8/31週ー最新ニュースから身近なトピックまで、世の中の動きを出勤前にいち早くチェック! これできょう一日の話題に困りません! BAYFM78『AWAKE』

「AWAKE」は一日を、人生を前向きにするきっかけをリスナーと共に考える、情報番組の先にある、情”考”番組!
グローバルで、社会性のある情報から、リスナーの「そこ」にある身近な話題まで、話題、問題を「伝える」のではなく、

とらえ、ほぐし、追求!その先を「共に考えていく」朝の“芯“番組です。
寒さ厳しい朝を吹き飛ばす、熱く厚く圧いコミュニケーションを展開!
月曜日から木曜日はアーリーこと有馬隼人が担当しています。
金曜日担当DJはBAYFMでもおなじみの、柴田幸子。

<8月31日(月)のTOPICS>
スポーツから時事問題まで一刀両断!
月イチパートナー里崎智也も登場。
あなたの生活に気づきと目覚めをもたらす “アーリー” モーニング・プログラム。
メッセージは番組公式LINEから!目覚めある朝、ご一緒しましょう!

<9月1日(火)のTOPICS>

高市政権の新たなエネルギー対策「パワーGX」をツボシンこと大坪信剛さんにもみほぐしてもらおう!

<9月2日(水)のTOPICS>
ベイかなYES!ジェイじゃないYES!
夏色のアーリー

<9月3日(木)のTOPICS>
ニュース揉みほぐし
ウィークリー・フィナンシャ・ライフ〜髙塚社長が共働き世帯の生活費のズレを解説
有馬隼人

<9月4日(金)のTOPICS>
柴田幸子が週末のスポーツ、エンタメ情報をたっぷりお届けします!
不登校ジャーナリスト・石井しこうに聞く親子の接し方と親が使える介護休業
改めて学ぼう救急救命
メッセージは番組公式LINEから!

AWAKE
放送局:BAYFM78
放送日時:2026年8月31日 月曜日 6時00分~7時00分
公式X

※該当回の聴取期間は終了しました。

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一緒に黙るのは簡単、一緒に声を上げるのは難しい――同調と連帯のあいだ

フリーライターの武田砂鉄が生放送でお送りする朝の生ワイド「武田砂鉄 ラジオマガジン」(文化放送)。10月28日(水)8時台のコーナー「ラジマガコラム」では、水曜前半レギュラーの組織開発コンサルタント・勅使川原真衣が、日本社会における「同調」と「連帯」の違いなどについて、考察した。

勅使川原真衣「先週末、25日日曜日にですね、私は伊豆で開催された『RONDAN FES2026』に登壇させてもらいました。2つセッションに参加したんですが、今日はその中でも1つ目のセッションだった『仕事、ジェンダー、ハラスメント』というセッションでのことを、入り口として語りたいと思います。
セッションしたメンバーはですね、刑法学者で大阪大学法学研究科教授・元副学長の島岡まな先生と、我らが弁護士の三輪記子さん、それから私っていう鼎談の形で、MCは津田大介さんという、刺激的な顔ぶれでありました。
そこで島岡さんがおっしゃった『ある言葉』は非常に印象的だったんですね。
ちょっと意訳しますけども、『日本は同調圧力はあるよね。なのに連帯はしないんじゃない?』っていうようなことをお話しされたわけですよ」

武田砂鉄「はい」

勅使川原「『ほぼ』って感じ、しませんか?職場でも学校でもみんなと同じような、似たようなことをするのは求められるくせに、『空気を読め』とか『波風立てるな』とか『協調性を持て』って言われるけども、それをやったところで何か困ったことがあった時、理不尽なことがあった時に、一緒に怒ってくれる人ってどれぐらいいるかなっていうのは確かに私も思っちゃうんですよね。
むしろこういう言葉の方が聞かれる可能性があるのでは?と思うんですよね。
一緒に戦ってくれるかと思いきや『いや~でもね、こういう揉め事になるのって、あなたにもちょっと問題があったんじゃない?』みたいな言い方だったりとか、あとは『すごい気持ちはわかるんだけど、怒りたいんだけど、自分はちょっと生活かかってるから、一緒には声を上げられないんだよね』みたいな、『面倒は無理です』っていうようなこととか。なので『一緒に黙ることってこんなに簡単なのに、一緒に声を上げるって難しいんだ』。そういうふうに思いましたので、ちょっと深掘ってみたいと思います」

武田「はい」

勅使川原「まず考えたいのはそもそも『同調』という言葉と、『連帯』という言葉。これ何が一緒で何が違うのか?というところは大事だと思います。
いろんな辞書等々で調べてみたんですけれども、『同調』とは一言で言うと、すでにある集団の規範に自分を合わせることですね。自分を合わせていくこと。
対して『連帯』っていうのは、必ずしも意見や立場が同じではない者同士、違いのある者同士が共通の問題に向き合い、お互いの権利や人権・尊厳を守るために力を合わせることであるというふうに言われていて、『これ結構決定的な違いだな』と思いまして。つまり『同調するには違いをある種隠すことが求められている。違いがないふりをしないといけないわけなんだけども、連帯はもう違いあって当たり前』っていうのが入り口なわけですよね。だけど『違いあっても共にいることが必要だからどうしようか?』って話していくのが連帯であると。
この認識の違いって根深いなと思っていて、教育でも労働でもいまだにはっきりしないことになってるような気がするんですよね。
『なくすべきものとしての違いなのか』、それとも『あって当たり前のものとしての違いなのか』っていうのは、組織づくりなんかでも結構話題になるし、教育界隈でもずっと話題になっているなと思います」

武田「『同調』はすぐ出来る感じはしますけどね。その場で出来る気がしますけど、『連帯』というのはやはり行程が必要になりそうな」

勅使川原「しかも行動も必要そうですよね。確かにそうですね。あの、ちょっと歴史で紐解いてみたいと思います。
日本はもともと連帯する文化が本当になかったのかどうなのかっていうところなんですけども、そんなことはなさそうですよね。ちょっと大きな話かもしれないですけど、明治時代で言えば『自由民権運動』ってありましたよ。それから『民撰議院設立建白書』とか、中学受験の時覚えましたよね?」

武田「覚えましたね」

勅使川原「『懐かしい!』と思ったんですけど、それもそうだよなと。あと国会開設を求める運動等々あって今があるわけですよね。
結社を人々が作ったことであるとか、演説会の風刺画とか見ましたよね、昔。そういうのもあるし、署名とか憲法を通じて政治に働きかけて今があると。
つまり『社会の仕組みは変えられるんだ』と考えて、実際に行動した人たちがいてこその今なわけです。
ただもう少し踏み込むと、社会参加の歴史はまだ単純化されすぎている部分もあるのかもしれないなと思っていて、例えばなんですけども『1925年』って調べると、男子の普通選挙法が成立した年であります。ですけども同時にこの年って治安維持法の成立の年でもあるわけですよね。つまり、社会参加の拡大っていうのが起きた一方で、同時に運動の取り締まりも併存したというところがポイントじゃないですか?」

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