「生理が来なくなったら【閉経】?」 BSSラジオ『ラフリー!』

自由に!楽しく!『ラフリー!』

  BSSラジオの昼ワイド番組『ラフリー!』

 5月16日(木)のテーマは「生理(月経)」。

 今までBSSラジオで扱うことが少なかったテーマだったが「夫にも聴いてもらいたい!」

「恥ずかしくて聞けなかったことが知れて勉強になった」とリスナーから多くの反響があった。

5月28日は世界月経衛生デー。

この日を前に「生理の貧困をなくそう」と世界各地でイベントも開かれている。 

パーソナリティである丸山聡美アナウンサーとフリーアナウンサーの田中友香理が『女性の身体についていつか番組で話をしたかった』という想いもあり今回企画した。 

 14時台のコーナー『あなたとラフリー!』では、鳥取大学医学部附属病院産婦人科医師・鳥取大学学校医である千酌潤さんがスタジオ出演しリスナーから寄せられた疑問・相談に答えた。

放送では、丸山と田中からの生理に伴う悩みも赤裸々に話した。 

 

丸山は「毎日子供達と一緒にお風呂に入っているが、生理の時に息子にどう説明したら良いかわからない」。 

田中は「20代の頃、激しい生理痛に悩んだ。顔面蒼白になり冷や汗がダラダラ出るほど苦しかった」 

またPTA会長である立場から「今、小学校のトイレにナプキンを備え付ける取り組みを検討中」と話した。

 子育て中の男性リスナーからも『小学生の娘がいつか生理が始まったら、父親としてどんな気遣いをしたら良いのか?』という相談などが届いた。

 リスナーからは「生理が来なくなってどれくらいで閉経?」「男性の更年期障害はある?」など男女問わず多くの質問が集まった。 

 4月にスタートしたこの番組は、ともに3人子育て中の BSSアナウンサーの丸山聡美(39)と フリーアナウンサーの田中友香理(47)が 暮らし・料理・お出かけ情報などを発信する情報番組。

リアルで生活感のあるトークが「女子会・ママ友の話を一緒に聴いているみたいで楽しい」との声が多い。  

今回の反響を受け、また番組内で生理やフェムケア、女性・男性の身体それぞれの悩みを千酌医師に答えてもらう企画をしていきたいとしている。  

ラフリー!
放送局:BSSラジオ
放送日時:毎週月曜~木曜 13時00分~14時55分
出演者:丸山聡美、田中友香理
番組ホームページ
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公式Instagram

午前中の慌ただしさから一段落。
お昼のひととき、ラフ!(笑って)フリー!(自由に)あなたの暮らしを彩る情報をお伝えする番組「ラフリー!」。
丸山聡美と田中友香理が、暮らし・料理・子育て・お出かけ情報から、美容・健康・ファッション最新トレンドにも注目。
忙しい日々の中でも自分を大切にし、自信をもって輝くためのアイディアを提供します。

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

「昇進」は荷が重くなるだけ!? “上司らしさ”に悩むリーダーへ江原啓之が送ったアドバイスとは?

スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
4月27日(日)の放送では、リスナーから届いたさまざまな相談に、江原がアドバイスを送りました。


江原啓之



<リスナーからの相談>
この4月から、グループを取りまとめる管理職へ昇進しました。部下となる8人のメンバーには、私と入社同期の人もいるため、上下関係ができることへの気持ちの切り替えに戸惑っています。

このグループには気遣いのできる人が多く、協調性もあるのですが、悪く言えば、お互いに遠慮し合い、本音で意見を言わない傾向があるように見受けられます。そのため上司からは「必要に応じて厳しく指導してほしい」と言われました。私は期待に応えられるよう、部下を引っ張っていこうと決意していますが、上司らしい振る舞いができるための心得があれば、アドバイスをいただきたいです。

<江原からの回答>
江原:協子さんは会社で部下をお持ちですよね。どう思われますか?

奥迫:私も会社では常務や役員の立場にありますが、決して立派なわけではないんです。「こんな未熟者だから……」という気持ちで、本当に自分をさらけ出しています。すると、社員さんたちが助けてくれるんです。

相談者さんのまとめるグループは、“協調性のある人たち”だと書かれていましたよね。だから、「自分はここが得意だけど、ここは苦手で……」と素直に打ち明けると、「私がやりますよ」と手伝ってくれる人が出てくるかもしれません。そうしたら、「やってくれてありがとう!」と伝えられるグループになっていけるといいなと思いました。

江原:そうですね。私が思ったのは、まず相談者さんの考え方が間違っているということです。「上下関係ができることで」とありますが、上下って誰が決めたのでしょうか?「上か下か」という考えがあるから、こうした悩みが生まれるのです。

確かに昇進すれば給料が上がるなど、得るものはあるでしょう。相談者さん自身も「自分は得をしている」と思っているのでは? そうした感覚があるからこそ、悩みが生じるのだと思います。

私は、昇進を「荷が重くなる」と捉えています。つまり、上下関係ではなく、あなたは「荷が重い人」になったのです。

私自身、オペラ団体で評議員になりましたが、オペラにおいて私は遅咲きで、その団体でも新参者です。評議員になれば目立つ立場になり、それを快く思わない人もいるでしょう。しかし、だからといって私はへこたれません。「嫌なら代わってほしい」と思うくらい。それほど荷が重いのです。

理解してくれる人は「自分たちが言うべきことを代わりに言ってくれてありがとう」と言ってくれます。私は団体に風穴を開け、言いたいことが言える環境作りをしているつもりです。本当に大変な思いもします。年齢を重ねると、「荷が重たくなっていくんだな」と、つくづく感じます。

相談者さんに伝えたいのは、「働きなさい」。それだけです。求められた仕事をするだけ。あなたは荷が重たくなっただけですし、それは職場の話です。プライベートと職場をきちんと分け、与えられた業務を全うすること。そうすれば、周囲も「荷が重たくなったんだな、協力しよう」と思ってくれます。

奥迫:周りもきっとそう思って助けてくれますよね。自分自身が一生懸命取り組んでいると、自然と周囲が助けてくれるんです。

江原:その通りですね。例えば協子さんなら、「ああ、大変そうだな」とみんなが思うから、協力してもらえるんです。働く姿を見せていれば、周囲も「上司だから」ではなく、「荷が重そうだから」と助けてくれる。相談者さんも、そうした視点で考えてみてください。


江原啓之、奥迫協子



●江原啓之 今夜の格言
「人生は、目的と意味を感じて生きることが幸せです」


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4月27日(日)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 5月5日(月・祝)AM 4:59まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/

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