仲井戸“CHABO”麗市が2年8ヶ月ぶりにFM COCOLOでDJを担当!「秋の夜長 いい曲かけるぜ~」

『THE MUSIC OF NOTE「キングビスケットラジオ[Experience]」』
■放送:2024年11月 毎週土曜日 20:00~21:00 全5回放送<2日、9日、16日、23日、30日>
■出演:仲井戸“CHABO”麗市

「秋の夜長 いい曲かけるぜ~」

来春の音楽生活55年を前に、12月25日に10年ぶりのオリジナル・アルバム、20曲入り2枚組の『Experience』をリリース。精力的な活動を続けるロック界のレジェンド・ギタリスト 仲井戸“CHABO”麗市が、今回は5回にわたってDJを務めます。
仲井戸“CHABO”麗市が昨今よく聴いている曲や、新作アルバム『Experience』からの新曲などをオンエアします!

【オンエアリスト】
M1.音楽/仲井戸“CHABO”麗市
M2.74 Years Young/Buddy Guy
M3.I Hear You Paint Houses/Robbie Robertoson
M4.When A Man Loves A Woman/Karen Dalton
M5.Little Wing (live)/仲井戸“CHABO”麗市
M6.East Of Eden/Victor Young

THE MUSIC OF NOTE キングビスケット
放送局:FM COCOLO
放送日時:毎週土曜 20時00分~21時00分
出演者:仲井戸“CHABO”麗市
番組ホームページ

周年記念のアーティストが1ヵ月間のリレー形式でラジオDJ を務める『THE MUSIC OF NOTE』。2024年11月度は、「仲井戸“CHABO”麗市」が担当。

※放送情報は変更となる場合があります。

Mrs. GREEN APPLE大森元貴「この曲は終わりがないというか、地続きにつながっていくやるせなさを歌っているから…」新曲『天国』の歌詞を語る

3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴(Vo/Gt)、藤澤涼架(Key)、若井滉斗(Gt))がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」(毎週月曜 23:08頃〜)。
5月12日(月)の放送では、「天国 感想チェック」と題して、生徒(リスナー)から寄せられた新曲「天国」の感想メッセージを紹介していきました。


Mrs. GREEN APPLE大森元貴



<リスナーからのメッセージ>
ミセス先生こんばんは! 「天国」リリース日に何回も何回も聴きました。いつも以上に、生きること死ぬこと、笑うこと悲しむこと、さまざまな感情がわいてきて、ついついずっと聴いてしまいます。この曲は「僕」「わたし」「あなた」など登場人物がいっぱいいて、それぞれについて映画と照らし合わせながら考えるのは楽しいです!

ここでミセス先生に質問です。「天国」のなかで一番印象的な歌詞や、こだわりの歌詞はありますか?(15歳)

<ミセスからのメッセージ>


(写真左から)Mrs. GREEN APPLE藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗



若井:どこだろう……。

藤澤:個人的にずっとぐるぐるするのは……「どうすればいい? を どうすればいい?」が、なんかすごくずっと残る! でもこれって、ハチャメチャな言葉に聞こえるんだけど、めちゃくちゃわかるっていうか。「もうどうしたらいいんだ!」って、自分のなかで回収しきれないことすらに対して「もうこの感情もどうしたらいいんだよ!」みたいな、収拾つかない気持ちをよく表したなと思って。その1フレーズで、感情の爆発みたいなものをめちゃくちゃ物語っているなっていう。藤澤はそう思います。

大森:ありがとうございます。

藤澤:作家としてのこだわりの歌詞はあります?

若井:全部こだわりだと思うけども!

大森:例えば「この期に及んで尚 朝日に心動いている」とか、「そうだ 家に帰ってキスしよう」とか。けっこう同じ属性というか、作用を持つ言葉かな、と思って。見苦しいし、許せないし、やるせないし、捨てきれないんだけども、そんな落胆してる、諦めてしまってる世の中だけども、朝日が登ることに対して綺麗だと思う自分の心があるとか、そういうのって非常に馬鹿馬鹿しいというか。

若井:「この期に及んで」ってね。

大森:「なら、どうすればいい? いっそ忘れちゃえばいい? そうだ 家に帰ってキスしよう」とか。舞台挨拶でもこのコメントに触れたんだけど。いい言葉っていうか、僕はこれは皮肉の歌詞(として書いたわけ)で。いろんな人の状況とか、環境とか、世界のことに対する憤りとか、自分に対する憤りとか、いろいろあるけど「もういいや」みたいな。「もう自分の幸せだけ考えてればいいや」みたいな、もうそんなんで自分のわだかまりとか、世界のぐつぐつしたものっていうのが、さらっと気まぐれに流れていくっていうことの皮肉というか、風刺歌詞なんだよね、ここは。だから歌番組とかでも、ここだけ僕は楽しそうに歌いたいな、と思って。

藤澤:そっか。そういう部分が、なんか人間味があって。

大森:怖いんだろうね。

藤澤:おお、ってなるポイントだよね。

大森:この曲って終わりがないというか、ずっと地続きにつながっていくやるせなさを歌ってるから、「だから生きよう」とか「だから頑張れ」とかまで全然歌ってないっていうか。でもそれがすごく多くの人に聴いてもらって、なぜか心地いいと思う人もいて。その気持ちはすごくわかるんだけど。不思議な曲を作ったな、と我ながら思いますね。


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5月12日(月)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 5月20日(火)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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