FM802『802 RADIO MASTERS』内「MUSIC MATE 」6/24(水)はインドネシアのアーティストHindiaが登場!

中島ヒロトがDJを担当しているFM802のラジオ番組『802 RADIO MASTERS』では、毎週水曜 17:00〜17:10 にて『MUSIC MATE』をお届けしています。
EXPO 2025 大阪・関西万博の開催により、国内外のヒト、モノ、カルチャーの交差が一層活発となったここ大阪。そんな大阪のMUSIC STATION FM802が、各国/地域のMUSIC STATIONと連携し、その国のカルチャーや音楽を共有するというコーナーです。
毎週さまざまな国/地域のラジオ局で働く音楽を愛する仲間=MUSIC MATE が、現地の最新音楽情報を届けてくれます!

●6/24(水)の放送では、「インドネシア」のアーティストHindiaが登場!収録したインタビューの様子をお届けしました!

●DJ中島ヒロト: 中島ヒロトの「802 RADIO MASTERS」。今日はスペシャルゲストをお迎えしました。Fromインドネシア、Hindiaです。よろしくお願いします!

Hindia: Welcome. Thank you for having me.

●DJ中島ヒロト: Hindiaが目指しているのはどういう音楽なんでしょうか?

Hindia: Um, I think Hindia as a project is more left-leaning alternative pop. It's, it's, I think it's a mix between what's easy for the ear, easy to listen, and like a bit of a flare. Like a bit of something that's I think sounds current right now, but not necessarily mainstream. So I try to mix bo-both like, uh, of my references together. I try to be like as, uh, it, I think it needs to sound like as recent as possible, but also like not like the mainstream recent.
So yeah, it, it's kind of, it kind of changes sound every album, every now and then. Yeah.

通訳: このヒンディアというソロプロジェクトに関しては、そのバンドよりもよりちょっとポップさがあって、みなさんがより聴きやすいオン、サウンドかな、という風には思っているんですけれども。まあ、作り上げるサウンドとしては、そのメインストリーム、みなさんが聴きやすいメインストリームっていうほどではないポップさと、かつ、その新しさ、そして自分たちらしさっていうのをミックスしたもので。すごくこう、毎回アルバムごとに違うサウンドをお届けしてる感じですね。

●DJ中島ヒロト:今回Hindiaは「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」にて、アジアのポップミュージックを讃える特別賞を受賞しました。今回、その授賞式にも参加したんですけども、その授賞式の雰囲気などはいかがでしたでしょうか?

Hindia: I think, I think it was great. I never seen something like that scale ever back home in Indonesia. Uh, I think even the Japanese musicians here were like also amazed by the show, like, uh, by what happened like a few days ago, like at the Grand Ceremony especially. Uh, everyone was fantastic, like, and like, it was so surreal for me to look with my own eyes the, the people that I've been listening to all my life, like, directly. Like to, to see all of them together in one room, it was really surreal for me. And the performance, the performance were really great. Every, everyone was amazing.

通訳: 本当にただ一言、素晴らしかったです。あんな大きな授賞式、あの規模っていうのはインドネシアでも体験したこと、経験したことがなかったので、規模の大きさにもびっくりしましたし。僕自身だけじゃなくて、日本のアーティストも、あの規模の授賞式っていうのはあまりない感じで、すごく驚いている様子が、伺えたので、みなさんすごい興奮している、エキサイティングしてる感じなんだなっていう風に伺えました。でも、とにかく素晴らしくて、パフォーマンスはもちろんそうなんですけれども、自分の目を通してそういった素晴らしいアーティストの方々のパフォーマンスを見れた、そして、ずっと自分の人生を通して聴いてきたアーティストに直接お会いすることができたっていうのが、すごく嬉しかったです。

●DJ中島ヒロト:その授賞式でお会いしたアーティストで、印象に残ってる人、大好きな人はいますか?

Hindia: Uh, I met, I met Asashi-san from, uh, Tokyo Ska Paradise Orchestra. He talked with me a bit and we, we, we got, we got to have a selfie together. And like, but like the rest of them, like whenever I met them and like we exchange smiles and stuff, like I didn't get the courage to ask them to, to say anything or like to, to take photos and stuff because I was just so starstruck.
Like, at just, just like at the afternoon, like when I was performing, just like meters away from me, it was like Sakanaction, like, and I, when, when I like, I was like trying to be as, as calm as possible and like, but then I see, oh, Ichiro Yamaguchi, like, from Sakanaction.
Like the whole day, like we were like just meters away, but I didn't get the courage to ask him for photos. Yeah.

通訳: もう本当にお会いした、見かけたアーティストはたくさんいて、東京スカパラダイスオーケストラの谷中さんとはお会いして、お話することもできて、セルフィーも撮ることができたんですけども。他のアーティストも、あの、お声がけしたかったんですけども、もうちょっと緊張してしまって(笑)。すぐ近くに、サカナクションの「あれ? 山口一郎がいる」っていう風に、もう「はあ、お、声がけしたいな」と思ったんですけど、ちょっと、かけれませんでした。

DJ中島ヒロト: なるほどね(笑)。本当にそのぐらい素晴らしい「MUSIC AWARDS JAPAN」。アジアのポップミュージックを讃える特別賞を受賞ということで本当に素晴らしいです。

●「MUSIC AWARDS JAPAN 2026 WEEK」ということで、インタビューを実施しているこの日の前日、6月15日月曜日BIGCATで行われました、「MUSIC AWARDS JAPAN WEEK スぺシャルライブ OSAKA SOUND SCRAMBLE 2026」に出演してもらったわけなんですけども。まあ僕もMCで参加したんですが。大阪でのライブはいかがだったでしょうか?

Hindia: Uh, I think, I think it, I think it went really well. It was great. Uh, I got to meet like a lot of new listeners also, who were, who were locals, who were Japanese. I got to meet Japanese artists as well, uh, Japanese, uh, music, uh, industry people also like, uh, yeah, we talk, uh, we talk for quite some time because like, uh, we had a lot of free time like around the show.
Um, and I think this time around, we have more Japanese audiences than before when we played in Shibuya.
Compared to, uh, last night in BIGCAT Osaka, we have more Japanese people actually like coming to watch and see us performing. And maybe like other bands, we also had Cup of Joe last night, yeah, from the Philippines. Yeah, but, it, it was really great like to actually perform here for like the actual people who live here and, and stay here, yeah.

通訳: 本当に昨日のライブも最高だったんですけれども、演奏してて気づいたんですけれども、自分のもちろんいつも来てくださる、ファンの方もいたんですが、新しいリスナーの方もたくさんいらっしゃって。インドネシアの方、こちらに住んでらっしゃる方はもちろん、日本の方もすごくたくさんいらっしゃって、ライブを楽しんでくださってるのが見受けられたので、それがすごく嬉しかったです。東京よりも日本オーディエンスが多かったように感じたので、すごくそれも嬉しかったです。

DJ中島ヒロト: そうですね。確かにインドネシアのファンの方々もたくさんいたけど、日本人も本当にめちゃくちゃ盛り上がってましたからね。
僕はHindiaのライブを昨日初めて見たんですけども。もうめちゃくちゃ盛り上がってて、特にインドネシアの方々がもう大合唱。もう全ての曲を全部歌うっていう(笑)。
普段は数万人のスタジアムでライブをやっているHindiaですけれども、昨日たくさんの日本のコンサートプロモーターがライブを見に来ていて。是非日本にHindiaを迎えたいってみんな言ってましたけども、どうですか?

Hindia: Oh, sure. We'd love to, we'd love to.

通訳: もう是非、戻ってきてパフォーマンスしたいと思ってます。

●最後にFM802を聴いてくれている日本の音楽ファンに向けてメッセージ

Hindia: Uh, first of all, uh, of course, thank you so much for listening. Um, um, I know it's quite new for all of you, um, um, to see how my performance got enjoyed in public. But I hope you can join next time.
Um,Yeah, thank you, thank you for performing and I, I'll be looking around to be back as soon as possible. And I promise that the next time I, I'll be here,uh, I'll try to improve my Japanese a bit. So like, yeah, we can speak, uh, a little bit freer next time. Yeah.

通訳:僕の音楽を聴いてくれるみなさん、本当にありがとうございます。そして昨日も多くのオーディエンスの方来てくださったと思うんですけれども、自分の音楽を初めて聴くって方も多かったと思うので、ぜひ音楽を聴いてもらって、そして次回も、ライブに足を運んでいただけたらなっていう風に思います。もうできるだけ、すぐに日本に来日してライブをしたいなっていう風に思ってます。その時はぜひ日本語ももうちょっと頑張って学習してもっとみなさんとコミュニケーションして、ライブを楽しみたいなと思ってます。楽しみにしています。

●DJ中島ヒロト: スペシャルゲスト、FromインドネシアHindiaをお迎えしました!Thank you very much.

Hindia: Thank you very much. ありがとうございました!

THE NAKAJIMA HIROTO SHOW 802 RADIO MASTERS
放送局:FM802
放送日時:毎週月曜~木曜 14時00分~17時51分
出演者:中島ヒロト
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。

金融マンと寿司職人の“二刀流” 50歳を過ぎて寿司職人の学校へ入学した男性

11月は新米のシーズンということもあるのでしょうか。1日が「すしの日」、22日は「回転寿司記念日」と寿司にまつわる記念日が続きます。寿司ロボットの技術は見事ですが、やはり、職人さんが握った寿司はたまりませんね。

画像提供:小川浩司さん

今回は、金融マンの傍ら、“出張寿司職人”としても活躍されている男性のお話です。

大きな観音様が駅を見守る、神奈川県の大船。この大船ご出身で、いまも鎌倉・腰越にお住まいの小川浩司さんは、昭和44年生まれの57歳。普段は、都内の会社で金融関係の仕事をされています。

実は小川さん、もう一つの顔があります。週末を中心に首都圏各地で開かれるホームパーティーに出向いたり、お店を間借りして、手際よく寿司を握っている“出張寿司職人”なんです。だいたい、ひと月に3回、この3年半でおよそ120回の“出張”を重ねてきました。

若い頃の小川さんは、「スタミナが第一!」と、魚よりも肉でした。なかでも焼肉が大好きで、地元・神奈川に多い精肉スーパーの超常連。さらに本場・韓国、ソウルの明洞に足しげく通っていたこともあって、友達からは“ヨン様”ならぬ“ミョン様”とニックネームを付けられたほどだったんです。

そんな小川さんが寿司に目覚めたのは、コロナの時期でした。在宅勤務の空き時間、ぼんやりとインターネット動画を眺めていると、あるインフルエンサーの方が、寿司をテーマにしゃべっていたことをきっかけに、「寿司職人」という仕事が気になり始めます。

小川さんはその時、50歳を超えたばかり。仕事・家庭・趣味も充実していましたが、定年後のことを考えると、経済的なことや社会とのつながりに少し不安もありました。

「もしも、寿司を握ることが出来れば、定年後にすし屋さんのパートでも働けるし、たとえ、自給自足の生活になっても、魚をさばければ生活できるはずだ!」

色々と考えた小川さん、まずは寿司職人への道を一歩踏み出すことにしました。

小川さんは、寿司職人を養成する専門学校の門を叩きます。1クラスには20人くらいいましたが、見渡すと周りは、海外に寿司屋さんを出して一旗揚げようという若い人たちばかり。でも、何人かは、同じように手に職をつけたいと考えた中高年の方の姿も見えました。

最初のステップは、寿司のにぎり方を徹底的に学びます。にぎり寿司に合ったシャリの量と重さを、サッと手に取った指先の感覚で憶えていかなければなりませんが、小川さんはさっそく苦戦。シャリの形を整えていくのもままなりません。

続いて、小川さんの前に立ちはだかったのは、様々な魚たちでした。アジを三枚におろしていくのも、なかなかきれいに出来ません。穴子が出てくると骨の多さに大苦戦。真鯛はウロコの多さに、もう圧倒されてしまいます。一方、脂がのったブリに至っては、どこから包丁を入れていいのか迷うばかり。でも、小川さんは諦めませんでした。

「せっかく始めた以上は、何とかして形にしたい!」

その思いを胸に練習に練習を重ねた小川さん、いつしか魚の筋肉の繊維をサッと見極め、迷わずスッと包丁を入れ、身と骨が分かれるように捌くことが出来るようになります。

晴れて2022年春、小川さんは、無事に専門学校を卒業。お勤めになっている会社の上司の方に、寿司職人としても活動したいと申し出ると、まるで目が点になったように驚かれました。それでも寿司職人への熱い思いを伝えると、副業として認めてくれることになりました。

今ではお店を間借りして営業する機会やリピーターのお客さんも増えてきた小川さん。少し前にはお子さんの高校合格のご褒美に、“人生初めての回らないカウンター寿司”を食べさせてほしいという依頼も受けたそうです。

「子供が元気よくお寿司を食べてくれたり、カウンター越しにお客様から直接美味しいとおっしゃっていただけると、やってよかったという気持ちになりますね」

一方、寿司を握り始めたことで、本業のお仕事にもいい影響が出てきたといいます。

「副業が出来たことで、思い切りがよくなりました。たとえ本業でヘマをしたとしても、副業があるからと気持ちがラクになったんです。これから、もっと年齢を重ねてもチャレンジは続けていきたいと思っています」

金融マンと寿司職人、小川さんの“二刀流”への挑戦は、新たな人生を切り開いています。

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