ととけんに挑戦! BAYFM78『Cruisin’ before noon』

季節に合わせたテーマに素敵な音楽を添えて 心なごむ時間をお届けします。週末の朝を一緒に過ごしませんか?

<9月26日(土)のTOPICS>

お魚に関する検定試験が、今年も11月オンラインで開催されます。
現在、受験申込中!ということで過去問に挑戦!
後半は、「私の本棚から」のコーナーもあります!

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Cruisin’ before noon
放送局:BAYFM78
放送日時:2026年9月26日 土曜日 11時00分~12時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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「一応、民主党圧勝かな?」アメリカ中間選挙の予想パターンとは?武田砂鉄

フリーライターの武田砂鉄が生放送でお送りする朝のラジオ番組、『武田砂鉄 ラジオマガジン』。11月2日は、月曜レギュラーでドイツ出身の翻訳家・エッセイストのマライ・メントラインさんとアメリカ中間選挙についてトークを繰り広げた。

マライ「今日は、『2026年アメリカ中間選挙 トランプ政治にブレーキはかかるのか?』というテーマです。もうこれしかないなって、ちょっと思ったんです」

武田「いよいよですよね」

マライ「いよいよですよ、中間選挙、明日ですね。何やるかっていうと、下院435議席のすべてと、上院の35議席が改選されるんです。現在はどうなってるかというと、トランプ大統領の共和党が下院だと218議席。対する民主党は214議席で、上院だと53対47になっていて、現時点では共和党が両院を支配してるんですけれども、でも、結構ギリギリなんですよね」

武田「そうですね」

マライ「民主党はいずれも実質4議席の差で、実は多数派になるんですよね。じゃあ、事前の世論調査とか情勢はどうなっているかというと民主党寄りになっているんです。例えばロイターの世論調査だと民主党は47%で共和党が36%です。下院では民主党が優勢。でも、上院では不透明になっているというんです。で、トランプの支持率は32%です。まあまあ、なのかな」

武田「3割は割らない感じありますよね。ずっとね」

マライ「ありますよね。すごい良くもないけど、すごい最悪でもないかな。有権者は何を気にしているかというと、73%が生活費が悪い方へ向かっていると回答してるんですね。自分の生活がどんどん苦しくなってきている。その背景にあるのがイラン戦争後のガソリンの価格の上昇とかです。上院に関しては不透明だって言われると答えになってないって個人的に思ったので、前にワタシのコーナーで取り上げた予測市場っていうのありましたよね」

武田「出た」

マライ「(笑) これ、何かっていうと、予測市場っていうウェブサイトなんですけど、一般人が何かの出来事に賭けるんですね。それがなんで便利かっていうと、ある意味、感情抜きの投票みたいなものなんです。ちょっと覗いてみたら、まず、「下院を制する政党はどれですか」っていうと民主党95%なんですね」

武田「圧倒じゃないですか」

マライ「もう絶対そうなるでしょうとなってるんですね。さっき不透明だと言われてた上院はどうなってるかっていうと、民主党は73%。実は、ちょっと前まで逆だったんですよ」

武田「うん」

マライ「最後に逆転したのが9月。もう、そうなるんじゃないですかね」

武田「やっぱりでも、あちらでは結構、世論調査にみんな答えないなんて話があって。こういう予測市場の方が正確性が高いっていうことを言われてますけれども。でも、まあ、予測しちゃうのってどうなのよってことがありますよね」

マライ「もちろん。もう、それしかないんですけど」

武田「ただ、こういう数値が出てはいるってことですね」

マライ「そう、ちょっと覗いてみたくなる自分がいるんですよね(笑)」

武田「そんな自分がいるよね(笑)」

マライ「一応、民主党圧勝かな? となっているわけなんですけれども、それでも、いろんなシナリオが考えられるわけなんですよね。例えば4つあります。まず、民主党がやっぱり下院だけ奪還するというロイターの読みです。そうすると、共和党が上院を維持するんですけれども、民主党は下院でいろんなことができるようになります。例えば、何かの委員会を立ち上げるとか調査権限も握れるんです」

武田「うん」

マライ「例えば、移民政策とか政府支出とか。証人喚問だったりとかが行えるようになるわけなんですよね。でも、トランプはそれに対するスペシャルな武器あるんですよ。大統領令とか拒否権は今までと同じように使う可能性が高いので、これだと、ちょっと弱かったりもするんです」

武田「うん」

マライ「次に予測市場でのシナリオでは、民主党が上院と下院の両院を奪還するということですけど、そうすると議会の監視機能がものすごく強まるわけなんです」

武田「はい」

マライ「で、民主党の交渉力が増すと言われてます。あと、上院だと例えば連邦判事や閣僚とか、人事権みたいなものにすごく影響が出ると言われてるんです。みんながなんとなく気になっているのかもしれない、トランプ氏を退陣させる弾劾訴追ができるようになるのかなと思ったら、これは下院の過半数で可能なんですけれども、有罪だったりとか罷免は上院の3分の2も必要だったりするので、それはさすがに届かないんじゃないかなと言われてます」

武田「うん」

マライ「次は、逆のパターンです。共和党が下院も上院も維持するというシナリオですけど、それだったら今まで通りで、予算だったり立法とか人事面で障害なく、いろんなことができちゃうということですよね。政府としては自分の政策が今、支持されていると解釈するから、今までと同じ路線になるんじゃないかなと言われているんです」

武田「うん」

マライ「もう一つのパターンはロバキャンパターンですね」

武田「(笑) ロバキャンパターンってありましたっけ?」

マライ「これはですね…」

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