好評につき第2弾!!鈴木おさむ×ライス関町知弘が、TKソングで選曲ジャンケン

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火曜日の『シン・ラジオ』は文系CLUBラジオです。
2月7日(火)はパートナーにライスの関町知弘さんを迎えての放送です。
選曲ジャンケンはTKソングがテーマ。
数えきれないヒットソングを世に生み出した小室哲哉さんの名曲から、2人がそれぞれベスト7曲を絞り出します!
 
鈴木おさむ(以下、鈴木) 前回、関町君とTBSドラマ主題歌ジャンケンやりましたけど、その後なんかいい話があったんだって?
関町知弘(以下、関町) そうなんです。昨日の朝、TBSのとあるドラマの撮影に行かせていただきまして……
鈴木 なにそれ~?
関町 ドラマの関係者がこの放送を聴いてくれて……もしかしたら?
鈴木 なんで出ることになったの? その辺はきいてないの?
関町 前からドラマにも出たいと、マネージャーにも言ってたんですけどね。急に決まって。
鈴木 すごいじゃないの、なんで俺じゃないの。
関町 (笑)おさむさんも見たいですけど、エキストラにしては目立ちすぎ。僕もちょい役のちょい役なんですけどね。
鈴木 でも2日あったんでしょ?
関町 2日間です。楽しかったですね~
鈴木 まだ言えないけどね、すごいドラマだよね。キャストも言えないけどまさか関町君が出るとは。すごいじゃないですか。
関町 若干アドリブで、こんな感じかなってシミュレーションしてたんですけど、監督に「ちょっと違うな」といわれました。
鈴木 芸人さんが、アドリフかましてカットされる。一番恥ずかしいパターンだよね(笑)
そして選曲ジャンケンはいつもなかなか勝負がつかないので、今回から1回戦増やして全7回戦になりました。今まで6回戦だったので半々に割れやすく、いよいよはっきり決着つけようという勝負モード全開でのスタートです!

鈴木亜美『BE TOGETHER』

鈴木 さて1回戦、強いところもってきたね。
関町 最初勢いよく行きたいんで。これは1999年の僕が高校2年の時の曲です。
鈴木 高2の時にアミーゴですか。
関町 はい、鈴木亜美さんは僕の1個上くらいで世代は同じ。テレビ東京の『ASAYAN』というオーディション番組を見てて、結局1位でデビューしましたね。元祖アヒル口タレントじゃないですか。
鈴木 元祖ではないと思うよ(笑)
関町 いや、あの辺からみんなアヒル口になっていったんです。
鈴木 で、もう曲エピソードはそのへんでいいですか、アヒル口で?
関町 いや、僕のエピソードが薄いから7回戦になったんじゃないですよね!?

TM NETWORK 『Self Control(方舟に曳かれて)』

鈴木 続いて1回戦後攻は私ですね。小室ジャンケンならまずTM NETWORKからいかなきゃいけないんじゃないかと選びました。TMが売れるきっかけになった曲がこれです。これがあの『ザ・ベストテン』で、“もうすぐベストテン”というコーナーがあって出ていました。
関町 まだベスト10には入ってないんですね。
鈴木 それで出た時にみたら、キーボードが何台もあって、人が乗ってないドラムがあるようなステージで。演奏始まるとドラムが勝手に動いたりとか。「デジタル、すげー。ネットワーーク!」って感激した(笑)
関町 最先端な感じですよね、当時の。
 

tohko『BAD LUCK ON LOVE ~BLUES ON LIFE~』

鈴木 さて早くも2回戦ですが、何の曲でしょう?
関町 1998年リリースの曲で、tohkoさんを覚えていますでしょうか?
鈴木 ああ~いましたね!
関町 僕が高校生の時に突如現れたんです。
鈴木 tohkoさんは何者なの?
関町 僕もわからなかったんですけど、どうやらtohkoさんご自身が小室さんにテープかなにかを送って、デビューが決まったらしいんです。
鈴木 この曲は売れたの?
関町 メチャクチャ売れました。でも小室プロデュースの曲は100万枚の時代で、30万枚くらいなので目立たなかったのかな? とてもいい曲です。
鈴木 そうだね。僕はあまり聞き覚えがなかったんだけど。
関町 ただ、この曲名の意味が全然分からなくて英語の先生に聞いたんです。でも先生も黙っていました。多分よくわからなかったんじゃないかと。訳せないんですけど“愛の不運”っていうことですかね?わかんないんです。
鈴木 それで導き出した答えはないの(笑)?
関町 ないです。
鈴木 このタイトルの正しい和訳を皆さん、わかったら教えてください!

小室さんの曲は、大ヒットしたものから渋めのものまで様々です。リスナーからも定番の曲はもちろん、ヒットが懐かしい小室ソングを挙げる声も多く、そのぶん世代を超え、長く広く愛されてきたのがわかります。大ヒット曲だけが勝負を決めるわけではありません!

hitomi『CANDY GIRL』

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鈴木 前回の小室ソング勝負で、実は流れていなかったのがhitomiです。レギュラー番組で自分が演出したことで仲良くなったんですが、すっげー面白いんです。
関町 トーク番組とかに出たりしてましたよね?
鈴木 そう、バラエティとかで弾けはじめてからのお付き合いなんですけれども。酒はべろべろになるまで飲んで、以前すごい酔っぱらって、マネージャーに捕まった宇宙人みたいに連れ去られていました。
関町 それくらい楽しんでくれてるんですね。
鈴木 すごい楽しむし、スタイルいいしね! hitomiが出てきた時はかっこよかった。雑誌の『Fine』ってあるんですけど、そこに写真が出てすごい売れてました。サーファー雑誌なので僕とかとは真逆の世界で、見るたびに申し訳ないけど腹立ってたという(笑)。けどあこがれもあって。
関町 写真といえば妊娠されていた時の写真もありましたよね、ヌードになってこちらも話題に。

hitomi『by myself』

関町 さて3回戦なのですが、僕もいかせていただきましたhitomi。
鈴木 泥棒!
関町 ちょっと(笑)、おかしいじゃないですか人のこと泥棒扱いで。前回僕もhitomiさん入れてなかったんで。
鈴木 この曲もいいよね~。
関町 ちょっと気怠い感じでもありますよね。
鈴木 なんか失礼な感じだよね、君。
関町 いや、いい意味で(笑)。脱力感というか。
鈴木 でも実は俺も悩んだの。曲的には『by myself』の方が好きかもしれない。わかりやすさとイントロの良さで『CANDY GIRL』にはしたんだけど。
関町 hitomiさんって結構自分で詩を書くじゃないですか。だから歌詞もぴったりくるし。
鈴木 あと、『CANDY GIRL』では素人感あったけど、このくらいになると成長がみられるよね。なんか偉そうだな俺も(笑)

観月ありさ『TOO SHY SHY BOY!』

鈴木 さて3回戦の後攻は私ですけど、小室さんといえばアイドル、女優さんの曲も沢山手掛けていたということで。この曲も“ザ・小室”という感じで好きなんですよ。観月ありささんとは私も去年、初めてお仕事させていただきまして。
関町 はい。
鈴木 そこから仲良くさせて頂いているんですけど、昨年末も一緒にご飯食べに行ったりして。あの方もなかなかいいお酒の飲み方をします。
関町 (笑)
鈴木 なんか『TOO SHY SHY BOY!』とは逆な感じで(笑)
関町 全然シャイじゃないんですね。でもこの曲はよく考えたら観月さんが10代のころで……
鈴木 そうですよね!
関町 やはりすごいパワーです。

いよいよ番組も5時台に突入。どんどん曲を流してすでに4回戦へ。この勢いのまま曲が優先されていくのか? または関町さんのエピソードが後半になるにつれ勢い増していくのか? まだまだ聞き逃せません。

内田有紀『Only You』

関町 さあここにきて、小室さんの曲といえば何か忘れてませんか? 内田有紀さんです。
鈴木 僕からすると広瀬香美さんの「TENCAを取ろう!~内田の野望~」でデビューしたイメージがあるんだけど。こちらは小室さんの曲なんですね?
関町 これはロッテリアのCMソングなんです。“彩あじさいシェーキ”っていう商品で、本当に美味しいのかなと率直に思ったものだったんですけど。
鈴木 ……。もうそのエピソードどうでもいいんだけど(笑)、内田有紀さんについて僕の思い出を話させてもらうと、ちょうど彼女がデビューしたころかな、TOKYO FMで深夜にすごい長い会議があったんですよ。すごい疲れて寝ちゃっていて、何か気配を感じて起きたら、間違って内田有紀さんがそこに来ていて、「あ、すいません起こしちゃって」と言ったの!
関町 ええーー!
鈴木 寝起きでウソみたいな話なんですけど。
関町 それドラマの第1話じゃないですか! 何かが生まれるじゃないですか。それ、僕の話にしてもいいですか(笑)
鈴木 ダメですよ(笑)
関町 僕のロッテリアの話、本当に要らなかった……

宮沢りえ『DREAM RUSH』

鈴木 というわけで内田有紀が来たら、この人で戦うしかないです。宮沢りえさん。
関町 うわ~
鈴木 小室さんのこの頃のプロデュースした曲聞いてみたポイントは、意外と歌うところが少ないというところ。サンプリングかなっていう(笑)。まあそれがいいんですけどね。
関町 時代を象徴していますよね。
鈴木 貴乃花さんは僕と同じ歳で、宮沢りえさんとの婚約発表があったときは度肝を抜かれましたけど。この『DREAM RUSH』の頃から僕はずっと好きでしたから。
関町 そうなんですね。
鈴木 あと僕ら千葉県民だと知っておくべきなのが、映画『僕らの7日間戦争』の撮影地が館山なんです。
関町 千葉なんですね!? あの戦車乗ってるシーンも?
鈴木 町中が話題になりました。あれと月9の『ビーチボーイズ』も千葉で近所だったので、騒然となりました。
関町 ええっ!? もっと自慢していいじゃないですか。
鈴木 (笑)自慢してますよ。
関町 それにしてもこの曲、声が可愛いですね。電話したくなりますねー
鈴木 この声ね(笑)。小室さんが天才なのは、宮沢りえさんの一番かわいい声が乗るように歌にしてるよね。

いよいよ後半戦。定番の曲や変化球のような曲も出ましたが、そろそろ勝負の時が近づいてきています。そして関町さんから素晴らしいエピソードは出るのか? 期待は高まるばかりです。
 

TRF『寒い夜だから…』

鈴木 さあ5回戦ですが、何の曲が出るでしょうか?
関町 はい、冬ということでTRFの『寒い夜だから…』。
鈴木 ずるいぞ!
関町 前回はまだあったかい季節だったので、流せられなかったんですけど。
鈴木 まあ、どっちかがかけなきゃいけない曲ですけどね(笑)
関町 知ってます? この曲ができたときの逸話。
鈴木 知らない。え、ようやくですが? ここにきてエピソードが。
関町 もう5時半になってエピソードいかせていただきますが、小室さんの家からスタジオが近くて、自転車に乗って薄着で行っていたみたいなんです。その途中であまりに寒くて“寒い夜だから”というフレーズができて、スタジオ着く頃はある程度出来上がっていたそうなんです。ほんとなんです!
鈴木 小室さん細いからね~。でもそのエピソード知りたくなかったな、そんな安易な感じで(笑)。関町君が言うと、「適当にチャリ乗りながら思いついた」みたいな。
関町 ちがいますよ、すごいことを伝えたかった。
鈴木 すごいんだけど、なんかがっかり。
関町 もっとすごいってリアクションしてくださいよ~
鈴木 だって知りたくなかったんだもん、そのエピソード。
関町 聴いてる方はビックリしてますよ、ロッテのCMに続いて、僕はここに照準合わせてきてたんですから!

TRF『Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜』

鈴木 僕も選曲がTRFなんですけど。
関町 あ、泥棒!
鈴木 はい泥棒です、堂々と。堂々と盗めば泥棒に見えない(笑)
関町 なんですかその言い分。
鈴木 これは1995年の1月から3カ月連続リリースしたもので、『CRAZY GONNA CRAZY』『masquerade』の後にリリースされました。この頃のことはよく覚えてるんです! TRFが来てるぞーって感じで。
関町 全部いい曲ですもんね。
鈴木 この曲、70年代ソウルっぽいんですが、よく聞くと歌詞がすごいんです。ハングリーな感じで優しくないのよ。これもし時代が時代で、今40代のおじさんが歌っていたらパワハラです(笑)。
関町 部下に歌おうもんなら(笑)?
鈴木 やばいね。でも95年のこの時期なら野猿とか、こういうのは多かった。引っ張っていく感じで。70年代のディスコサウンドと歌詞のかなりパワハラ感のギャップを楽しんでほしい。

この後、第6戦でついに関町さんが禁断のGlobeを選曲。そこへ、「そこまでして勝ちたいか?」と対抗した鈴木さんの選曲は?? そしていよいよ最終第7戦。これまで勝敗がつかなかったこの勝負に、決着の日がやってくるのか……決戦のradikoを聴いてみよう!

シン・ラジオ-ヒューマニスタは、かく語りき-
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週火曜 16時00分~19時00分
出演者:平成ノブシコブシ、関町知弘、ライス
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