月曜『シン・ラジオ』 ヒゲダン楢﨑さんが3時間丸々登場!?
人間特化型・情豊ワイド番組『シン・ラジオ-ヒューマニスタは、かく語りき』、2022年4月、bayfmから発進!強い、濃い、熱い、厚い!言葉の浸透力を持った“ラウド・スピーカー”達が曜日ごとに登場、5曜日5者5様、「ヒューマニスタ」として、それぞれの部屋に「言葉の力」で大胆にあなたを吸引していきます。
毎週月曜日は、グランジ遠山大輔とスパイク松浦志穂が担当。
<11月13日(月)の放送>
次回はお仕事の都合で松浦さんがお休みです。
しかしなんと、助っ人としてOfficial髭男dismのベース・サックスの楢﨑誠さんが3時間丸々出てくれることになりました!
プライベートでも仲の良い遠山さんと楢﨑さんが、音楽の話やそれ以外の雑談などもたっぷりお届けします!
【ズコー!の世界】
ズコーヒューマニスタの松浦さんから気持ちいいズコー!を引き出すコーナーです。
メールのあとに松浦さんが思わず「ズコー!」と言ってしまうような文章を自由に送ってください。
【bayfmが流れているお店情報(ふつおた)】
リスナーの皆さんが知っている、店内でbayfmが流れているお店の情報を募集しています。
飲食店やクリーニング店、ガソリンスタンドなど、業種は問いません。
番組内で紹介したお店には、電波越しに我々からの一方的な感謝の気持ちをぶつけます。
※コーナーメールの他にも、番組を聴いての感想やリアクション、
本番中に発表するテーマメールもお待ちしてます!
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※該当回の聴取期間は終了しました。
【西武】仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチインタビュー 選手には「理論を立てて言えるような意思を持ってほしい」
1月16日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチにインタビューした模様を放送した。指導者としての信念、最も影響を受けた人について訊いた。
――仁志敏久さんは指導者としてどのような信念をお持ちでしょうか?
仁志「技術に関して言うと、僕の考えはフィジカルの上に技術が成り立っていると考えています。今後はさらにそういう考えが強くなっていくと思います。できない技術に手先を変えても変わるものではないです。例えばスイングをしてみてスイングの軌道がよくない時、軌道を直せばよくなるわけではない。いいスイングの軌道になるような身体の使い方は元々持っているので、身体の動き出しが原因なのか、それとも体のアライメント、元々の骨格の問題なのかとか、フィジカルの上に技術が成り立っていると思うところは色々あります。選手としては自分の考えや意思を持って行動、決定を大事にしてほしいかなと思うんですよね。自分勝手な意思ではいけませんけど、ちゃんと人に説明を順序よくできる、理論を立てて言えるような意思を持ってほしいなとは思います」
――仁志さんは過去に関わった恩師のなかで最も影響を受けた方を常総学院高校時代の木内幸男監督とおっしゃっていましたが、今はいかがですか?
仁志「今も変わらないですね。考えの根本は木内さんで、野球に対して考えるきっかけをくれた人ですね。木内さんと野球をやっていると、ひとつのサインが出ただけで『何でこのサインを出したのかな』と考えるようになるんですよね。『何でここでバントなんだろう』、『監督がエンドランを出すということはここでこうなってほしいんだろうな』とか。監督の考えに依存しすぎてはいけないですけど、野球は固定観念が根本にあるので、木内さんの野球というのは奇策みたいな風に言われるんですけど、固定観念を外せば別に奇策でもなかったりするので」
――外から見て奇策でも、木内監督のもとでやっている部員たちにとっては、あり得る、準備できていたということでしょうか?
仁志「特に昔の高校野球は0アウト、ランナー1塁の場面はバント、この場面だったらスクイズみたいな形式があったんですけど、木内さんは形式的にこだわらない。木内さんのなかでは常識的なんですよ。形式と常識の違いは、野球に関する常識はその人によって違い、形式は誰もが同じことをすること。だから木内さんのやることが分からない人は、形式にこだわっていればいるほど分からない」
――これだけ野球に携わってきた仁志敏久さんも野球の常識を自分なりに作られているんですね。
仁志「そうですね。色々考えて今があるんでしょうね」
――仁志さんの常識がライオンズに受け入れられたということですね。
仁志「そうですね」
※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー