファンへ、想いを真っ直ぐにぶつけたリリックに会場からは自然と手拍子が沸き起こる。最後には「20年の活動のなかでも大切で、ターニングポイントにもなった曲」と、名曲「Butterfly」を観客とともに多幸感いっぱいに歌い上げた。
9月25日には20周年を記念したEP「F(U)NTASY」をリリースし、10月26日には日本武道館でワンマンライブ「GO!GO! KAELAND~20years anniversary~」を開催するなど、メモリアルイヤーを突き進む彼女。FM802でもそんな彼女を応援すべく、DJ加藤真樹子が担当する番組『UPBEAT!』(10月2日11:00~)など、各番組でインタビューを収録。さらに、DJ樋口大喜が担当する番組『802 BINTANG GARDEN』(9月29日21:00~)では特別番組「We Need You! Kaela 20」としてオンエアを予定しているので、ぜひチェックしよう。
文:黒田奈保子、撮影:渡邉一生
- 802 BINTANG GARDEN「WE NEED YOU!! KAELA 20!!」
- 放送局:FM802
- 放送日時:2024年9月29日 日曜日 21時00分~22時00分
- 出演者:●DJ:樋口大喜 ●GUEST:木村カエラ ●COMMENT GUEST:AI / ハマ・オカモト (OKAMOTO’S)
※該当回の聴取期間は終了しました。